例のプールとは?場所・正式名称・元ネタと2026年の料金・予約方法を徹底解説
「例のプール」とは、東京都新宿区にある撮影スタジオ「No.136 Hanazono Room(花園ルーム)」の屋内プールを指す通称です。成人向け映像の撮影場所として知られるようになり、特徴的な窓や青いプールがインターネット上で繰り返し話題になったことで、日本のネット文化を代表するミームの一つとして定着しました。
2026年10月現在、ピースタジオの公式サイトにはHanazono Roomの施設案内が掲載されており、同年7月22日改定の料金・注意事項も公開されています。『仮面ライダーW』などの特撮作品での使用例、俳優の石坂浩二にまつわる居住説、実際の利用料金や予約方法まで、公開資料と報道をもとに整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 正式名称:ピースタジオが管理・運営する「No.136 Hanazono Room」。例のプールは施設内にある屋内プールの通称です。
- 有名な理由:成人向け映像での繰り返しの使用に加え、特徴的な内装が2ちゃんねるやニコニコ動画などで共有され、ネットミームとして広まりました。
- 2026年の現状:公式サイトで施設案内と最新の料金資料を確認できます。3時間利用のスタジオ料金は税込6万6,000円からで、支払い条件や利用内容によって異なります。
【例のプールとは】正式名称・場所・施設の特徴を解説
例のプールの正式な施設名は、ピースタジオの公式サイトに記載されている「No.136 Hanazono Room」です。「花園ルーム」「Hanazono Room」「例のプール」は別々の施設を指す名称ではなく、同じ撮影スタジオと、その象徴的なプールをめぐって使われる呼称です。
場所は東京都新宿区新宿1丁目
施設の所在地は、東京都新宿区新宿1-19-10です。都心に位置するマンション型のハウススタジオで、スタジオ内には温水プールのほか、吹き抜けのリビング、大型シャンデリア、暖炉、バーカウンター、ピアノ、カジノを模したテーブルなどが設けられています。
ピースタジオ公式サイトが公開する施設情報では、スタジオ全体の面積は約614平方メートル。プールの寸法は、2026年7月22日改定の注意事項資料によると、縦6.6メートル、横3.2メートル、水深約1.0〜1.2メートルです。
つまり、一般的な公共プールやホテルの大型プールではなく、マンションの一室を利用した撮影用の空間です。室内の限られたスペースに窓、プール、タイルなどの特徴がまとまっているため、映像に映ったときに場所を識別しやすいという特徴があります。
なぜ「例のプール」と呼ばれるのか
「例のプール」という名前は、施設が公式に付けた固有の商品名というより、ネットユーザーの間で定着した通称です。成人向け映像などで同じプールが何度も登場するため、作品名を説明しなくても「あの場所だ」と通じるようになり、「例の」という言葉で指し示す文化が生まれました。
現在では、成人向けコンテンツを見ない人でも、SNSやテレビ番組、特撮作品などを通じて名称を知る機会があります。ただし、通称の知名度と、施設の運営実態は分けて考える必要があります。運営側にとっては、映像制作や撮影会などに利用される商業スタジオです。

【元ネタ】成人向け映像からネットミーム化した経緯
例のプールが広く知られるようになった背景には、同じ撮影場所が異なる作品に繰り返し登場するという事情があります。2000年代半ばごろには、東京都内の撮影場所として成人向け映像で利用され、その特徴的な外観や内装が視聴者の間で認識されるようになったと紹介されています。
重要なのは、単に成人向け映像に登場したという点だけではありません。窓の配置、プールの形、タイルの色、室内の構造など、画面に映る特徴が比較的わかりやすく、作品が変わっても同じ場所だと気づきやすかったことが、知名度を押し上げました。
2ちゃんねるからSNSへ広がった共通認識
ネット上では、2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)などの掲示板で、映像に映る場所を見分ける話題が広がり、その後ニコニコ動画やSNSを通じて認知が拡大しました。海外のミーム資料サイト「Know Your Meme」も、「That Pool」の項目で、この現象を日本のインターネット文化の一例として取り上げています。同サイトはミームの起源を2009年、2ちゃんねると整理していますが、これはミーム史上の記録であり、通称が初めて使われた日付を確定するものではありません。
ネットミーム化を促したのは、見た人同士が同じ背景を認識できるという仕組みです。一般に、ミームは複雑な説明を必要とせず、画像や短い言葉だけで共通の意味を伝えられるほど広がりやすくなります。例のプールの場合、特徴的な背景そのものが識別記号として機能しました。
有名になった決定的な理由は「別の作品にも出てくる」こと
例のプールの話題性は、成人向け映像の文脈だけでは説明できません。一般向けのテレビ番組や特撮作品にも同じ場所が登場すると、視聴者は作品の内容とは別に、背景そのものを発見する楽しみを得られます。
2014年には、石原さとみが出演したフジテレビ系『世にも奇妙な物語』のエピソード「仮婚」との関連がメディアで取り上げられました。2017年には地上波の番組に似た背景が映ったことをきっかけに、J-CASTニュースがネット上の反応を報じています。さらに2019年のNHK『ガッテン!』でも、放送後に「例のプールではないか」という話題が広がりました。
ただし、映像が似ていることだけで撮影場所が同一だと確定できるわけではありません。2019年の件では、J-CASTニュースの取材に対してスタジオ運営側は顧客情報を理由に回答を控えています。こうした事例は、ネット上の盛り上がりと、施設側が公表する事実とを区別する必要性を示しています。
【作品での使用例】仮面ライダーWから一般番組まで
例のプールは、成人向け映像以外にも登場します。代表的な例として知られているのが、テレビ朝日系の特撮シリーズ『仮面ライダーW』や『仮面ライダーフォーゼ』です。作品を知るファンにとっては、普段の作品世界とは異なる背景が映ること自体が発見となり、ネット上で話題になるきっかけになりました。
ただし、撮影実績には、制作会社の公式発表で明示されたものと、映像を見たファンやロケ地情報サイトが特定したものがあります。以下では、各作品に関する報道・ロケ地情報と、公式に確認できる施設情報を区別して整理します。
| 時期・作品 | 話題になった内容 | 情報を読む際のポイント |
|---|---|---|
| 2000年代半ばごろ | 成人向け映像の撮影場所として認知が広がる | 繰り返し登場する背景が、視聴者の間で識別されるようになった。 |
| 2009〜2010年ごろのネット文化 | 掲示板や動画共有サービスを通じて通称が浸透 | ミームの起源として2009年・2ちゃんねるを挙げる海外資料があるが、呼称の初出日とは限らない。 |
| 『仮面ライダーW』 | 第33話で登場したロケ地として、ファンのロケ地情報などで紹介されている | 作品の使用例として知られる一方、個別の撮影実績は資料の出典を確認したい。 |
| 『仮面ライダーフォーゼ』 | 第3話での使用例として紹介されている | 特撮作品でも使われる撮影用施設であることを示す例。 |
| 2014年 | 『世にも奇妙な物語』の「仮婚」との関連が報じられる | 一般向けドラマでの登場が、ネット上で再び注目される契機となった。 |
| 2017〜2019年 | 地上波番組に関連して「例のプールではないか」と話題に | 2019年の『ガッテン!』の件では、運営側は顧客情報を理由に撮影場所を明らかにしていない。 |
| 2026年 | ピースタジオ公式サイトに施設案内と料金・注意事項が掲載されている | 2026年7月22日改定の料金資料が公開されている。実際の空き状況は予約時に確認が必要。 |
このように、例のプールの知名度は特定の作品一つで生まれたものではありません。成人向け映像での認知を土台に、一般向けのドラマや特撮、テレビ番組での登場が重なり、背景を見つけて楽しむ文化へと広がっていきました。

【2026年最新】現在の運営状況・料金・予約方法
2026年10月時点で、ピースタジオ公式サイトには「No.136 Hanazono Room」の施設紹介ページがあり、同年7月22日改定の料金・注意事項資料も公開されています。少なくとも、公式情報上は施設案内が継続しており、閉鎖したと判断できる内容は確認できません。
なお、施設案内が掲載されていることと、希望する日程に予約できることは別です。利用の可否は、撮影内容、利用時間、予約状況などによって変わるため、実際に申し込む前に運営側へ確認してください。
スタジオの料金はいくら?
ピースタジオが公開する2026年7月22日改定の料金表では、スタジオ使用料はA+Bの貸し切りを含む区分で、次のように案内されています。いずれも税込価格です。
- 3時間パック:前日までの振込払いは6万6,000円、利用後の請求書払いは7万1,500円。
- 12時間パック:前日までの振込払いは22万円、利用後の請求書払いは23万1,000円。
- 延長料金:1時間につき2万2,000円。
ここで注意したいのは、これらがスタジオの使用料金であり、利用内容やプールエリアの利用条件を確認せずに総額を決められるわけではないという点です。公式の予約フォームではプールエリアを利用するかどうかを選択する欄が設けられているため、プールの使用条件や必要な費用を申し込み前に確認するのが確実です。
イベントやパーティーで利用する場合は、撮影用とは異なる料金プランになります。ピースタジオ公式のパーティープランページでは、3時間16万5,000円から、延長は1時間につき5万5,000円と案内されています。利用人数や用途、付帯設備によっても条件が変わるため、撮影利用と同じ料金だと考えないようにしましょう。
また、公式の注意事項には、プールエリアへの飲食物の持ち込み禁止と、プールの水が汚れた場合に水の入れ替え費用として税込5万5,000円が発生する旨が記載されています。これは水質を汚損した場合の費用であり、プールの水張り料金を意味するものではありません。
予約方法は公式フォームか電話
予約は、ピースタジオ公式サイトの予約フォーム、または電話で問い合わせる方法があります。電話番号は0120-181-011です。公式案内に記載された受付時間は、平日が10時〜11時50分、13時〜18時50分、土日祝が10時〜11時50分、13時〜17時50分です。
予約フォームを送信しただけでは、予約が確定したことにはなりません。公式の予約案内では、自動返信メールの後に届く「ご予約確認メール」で予約が確定すると説明されています。確認メールが届かない場合は、受付状況を電話で確認する必要があります。
申し込みから利用までの流れは、次のとおりです。
- 希望日、開始・終了時刻、利用人数、撮影内容を決める。
- プールエリアを使うかどうかを含め、予約フォームまたは電話で相談する。
- 料金表と注意事項を確認し、予約確認メールで予約確定を確認する。
- 搬入開始から原状復帰・完全撤収までを含めて利用時間を計画する。
公式案内では、下見・ロケハンは60分以内とされ、夜間は音の静かな撮影に限られています。また、スタジオの仕様や備品は変更される場合があるため、利用当日の設備を事前に確認しておくと安心です。
【所有者の噂と真相】石坂浩二の自宅説は本当だった?
例のプールにまつわる有名な噂の一つが、「かつて俳優の石坂浩二が住んでいた部屋ではないか」という説です。この話題はテレビ番組で本人に質問が向けられたことをきっかけに、複数のメディアで取り上げられました。
2016年4月7日放送のフジテレビ系『アウト×デラックス』で、石坂浩二はこの噂について否定し、映画監督の市川崑がその部屋に住んでいたと説明しました。石坂自身は同じ建物の下の階に住んでいたという趣旨の発言をしています。翌日のマイナビニュースなども、このやり取りを報じています。
「石坂浩二が住んでいた」と「市川崑が住んでいた」は別の話
このエピソードでは、同じ建物に住んでいたことと、プールのある部屋に住んでいたことが混同されていました。石坂の説明によれば、本人が住んでいたのはプールのある部屋ではなく、その下の階です。部屋の以前の居住者として名前が挙がったのが、映画監督の市川崑でした。
また、2016年の報道では、建物が石坂の所有物だったという説についても、本人が賃貸物件だったと説明したことが紹介されています。つまり、「石坂浩二の自宅だった」「石坂が所有していた」という二つの話は、本人の公の説明と一致しません。
一方で、市川崑が住んでいたという話も、今回確認できる範囲では石坂本人の番組内での説明が主な根拠です。現在の施設所有者や不動産の権利関係を示す登記資料とは別の話であり、過去の居住者に関するエピソードを、そのまま現在の所有関係に結び付けることはできません。
閉鎖説や「特別な施設」という誤解にも注意
例のプールは、ネット上では伝説的な場所として扱われることがあります。しかし、運営上の実態は、ピースタジオが管理する商業撮影スタジオです。公式サイトには利用条件や禁止事項が明記され、共有部分や建物外観の撮影、大きな音や振動を伴う行為などが禁止されています。
2026年の最新資料が公開されていることは、少なくとも公式案内が更新されている証拠です。ただし、個別の日程の営業状況や予約可能性まで保証するものではありません。利用を考えている場合は、SNSの投稿や過去の口コミだけで判断せず、運営元の案内を確認することが大切です。
【プロの結論】例のプールを正しく理解するための判断基準
例のプールの本質は、特定の映像ジャンルに属する場所というより、同じ撮影セットが複数の作品に登場することで、背景そのものが文化的な記号になった点にあります。成人向け映像で認知され、掲示板や動画共有サービスで通称が広がり、特撮や一般向け番組でも注目されるようになった。その経緯を知ると、単なるネット上の冗談では説明できない、映像制作とインターネット文化の接点が見えてきます。
一方で、ミームとしての知名度が高いからといって、利用条件が特別に緩いわけではありません。実際にスタジオを使う場合には、次の三点を基準に考えるとよいでしょう。
- 料金を重視する人:3時間の基本料金だけでなく、支払い方法、延長料金、プールエリアの利用条件、必要な設備費用まで確認する。
- 撮影やイベントを計画する人:利用目的を正確に伝え、予約確定メールを受け取ってから準備を進める。搬入・撤収時間も利用時間に含める。
- 現地を見てみたい人:建物の外観や共有部分の撮影は禁止されているため、無断で敷地内に入ったり、住民や利用者の迷惑になる行為をしたりしない。内部を見たい場合は、正式な利用や下見の条件を運営元に確認する。
特に重要なのは、ネットでの知名度と、現地で許される行為を混同しないことです。例のプールは、誰もが自由に出入りできる観光施設ではなく、予約と規約に基づいて利用する撮影スタジオです。ミームの面白さを楽しむことと、実際の施設や周辺環境への配慮は両立できます。
【例のプールとは】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:例のプールの正式名称と場所は?
A1:正式な施設名は「No.136 Hanazono Room」です。東京都新宿区新宿1-19-10にあり、ピースタジオが管理・運営しています。例のプールは、その施設内にある屋内プールの通称です。
Q2:2026年現在、例のプールの撮影料金はいくら?
A2:ピースタジオの2026年7月22日改定資料では、3時間パックは前日までの振込払いで税込6万6,000円、利用後の請求書払いで税込7万1,500円です。延長料金は1時間につき税込2万2,000円です。プールエリアの利用条件や必要な追加費用については、予約時に確認してください。
Q3:例のプールは一般人でも予約できる?
A3:公式サイトには予約フォームと電話での問い合わせ方法が案内されています。ただし、希望する利用内容や時間帯によっては受け付けられない場合があります。予約フォームの送信後、確認メールで予約が確定したことを確認してください。
Q4:石坂浩二が例のプールの所有者だったという噂は本当?
A4:2016年のテレビ番組で、石坂浩二本人がプールのある部屋に住んでいたという噂を否定しています。本人の説明では、その部屋に住んでいたのは映画監督の市川崑で、石坂は下の階に住んでいたとのことです。
まとめ:例のプールの現在と今後の情報確認のポイント
例のプールとは、東京都新宿区の撮影スタジオ「No.136 Hanazono Room」にある屋内プールの通称です。成人向け映像で繰り返し使われたことをきっかけに、特徴的な内装がネット上で認識され、掲示板や動画共有サービスを通じてミームとして定着しました。『仮面ライダーW』などの特撮作品や一般向け番組との関連も、その知名度を支えてきました。
2026年10月時点では、ピースタジオ公式サイトで施設案内と料金・注意事項を確認できます。3時間利用の基本料金は税込6万6,000円からですが、利用内容や支払い方法によって異なるため、予約前に最新条件を確認することが欠かせません。
また、石坂浩二の居住説は本人が公の場で否定しており、過去の居住者に関する話と現在の所有・運営関係を混同すべきではありません。例のプールをめぐる話題を楽しむうえでも、ネット上の通説、報道された発言、施設が公表する情報を区別することが、正確な理解につながります。 (出典: 例 の プール と は(Yahoo!ニュース))