カレールー組み合わせランキング2026!人気ブランドの黄金比率と失敗しないコツを徹底解説
いつもの家庭カレーを、もう一段おいしくしたい。そんなときに試したいのが、市販のカレールーを2種類以上混ぜるブレンド調理です。バーモントカレーのまろやかな甘み、ジャワカレーの爽快な辛さ、ゴールデンカレーの豊かなスパイス感、こくまろカレーの深いコク。それぞれの個性を組み合わせることで、好みに合った味を目指せます。
2026年の人気調査でも、これらの定番ブランドは上位にランクインしています。ただし、人気のあるルーと、組み合わせたときに相性のよいルーは必ずしも同じではありません。そこで、ブランドの公式情報や2026年の人気調査を踏まえ、編集部の味づくりの観点からおすすめの組み合わせ、配合比率、混ぜる順番、失敗を防ぐ方法まで詳しく紹介します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- おすすめ1位:ジャワカレーとバーモントカレーを6:4でブレンド。スパイス感とまろやかさの両立を目指す人におすすめ。
- コク重視なら:ゴールデンカレーとこくまろカレーを6:4から試す。香りと味の厚みを組み合わせる考え方。
- 失敗しないコツ:最初は2種類を合計100%として配合し、パッケージの水分量を参考に少なめの水から調整する。
【2026年版】カレールー組み合わせランキングTOP5!おすすめの黄金比率
ここで紹介する順位は、メーカー横断の実食調査による公式ランキングではなく、各ブランドが公表している味の特徴をもとに、味のバランスや調整のしやすさを考えた編集部のおすすめ順位です。配合比率も、好みの味に近づけるための出発点として活用してください。
第1位:ジャワカレー×バーモントカレー(6:4)
おすすめ度:スパイシーさとまろやかさを両立したい人向け
最初に試したいのは、ハウス食品のジャワカレーとバーモントカレーの組み合わせです。ジャワカレーは爽快な辛さと刺激のある味わいが特徴で、バーモントカレーはりんごやハチミツを使ったまろやかさが持ち味。方向性の異なる2つを組み合わせることで、辛さを感じながらも、口当たりの丸いカレーを目指せます。
基本の比率は、ジャワカレー6:バーモントカレー4。ジャワカレーを中辛、バーモントカレーを中辛にすると、辛さを残しながら甘みやコクを補いやすくなります。もっとマイルドにしたい場合は5:5、子どもも食べやすい方向に寄せたい場合はジャワカレー4:バーモントカレー6から試すとよいでしょう。
ただし、甘口・中辛・辛口という表示はメーカーをまたいで完全に統一された辛さの尺度ではありません。辛さを抑えたい場合は、比率だけでなく、使用する商品の辛さ区分も確認してください。
第2位:ゴールデンカレー×こくまろカレー(6:4)
おすすめ度:スパイスの香りと深いコクを求める人向け
エスビー食品のゴールデンカレーは、35種類のスパイスとハーブを組み合わせた豊かな香りが特徴です。一方、ハウス食品のこくまろカレーは、コクのあるルウとまろやかなルウをブレンドした商品として1996年に登場しました。
この2つをゴールデンカレー6:こくまろカレー4で合わせると、スパイスの存在感を主役にしながら、味の厚みや丸みを補う方向に調整できます。ゴールデンカレーの香りをもっと前面に出したければ7:3、口当たりを重視するなら5:5が試しやすい配合です。
なお、2026年には、こくまろカレーが発売30周年を迎え、ハウス食品の公式ブランド情報では、コクのルウにバターのコクを加えるリニューアルが紹介されています。コクを重視するブレンドを考える際にも注目したい商品です。
第3位:ゴールデンカレー×ジャワカレー(5:5)
おすすめ度:スパイスの香りと辛さをしっかり楽しみたい人向け
甘みよりもスパイス感を重視するなら、この組み合わせが候補になります。ゴールデンカレーの豊かなスパイスとハーブの香りに、ジャワカレーの爽快な辛さを重ねる考え方です。
まずは両方とも中辛で5:5にし、辛さや香りの強さを確認しましょう。刺激が強いと感じたら、ゴールデンカレー6:ジャワカレー4に変更する方法があります。反対に、辛さを強めたい場合はジャワカレーの比率を上げます。
ただし、スパイス感の強いルー同士を合わせるため、辛さに弱い人や、甘口中心の家庭には必ずしも向いていません。辛さだけでなく、香りの強さも考えて選ぶのがポイントです。
第4位:バーモントカレー×こくまろカレー(5:5)
おすすめ度:まろやかさとコクを重視したい人向け
辛さを抑え、家庭的で食べやすい味に仕上げたいなら、バーモントカレーとこくまろカレーの組み合わせがおすすめです。バーモントカレーのフルーティーな甘みと、こくまろカレーのコク深くまろやかな味わいを組み合わせます。
両方とも甘口なら、辛さを控えた食べやすい仕上がりを目指せます。中辛同士なら、甘みだけに偏らず、コクも感じられる方向に調整できます。甘みが強いと感じた場合は、こくまろカレー6:バーモントカレー4に変更してみましょう。
ただし、甘みやまろやかさを持つルー同士なので、スパイスの刺激を強く求める人には物足りない可能性があります。その場合は、ジャワカレーを少量加える方法もありますが、まずは2種類で味を決めるのが基本です。
第5位:バーモントカレー×ゴールデンカレー(7:3)
おすすめ度:食べやすさを保ちながらスパイス感を加えたい人向け
バーモントカレーをベースに、ゴールデンカレーの香りを加える組み合わせです。バーモントカレーのまろやかな味わいを残しつつ、スパイスの存在感を補いたいときに向いています。
まずはバーモントカレー7:ゴールデンカレー3で試し、香りをもっと強めたい場合は6:4に変更しましょう。ゴールデンカレーには甘口もあるため、辛さを抑えたまま香りを加えたい場合は、甘口同士の組み合わせも候補になります。
この配合は、辛さを急に上げるよりも香りの変化を楽しみたい人に適しています。家族で食べるカレーを大きく変えず、少しだけ違う味にしたいときにも試しやすい方法です。
【2026年の人気ランキング】市販カレールーはどれが選ばれている?
組み合わせを考える前に、単品の人気ブランドも押さえておきましょう。2026年に公表された調査では、ハウス食品のバーモントカレー、ジャワカレー、エスビー食品のゴールデンカレーなどが上位に入っています。
TBSラジオの番組情報を掲載したradiko newsが2026年8月27日に紹介した「市販のカレールー人気ランキング」は、事前投票802票を集計したものです。1位はバーモントカレー、2位はゴールデンカレーでした。一方、ねとらぼリサーチが2026年7月2日に実施した、全国の男女1,325票を集計する「リピートしているカレールー」調査では、ジャワカレーが1位、こくまろカレーが2位、バーモントカレーが3位、ゴールデンカレーが4位となっています。
調査対象や質問が異なるため、順位が違うのは不自然なことではありません。人気投票の結果はブランド選びの参考になりますが、どの組み合わせがおいしいかを直接示すデータではありません。ブレンドでは、各商品の味の特徴を基準にすることが大切です。
【メーカー別比較】バーモント・ジャワ・ゴールデン・こくまろの違い
市販カレールーを選ぶときは、メーカー名や辛さ表示だけでなく、どんな味を補える商品なのかに注目しましょう。主要ブランドの特徴を整理すると、組み合わせの方向性が見えてきます。
| ブランド | メーカー | 味の特徴 | 組み合わせで期待したい役割 |
|---|---|---|---|
| バーモントカレー | ハウス食品 | りんごやハチミツによるまろやかな甘みとコク | 辛さを和らげ、味に丸みを加える |
| ジャワカレー | ハウス食品 | 爽快な辛さと刺激のあるスパイス感 | 辛さや味の輪郭を強める |
| ゴールデンカレー | エスビー食品 | 35種類のスパイスとハーブによる豊かな香り | 香りやスパイスの存在感を加える |
| こくまろカレー | ハウス食品 | コクのあるルウとまろやかなルウのブレンド | 味の厚みやまろやかさを補う |
この比較は、各メーカーの公式ブランド情報に基づいて整理したものです。実際の味は辛さ区分や商品仕様によって異なりますが、ブレンドの方向性を決める際の目安になります。
バーモントカレーとジャワカレーはなぜ相性を考えやすい?
両者は、味の方向性が比較的わかりやすく異なります。バーモントカレーはまろやかさ、ジャワカレーは爽快な辛さと刺激が特徴です。片方の味をベースにし、もう片方で足りない要素を補うという組み立てができます。
ただし、甘口のバーモントカレーを使えば必ず辛さが打ち消されるわけではありません。配合したジャワカレーの辛さや量によっては刺激が残ります。子ども向けに作る場合は、少量を取り分けて辛さを確認するなど、味見をしながら調整してください。
ゴールデンカレーとこくまろカレーは何を補い合う?
ゴールデンカレーはスパイスの香り、こくまろカレーはコクとまろやかさに特徴があります。香りを重視するのか、口当たりを重視するのかによって比率を変えられる点が魅力です。
なお、メーカーが公表する特徴は商品設計上の情報であり、混ぜた際の味を保証するものではありません。初めて組み合わせる場合は、少量で試してから鍋全体に適用すると、好みと違った場合の調整が容易になります。

【黄金比率の決め方】カレールーを2種類混ぜるときの基本
カレールーのブレンドに、すべての家庭に当てはまる唯一の正解はありません。おすすめの比率は、どの味を主役にしたいかによって変わります。最初から3種類以上を混ぜるよりも、2種類で違いを確認するほうが、好みの味に近づけやすくなります。
まずは合計100%で配合を考える
比率は、ルーの重量を合計100%として考えるとわかりやすくなります。例えば、ルーを合計100g使う場合、6:4なら60gと40gです。5:5なら50gずつになります。
- 6:4:片方の味を主役にし、もう片方の特徴を加えたいとき。
- 5:5:2種類の特徴を同程度に取り入れたいとき。
- 7:3:ベースの味を残しながら、別の商品の香りやコクを少し加えたいとき。
市販の固形ルーは、1かけ当たりの重量が商品によって異なることがあります。比率を正確に再現したいなら、かけ数だけでなく重量を基準にしてください。なお、上記の比率は味づくりの目安であり、メーカーが推奨する公式の配合比率ではありません。
水の量はどう調整する?
異なるメーカーのルーを混ぜるときは、商品のパッケージに記載された水分量を確認しましょう。指定量が違う場合、単純に一方の商品の水量をそのまま使うと、仕上がりが濃すぎたり、反対に水っぽくなったりすることがあります。
最初はベースにする商品の標準レシピを参考にしつつ、水を少なめに入れて煮込み、必要に応じて足していく方法が扱いやすいでしょう。水を加える前に、ルーの量や具材の水分も考慮してください。
また、複数のルーを使うからといって、合計量を増やす必要はありません。味を濃くする目的でルーを追加しすぎると、塩味やとろみが強くなり、スパイスや具材の風味が感じにくくなる場合があります。
【混ぜる順番と隠し味】カレーのコクを引き出す失敗しないコツ
ブレンドの成否は、ルーの種類や比率だけでは決まりません。玉ねぎの炒め方、煮込み時間、ルーを溶かすタイミング、水分量なども味に影響します。まずは基本の作り方を守り、そのうえで隠し味を少量ずつ試すと、何が味に影響したのか判断しやすくなります。
カレールーを混ぜる順番は?
基本は、具材を煮込んで柔らかくしたあと、いったん火を止めてルーを溶かし、再び弱火で煮込む方法です。ハウス食品の公式レシピでも、具材を煮込んだあとに火を止めてルーを溶かし、再び弱火で煮込む手順が案内されています。
- 具材を炒める:玉ねぎや肉などを炒め、素材の風味を引き出す。
- 水を加えて煮込む:具材が柔らかくなるまで加熱し、必要に応じてアクを取る。
- 火を止めてルーを溶かす:2種類をあらかじめ計量しておき、ダマが残らないように溶かす。
- 弱火で仕上げる:とろみがつくまで混ぜながら煮込み、味と水分量を確認する。
2種類を同時に入れても、片方を先に溶かしてからもう片方を加えても構いません。重要なのは、ルーが均一に溶けることです。異なる商品を使うからといって、特別な投入順序が必要なわけではありません。
カレーのコクを出す方法は?
コクを出したいときは、隠し味を何種類も追加する前に、玉ねぎをしっかり炒める、肉や野菜を適切に煮込む、ルーの比率を見直すといった基本から試しましょう。味の土台が整っていない状態で調味料を重ねると、塩味や甘みが強くなりすぎることがあります。
隠し味を加えるなら、次のように目的を決めて少量ずつ試すのがおすすめです。
- バター:コクや口当たりを補いたいとき。仕上げに少量加えて味を確認する。
- ウスターソース:酸味やスパイス感、複雑さを加えたいとき。入れすぎるとソースの風味が強くなるため注意する。
- 無糖ココア:ほろ苦さや深みを加えたいとき。少量から試す。
- プレーンヨーグルト:酸味やまろやかさを加えたいとき。少量を混ぜ、風味の変化を確かめる。
これらを一度に全部入れる必要はありません。ルーを混ぜた状態で一度味見をし、足りないと感じた要素だけを補うほうが、失敗を防ぎやすくなります。
辛さを調整するには?
辛さを上げたい場合は、ジャワカレーやゴールデンカレーの辛口など、刺激を加えたい商品の比率を増やす方法があります。反対に、辛さを抑えたい場合は、バーモントカレーの甘口など、まろやかな味わいの商品をベースにするのが一つの方法です。
ただし、辛さは単純な足し算や引き算ではありません。同じ中辛でも、メーカーや商品によってスパイスの香り、刺激の感じ方、甘みの強さは異なります。初めて試す組み合わせは少量で味を確認し、必要なら配合を変えてください。
カレールーの組み合わせでよくある失敗
- 3種類以上を一度に混ぜる:どのルーが味に影響したのかわかりにくくなる。まずは2種類から始める。
- 水を最初から入れすぎる:仕上がりが水っぽくなり、ルーを追加して塩味が強くなることがある。
- 隠し味を複数追加する:甘み、酸味、苦みなどが重なり、味の方向性がぼやける場合がある。
- 辛さ表示だけで選ぶ:同じ中辛でも味の印象は異なるため、ブランドごとの特徴も確認する。
- ルーの使用量を増やしすぎる:コクを出すつもりが、塩味やとろみが強くなりすぎる場合がある。
アレルギーがある場合は、混ぜる前に両方の商品の原材料表示を確認しましょう。異なるルーを混ぜることで、使われる原材料やアレルゲンの種類が増える場合があります。

【カレールーの組み合わせランキング】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:カレールーは2種類混ぜると本当においしくなる?
A1:必ずおいしくなるとは限りませんが、異なる味の特徴を組み合わせることで、好みの方向に調整できます。例えば、スパイス感を強めたいならゴールデンカレーとジャワカレー、まろやかさを重視するならバーモントカレーとこくまろカレーが候補になります。
Q2:カレールーのおすすめの組み合わせ比率は?
A2:初めて試すなら6:4がおすすめの出発点です。主役にしたいルーを6、味を補いたいルーを4にします。2種類を同じ程度に感じたい場合は5:5にし、味見をしながら調整してください。
Q3:バーモントカレーとジャワカレーは甘口と辛口を混ぜてもいい?
A3:組み合わせることはできます。ただし、甘口と辛口を混ぜても、必ず中辛相当になるわけではありません。辛さだけでなく甘みやスパイスの香りも変わるため、少量で試してから鍋全体に使うと安心です。
Q4:ゴールデンカレーとこくまろカレーの組み合わせは、どんな人に向いている?
A4:スパイスの香りと、コクやまろやかさの両方を楽しみたい人に向いています。まずはゴールデンカレー6:こくまろカレー4で試し、香りを強めたいならゴールデンカレー、口当たりを重視するならこくまろカレーの比率を上げてみましょう。
Q5:カレールーを混ぜる順番に決まりはある?
A5:基本的には、具材を煮込んだあとに火を止めてルーを溶かし、再び弱火で煮込めば大丈夫です。2種類を事前に計量しておき、均一に溶けるように混ぜることが大切です。商品のパッケージに記載された調理方法も確認してください。
Q6:コクを出すために隠し味は何を入れればいい?
A6:まずは玉ねぎの炒め方や水分量、ルーの比率を見直しましょう。そのうえで、バターやウスターソース、無糖ココアなどを少量ずつ試す方法があります。隠し味を一度に複数加えると味がまとまりにくくなるため、一つずつ確認するのがコツです。
まとめ:好みの味に合う組み合わせを見つけるための判断基準
カレールーの組み合わせランキングで最初に試したいのは、ジャワカレーとバーモントカレーの6:4です。スパイス感とまろやかさを両立させたい人に向いた組み合わせとして提案できます。コクと香りを重視するならゴールデンカレーとこくまろカレー、スパイスの刺激を楽しみたいならゴールデンカレーとジャワカレーも候補になります。
一方、2026年の人気調査で上位に入った商品だからといって、すべての人に最適な組み合わせになるわけではありません。人気ランキングはブランド選びの参考にしつつ、実際のブレンドでは甘み、辛さ、香り、コクのどれを重視するかを先に決めることが大切です。
最初は2種類を6:4または5:5で混ぜ、パッケージの調理方法を参考にしながら、水分量と煮込み具合を調整してみてください。隠し味は必要に応じて一つずつ加えると、味の変化を把握しやすくなります。自分や家族の好みに合う配合を見つけたら、比率を記録しておくと、次回も同じ味を再現しやすくなります。 (出典: カレールー 組み合わせ ランキング(Yahoo!ニュース))