パウンドケーキレシピ決定版【2026】基本の分量・簡単アレンジ・しっとり焼くコツを徹底解説
パウンドケーキは、バター、砂糖、卵、小麦粉を基本に作れる、家庭のお菓子作りの定番です。材料がシンプルな一方で、「生地が膨らまない」「焼き上がりがパサパサする」「バターと卵が分離してしまう」といった悩みも少なくありません。初めて作るなら、材料の分量だけでなく、混ぜる順番や焼き時間まで押さえておくことが大切です。
この記事では、2026年に自宅でお菓子作りを楽しみたい方に向けて、18cm型で作る基本のパウンドケーキレシピを紹介します。ホットケーキミックスを使った時短レシピや、バターなしで作る方法、しっとり仕上げるコツ、失敗の原因、保存方法まで詳しく解説。初心者でも再現しやすいよう、温度や分量を具体的にまとめました。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 基本の配合:バター100g、砂糖90g、卵90g、薄力粉100gを目安にすれば、18cm型で作りやすい。
- 失敗を防ぐコツ:材料を室温に戻し、卵を少しずつ加え、粉を入れた後は練りすぎない。
- 簡単アレンジ:ホットケーキミックスやサラダ油を使えば、手間や材料を減らしたレシピにも応用できる。
- 焼き時間の目安:170℃で40〜45分を基本に、竹串で焼き上がりを確認する。
- 保存のポイント:完全に冷ましてから包み、乾燥を防ぐ。高温多湿の時期は冷蔵、長期保存には冷凍が便利。
【基本レシピ】18cm型で作るパウンドケーキの材料と分量
初めてパウンドケーキを作るなら、まずはプレーン味から始めるのがおすすめです。材料の種類が少ないため、混ぜ方や焼き加減による違いがわかりやすく、次に作るときの改善にもつながります。
パウンドケーキの伝統的な考え方は、バター、砂糖、卵、小麦粉を同じ重さで配合することです。オレンジページnetで紹介されている基本レシピでも、バター100g、砂糖90g、卵90g、薄力粉100gという配合が採用されています。今回は甘さを少し控えた家庭向けの基本レシピとして、この比率を参考にします。
材料一覧(18cm型1台分)
- 無塩バター:100g
- 砂糖:90g
- 卵:正味90g(殻を除いた重さ)
- 薄力粉:100g
- ベーキングパウダー:2g(小さじ約1/2、好みで使用)
- バニラエッセンス:少々(好みで使用)
卵はサイズによって重さが異なります。Mサイズ2個をそのまま使うと90gを超える場合があるため、計量できるなら溶き卵を量って使いましょう。卵が多すぎると、生地の水分と油脂のバランスが崩れ、分離しやすくなることがあります。
ベーキングパウダーは膨らみを補助するための材料です。伝統的な配合では使わないレシピもありますが、初心者が家庭用オーブンで作る場合は、少量を加える方法も選択肢になります。
作り方の手順
- 下準備をする。 バターと卵を室温に戻します。薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるい、型にオーブンシートを敷きます。オーブンは170℃に予熱します。
- バターと砂糖を混ぜる。 柔らかくしたバターを泡立て器で練り、砂糖を2〜3回に分けて加えます。白っぽく、ふんわりとした状態になるまで混ぜます。
- 卵を少しずつ加える。 溶き卵を数回に分けて加え、その都度しっかり混ぜます。一度に大量に加えないことが、分離を防ぐポイントです。
- 粉類を加える。 薄力粉とベーキングパウダーを加え、ゴムベラで底から返すように混ぜます。粉っぽさがなくなり、生地につやが出たら混ぜ終わりです。
- 型に入れる。 生地を型に流し入れ、表面をならします。中央を少しくぼませると、焼き上がりの形を整えやすくなります。
- 170℃で40〜45分焼く。 焼き始めて15分前後で表面に膜ができていれば、中央に浅い切り込みを入れる方法もあります。オーブンの機種によって焼き時間は変わります。
- 焼き上がりを確認する。 竹串を中央に刺し、生の生地が付かなければ焼き上がりです。型から外し、網の上で冷まします。
基本のパウンドケーキは、下準備から焼き上がりまで約60分を見込んでおくと進めやすいでしょう。予熱や材料を室温に戻す時間は別に必要です。
なお、同じ18cm型でも、型の幅や高さ、材質によって火の入り方は変わります。森永乳業や味の素パークなどの公式レシピでも、材料や焼成条件はレシピごとに異なります。焼き時間は固定の正解ではなく、最後は生地の状態で判断してください。

【失敗しない作り方】混ぜ方と焼き時間で仕上がりが変わる理由
パウンドケーキ作りで大切なのは、単に材料を混ぜ合わせることではありません。バターに空気を含ませ、卵と油脂をなじませ、小麦粉を必要以上に練らないという、それぞれの工程に役割があります。
材料を室温に戻すのはなぜ?
冷たいバターは硬く、砂糖となじみにくい状態です。一方、冷蔵庫から出したばかりの卵を加えると、バターとの温度差によって生地が分離することがあります。
バターは指で押すと軽くへこむ程度、卵は冷たさが和らいだ状態を目安にします。電子レンジでバターを加熱し、液体になるまで溶かすのは避けましょう。今回のレシピは、柔らかいバターに空気を含ませる作り方を前提としています。
焼き時間と温度の目安
- 170℃・40〜45分:18cm型の基本レシピで試しやすい条件。
- 180℃・30〜40分:ホットケーキミックスを使うレシピなどで見られる条件。配合や型によって調整する。
- 表面だけ先に焦げる場合:必要に応じてアルミホイルをかぶせ、内部まで火を通す。
昭和産業のホットケーキミックスを使う公式レシピでは、180℃で30〜40分が目安として案内されています。一方、森永乳業の基本レシピでは170℃で焼き、途中でアルミホイルをかぶせて火を通す方法が紹介されています。焼き時間の差は、材料の配合やオーブンの条件が異なるためです。
よくある失敗と原因・対処法
| 失敗の症状 | 主な原因 | 対処法 |
|---|---|---|
| 生地が膨らまない | ベーキングパウダーの劣化、混ぜ方や予熱の問題、焼成不足 | 材料を計量し、オーブンを十分に予熱して、焼成中は扉を頻繁に開けない。 |
| バターと卵が分離する | 材料の温度差、卵を一度に加えたこと | 材料を室温に戻し、溶き卵を少量ずつ加える。 |
| 生地が硬く、目が詰まる | 粉を加えた後に練りすぎた、配合や焼成条件が適切でない | 粉を入れた後はゴムベラで切るように混ぜ、粉気が消えたら止める。 |
| 表面が焦げて中が生焼け | 温度が高すぎる、型や生地の厚みに対して焼成時間が短い | アルミホイルで表面を覆い、温度を確認しながら追加で焼く。 |
| 焼き上がりがパサパサする | 焼きすぎ、保存中の乾燥、油脂や水分の少ない配合 | 竹串で焼き上がりを確認し、冷めたら早めに密閉する。 |
| 中央だけ大きく沈む | 内部まで火が通っていない、焼成中に扉を開けた、配合のバランスが崩れた | 焼成時間を見直し、中央の竹串チェックを行う。 |
失敗したときは、すぐに砂糖やベーキングパウダーを増やすのではなく、どの工程で問題が起きたのかを切り分けましょう。材料の計量、温度管理、混ぜ方、焼き上がりの確認を順番に見直すと、次回の改善点が明確になります。
【しっとり仕上げるコツ】パサつきと膨らまない悩みを解決
しっとりしたパウンドケーキを作るには、焼く前の生地作りと、焼いた後の保存の両方が大切です。しっとり感は単に水分を増やせば得られるものではなく、油脂や砂糖の配合、焼成による水分の抜け方にも左右されます。
コツ1:バターと砂糖をしっかり混ぜる
バターに砂糖を加えてふんわりするまで混ぜる工程は、空気を含ませるために行います。この空気が焼成時の膨らみを助けます。砂糖を加えた直後に混ぜるのをやめず、色が少し明るくなり、全体が軽い質感になるまで混ぜましょう。
コツ2:卵は分離しないよう少量ずつ加える
卵を加えたときに生地がぼそぼそになったら、油脂と水分がうまくなじんでいない可能性があります。卵を数回に分け、加えるたびに混ぜ合わせることが基本です。卵を入れる前にバターが硬くなっていた場合は、ボウルを少し温めるなどして、バターの状態を整えると混ぜやすくなります。
コツ3:粉を加えた後は練らない
薄力粉を混ぜすぎると、小麦粉のグルテンが発達して生地が硬くなりやすくなります。粉を加えたら、ゴムベラをボウルの底に沿わせてすくい上げるように混ぜましょう。粉っぽさがなくなり、全体が均一になったら十分です。
コツ4:焼き上がったら乾燥を防ぐ
オーブンから出した後も、熱い状態で長時間放置すると水分が失われていきます。型から外して粗熱を取り、蒸気がこもらない程度に冷めたらラップで包みます。完全に冷めてから密閉容器に入れる方法でも、乾燥を抑えられます。
さらにしっとりさせたい場合は、砂糖と水を煮溶かして作るシロップを、焼き上がった生地の表面に薄く塗る方法もあります。ただし、シロップを多く使うほど水分が増えるため、保存期間は短く考え、早めに食べ切りましょう。
「パウンドケーキが膨らまない原因はベーキングパウダーだけ」と考えるのは早計です。 バターと砂糖を十分に混ぜていない、卵が分離した、粉を練りすぎた、オーブンの予熱が不十分だったなど、複数の要因が関係します。まずは基本の配合と工程を安定させることが近道です。

【簡単アレンジ】ホットケーキミックスで作る初心者向けレシピ
材料を計量する手間を減らしたい方には、ホットケーキミックスを使ったパウンドケーキが向いています。ミックス粉には膨張剤などが配合されているため、薄力粉とベーキングパウダーを別々に用意せずに済みます。
ただし、商品によって砂糖や膨張剤の配合が異なるため、薄力粉を使う基本レシピとまったく同じ分量で置き換えるのはおすすめできません。次のレシピは、18cm型1台を目安にした家庭向けの簡単な配合です。
材料(18cm型1台分)
- ホットケーキミックス:150g
- 卵:2個
- 砂糖:30〜50g
- 無塩バター:60g
- 牛乳:30〜40ml
ホットケーキミックス自体に甘みがある商品もあるため、砂糖は少なめから調整するとよいでしょう。
作り方
- オーブンを170〜180℃に予熱し、型にオーブンシートを敷きます。
- 柔らかくしたバターと砂糖をボウルに入れ、なめらかになるまで混ぜます。
- 溶き卵を数回に分けて加え、その都度よく混ぜます。
- ホットケーキミックスを加え、牛乳で硬さを調整しながら混ぜます。
- 型に流し入れ、170〜180℃で35〜45分を目安に焼きます。
- 竹串を中央に刺して生の生地が付かないことを確認し、型から外して冷まします。
生地が硬すぎる場合は牛乳を少量ずつ追加してください。反対に、牛乳を一度に多く加えると生地がゆるくなり、焼き上がりが変わることがあります。
昭和産業の公式レシピでも、ホットケーキミックスを使ったパウンドケーキが紹介されており、バターや卵を室温に戻すこと、卵を数回に分けて加えることがポイントとして挙げられています。簡単なレシピでも、温度管理の基本は変わりません。
ホットケーキミックスで作るメリットと注意点
- メリット:薄力粉やベーキングパウダーを個別に計量する手間を省ける。
- 向いている人:お菓子作り初心者、短時間でおやつを用意したい人、材料をできるだけ少なくしたい人。
- 注意点:商品によって甘さや膨らみ方が異なるため、砂糖や牛乳の量を調整する必要がある。
材料を減らせることは便利ですが、ホットケーキミックスを使えば必ず失敗しないというわけではありません。生地の混ぜすぎや焼き不足は、ミックス粉を使う場合にも起こります。
【バターなしでもおいしい】油で作るレシピとバターあり・なし比較
バターを常備していないときや、手軽に作りたいときは、サラダ油などの植物油を使う方法があります。バターは風味と空気を含ませる工程に役立つ一方、植物油は冷やしても比較的固まりにくく、しっとりした食感を保ちやすいという違いがあります。
バターなしのパウンドケーキレシピ
次は薄力粉を使った、植物油ベースの配合です。バターを泡立てる工程がないため、基本レシピとは作り方が少し異なります。
- 薄力粉:120g
- 砂糖:70g
- 卵:2個
- サラダ油:60g
- 牛乳:30ml
- ベーキングパウダー:4g
- バニラエッセンス:少々(好みで使用)
作り方は、まずオーブンを170℃に予熱し、型にオーブンシートを敷きます。ボウルで卵と砂糖を混ぜ、サラダ油を少しずつ加えます。牛乳を混ぜたら、ふるった薄力粉とベーキングパウダーを加え、粉気がなくなるまで混ぜてください。
生地を型に流し入れ、170℃で35〜45分を目安に焼きます。焼き上がりは竹串で確認し、中央に生の生地が付く場合は追加で焼きます。植物油を使うため、バターを使ったレシピと比べると、バター特有の香りは控えめになります。
バターあり・なしの違い
- バターあり:乳製品の豊かな香りとコクが出やすく、クリーミングによって空気を含ませる作り方に向いている。
- バターなし・植物油使用:バターを柔らかくする必要がなく、工程を簡略化しやすい。植物油自体の香りや風味によって仕上がりが変わる。
- ホットケーキミックス使用:粉類の計量が簡単。ただし、製品の配合に合わせて砂糖や液体の量を調整する必要がある。
バターなしのレシピは、バターを植物油に同じ重さで置き換えれば必ず成功するわけではありません。バターには水分や乳固形分も含まれ、植物油とは性質が異なります。油に置き換える際は、卵や牛乳、小麦粉のバランスも含めたレシピを選ぶことが大切です。
人気のアレンジレシピ3選
1. バナナパウンドケーキ
熟したバナナをつぶして生地に混ぜると、自然な甘みと香りを加えられます。バナナには水分が含まれるため、加える量が多い場合は牛乳などの液体を控えめにし、生焼けにならないよう中央まで火を通してください。
2. チョコレートパウンドケーキ
ココアパウダーや刻んだチョコレートを加えると、濃厚な味わいになります。ココアは生地の水分を吸収するため、粉類の一部と置き換える方法が扱いやすいでしょう。チョコレートを多く入れる場合は、甘さや油脂の量にも注意します。
3. レモンパウンドケーキ
レモンの皮をすりおろして生地に加えると、爽やかな香りに仕上がります。果汁を加える場合は、入れすぎると生地の水分バランスが変わるため、少量から試してください。
ほかにも、くるみ、ドライフルーツ、紅茶の茶葉、抹茶などは、プレーン生地に取り入れやすい材料です。昭和産業やキッコーマンの公式レシピでも、ナッツやドライフルーツ、チョコレートなどを使ったアレンジが紹介されています。まず基本の生地を安定させてから具材を追加すると、配合の変化による失敗を減らせます。

【保存方法と賞味期限】しっとり感を保つ保管のコツ
パウンドケーキは焼き上がってすぐに食べてもおいしいお菓子ですが、冷めてから生地が落ち着くことで、風味や食感の印象が変わります。保存時に重要なのは、乾燥を防ぐことと、温度や湿度に合わせて保管方法を選ぶことです。
常温保存:涼しい季節に短期間で食べ切る
プレーンタイプで水分の多い具材を使っていない場合は、粗熱が取れてからラップで包み、直射日光や高温多湿を避けた涼しい場所で保存します。乾燥を防ぐため、切り分けるのは食べる直前がおすすめです。
家庭で作ったケーキの日持ちは、材料、焼き上がりの水分、衛生状態、保存環境によって変わります。市販品の賞味期限をそのまま家庭製のお菓子に当てはめることはできません。常温保存を長く続けるのではなく、状態を確認しながら早めに食べ切りましょう。
冷蔵保存:暑い時期や水分の多いアレンジに
気温や湿度が高い時期、バナナなどの水分が多い具材を使った場合は、冷蔵保存が向いています。完全に冷ましてからラップで包み、密閉容器に入れて冷蔵庫で保管してください。
冷蔵庫ではバターが固まり、生地が硬く感じられることがあります。食べる少し前に室温に戻すと、口当たりが和らぐ場合があります。ただし、傷みやすい材料を使ったケーキを長時間室温に置くのは避けてください。
冷凍保存:食べきれない分を小分けにする
すぐに食べきれない場合は、冷凍保存が便利です。ケーキを一切れずつ切り分け、ラップで包んでから冷凍用保存袋に入れます。空気をできるだけ抜いておくと、乾燥や冷凍焼けを抑えやすくなります。
おいしさを保つ期間の目安は、冷凍で約2週間〜1か月程度です。これは品質を保つための一般的な目安であり、安全性を保証する期間ではありません。解凍は必要な分だけ行い、解凍したケーキを何度も再冷凍するのは避けましょう。
お菓子材料の専門店cottaの保存解説でも、ラップで乾燥を防ぐことや、一切れずつ包んで冷凍する方法が紹介されています。保存期間は一律ではないため、特に水分の多い具材を使った場合は、短めに考えるのが安心です。
カビが生えている、異臭がする、変色しているなどの異変があれば、保存期間内であっても食べないでください。見た目やにおいだけで安全性を完全に判断できるわけではないため、作った日と保存方法を把握しておくことも大切です。
【パウンドケーキレシピ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:パウンドケーキの基本の材料と分量は?
A1:基本はバター、砂糖、卵、薄力粉です。18cm型なら、バター100g、砂糖90g、卵90g、薄力粉100gを目安にすると作りやすくなります。ベーキングパウダーは好みに応じて少量加えます。
Q2:パウンドケーキは何度で何分焼けばいい?
A2:18cm型の基本レシピでは、170℃で40〜45分が目安です。ただし、オーブンの機種や型の材質、生地の配合によって異なります。竹串を中央に刺し、生の生地が付かないことを確認してください。
Q3:パウンドケーキが膨らまないのはなぜ?
A3:ベーキングパウダーの状態、バターと砂糖の混ぜ方、卵の分離、予熱不足、焼成不足などが原因として考えられます。材料を正確に量り、卵を少しずつ加え、粉を混ぜすぎないことから見直しましょう。
Q4:バターなしでもパウンドケーキは作れる?
A4:作れます。サラダ油などの植物油を使えば、バターを柔らかくする工程を省けます。ただし、バターとは水分や風味、空気の含ませ方が異なるため、植物油用の配合を使うのがおすすめです。
Q5:ホットケーキミックスを使うと失敗しにくい?
A5:粉類の計量を減らせる点では便利ですが、必ず失敗しないわけではありません。卵を一度に加えすぎる、粉を混ぜすぎる、焼き時間が不足するといった問題は、ホットケーキミックスを使う場合にも起こります。
Q6:焼いた翌日のほうがしっとりする?
A6:焼き上がりを完全に冷ましてからラップで包むと、生地の水分がなじみ、風味がまとまったように感じられることがあります。ただし、保存環境や配合によって違いがあり、必ず翌日のほうがおいしくなるとは限りません。
Q7:パウンドケーキは何日くらい保存できる?
A7:家庭で作ったものは、材料や気温、湿度、保存状態によって日持ちが変わります。涼しい場所で短期間に食べ切ることを基本とし、暑い時期や水分の多い具材を使った場合は冷蔵保存を検討してください。長く保存したい場合は、小分けにして冷凍する方法が便利です。
まとめ:基本の配合と温度管理がパウンドケーキをおいしくする
パウンドケーキを失敗せずに作るための出発点は、材料を正確に量り、適切な順番で混ぜ、焼き上がりを自分の目で確認することです。18cm型なら、バター100g、砂糖90g、卵90g、薄力粉100gを基本にすると、プレーン味からさまざまなアレンジへ広げられます。
しっとりした仕上がりを目指すなら、バターと砂糖を十分に混ぜる、卵を少しずつ加える、粉を練りすぎない、焼きすぎを防ぐ、冷めたら乾燥しないよう包む、という5つのポイントを意識してください。
手軽さを優先するならホットケーキミックス、バターの香りを楽しみたいなら基本レシピ、工程を簡単にしたいなら植物油を使う方法が選択肢になります。どれが優れているかではなく、求める風味、作業時間、手元にある材料に合わせて選ぶことが大切です。
まずは基本のプレーンレシピを一度作り、焼き色や食感を確認してみましょう。その経験を土台に、バナナやチョコレート、レモン、ナッツなどを加えれば、自分好みのパウンドケーキに仕上げやすくなります。 (出典: パウンド ケーキ レシピ(Yahoo!ニュース))