【2026年の最新作】『赤いアルバム 2015-2025』の発売日・価格・内容
最新作の基本情報
染谷有香・中村昇/集英社
発売日:2026年2月12日
判型:B5判
ページ数:160ページ
ISBN:978-4-08-790225-9
集英社の公式書誌情報によると、『赤いアルバム 2015-2025』は紙版・デジタルカラー版ともに2026年2月12日に発売された。写真家の中村昇さんと染谷さんが2015年から2025年までに積み重ねた撮影の記録をまとめた作品だ。
本作を過去の写真集と区別する最大のポイントは、単独の撮影企画ではなく、11年に及ぶ写真家と被写体の関係そのものを一冊に収めたことにある。
集英社の紹介文では、2015年に『週刊プレイボーイ』で始まった撮影の関係、2020年から毎年重ねてきたヌード撮影、そして2025年の最後の撮影までが描かれている。最後の撮影は東京の離島で行われ、2泊3日の写真旅行となった。
2026年3月25日には、関連するデジタル写真集も2冊発売された。
- 『赤いアルバム 裸の記憶』:2015〜2024年の撮り下ろしから、本編未収録カットを収録。
- 『赤いアルバム 激情の島』:2025年の最後の撮影を中心に構成。
どちらも中村さんが撮影を担当している。本編と関連作品では収録写真や構成が異なるため、購入時はタイトルだけでなく、収録対象の年代も確認したい。
【歴代写真集を年表で比較】2021年から2026年までの変化
染谷さんの写真集を振り返る際は、ヘアヌード作品の始まりとなった2021年だけでなく、それ以前のグラビア写真集も押さえておきたい。
ホリプロの公式プロフィールに掲載された書誌情報を中心に、主要作品を整理した。
出典:ホリプロ公式プロフィール、集英社・講談社の書誌情報。
2021年『This is the beginning』――大きな転換点
初のヘアヌード写真集として発売された本作は、沖縄を舞台に、無人島や廃墟、歓楽街などで撮影された。撮影はND CHOWさんが担当。光文社の作品紹介では、全160ページの完全新撮作品として紹介されている。
タイトルの意味も重要だ。染谷さんは発売時のインタビューで、ヌードを活動の最終地点と捉えるのではなく、そこから新しい表現を始めるという考えを示した。
2022年『Dyed in a dream』――2冊目への挑戦
翌年の『Dyed in a dream』は、光文社から発売された写真集で、撮影は菊池泰久さん。国立国会図書館の書誌情報にも登録されている。初作品の反響を受けて続編に臨み、ヘアヌード表現を一度きりの話題で終わらせなかった点が、この時期の特徴だ。
2023年『Take me out』――新しい撮影テーマ
講談社から2023年7月21日に発売された『Take me out』は、染谷さんにとってヘアヌード写真集の第3弾。公式書誌情報では「セクシャルツアー」をテーマに、和民家、プライベートビーチ、バーなど、複数の場所を舞台とした作品として紹介されている。価格は税込4,180円、160ページだ。
2024年『Get into me』――継続するシリーズ
2024年7月26日には、同じく講談社から『Get into me』が発売された。撮影は三宮幹史さん。前年の『Take me out』に続き、同じ写真家との制作によってシリーズを展開した。
2021年から2024年まで、毎年新作を発表してきたことは、染谷さんのヌード表現が一過性の企画ではなく、継続的な写真集制作として定着していったことを示している。
【中村昇との撮影の経緯】『週刊プレイボーイ』から11年の記録へ
『赤いアルバム』は、染谷さんと中村さんが長い時間をかけて築いた撮影関係をまとめた作品だ。
写真家との対談は、2026年4月の週プレNEWSでも掲載された。
中村昇さんとの関係が始まったのは2015年。集英社の公式紹介によると、当時グラビアアイドルとして活動していた染谷さんが『週刊プレイボーイ』の撮影で中村さんのカメラの前に立ったことが出発点だった。
初対面の撮影では、準備が整ってもなかなかシャッターが切られず、染谷さんは緊張しながらその瞬間を待ったという。後年のインタビューでも、この最初の一枚は強く印象に残る出来事として語られている。
その後、2020年にヌード撮影が始まり、毎年のように撮影を重ねていった。週刊誌に掲載された写真だけでなく、中村さんは選んだ写真をプリントしてアルバムに残し、会うたびに染谷さんと共有していたという。
2025年の最後の撮影では、東京の離島を訪れ、2泊3日の旅の中で撮影を行った。2026年の『赤いアルバム』は、こうした時間の蓄積を一冊にまとめたものだ。
なぜ「赤いアルバム」というタイトルなのか
2026年4月の週プレNEWSの対談で、中村さんは「赤い」という言葉について、赤線の記憶や赤っ恥といった連想に触れている。一般的なアルバムが祝い事や人生の華やかな瞬間を収めるものだとすれば、本作は失敗や悩み、恥ずかしさも含めた人間の姿を残すという発想に立っている。
この説明を踏まえると、『赤いアルバム』は単に刺激的な写真を集めたタイトルではない。撮影を通して見えてきた、被写体の不安や変化、時間の経過まで含めて記録するという意味合いがある。
【初のヘアヌード発表理由】なぜ『This is the beginning』だったのか
染谷さんが初めてヘアヌード写真集を発表した背景には、グラビア活動への葛藤と、俳優業に本格的に取り組みたいという目標があった。
2021年10月の日刊スポーツのインタビューによると、染谷さんは2016年に初写真集『Virgin Shot!』を発売し、2017年にはセミヌードにも挑戦していた。一方、自分の現在地と目標の隔たりに悩み、グラビア活動から約2年間離れていた時期もあった。
転機となったのが、2019年に『FLASH』で始まった「染まるシリーズ」だ。月1回の撮り下ろし企画へのオファーを受け、染谷さんは内面を含めた表現で勝負することを考え、グラビアへの復帰を決めた。その延長線上に、2021年の写真集があった。
発売当時のインタビューでは、ヘアヌードは一度発表すれば後戻りできないものという葛藤があり、写真集は長く残る作品だからこそ決断に迷いもあったと語っている。しかし、完成した写真を見て、新しい出発として捉えられるようになったという。
この経緯から読み取れるのは、単に大胆な姿を披露することが目的だったわけではないということだ。自分で選んだ表現に責任を持ち、その先の俳優活動にもつなげる。写真集のタイトル『This is the beginning』は、そうした再出発の意識を反映したものだった。
【染谷有香のヌード写真集の評判】実績と作品の評価をどう見るか
作品の評判を考える際は、話題性、販売に関する実績、作品そのものへの評価を分けて見る必要がある。
まず、2021年の『This is the beginning』については、発売後に重版が決まったことを光文社が2021年10月に発表している。2022年のインタビューでは、同作が4刷になったことも紹介された。少なくとも、初のヘアヌード写真集が出版上の反響を得たことは確認できる。
一方、重版や刷数だけで、すべての読者が作品を高く評価したとまでは言えない。写真集の評判を調べるなら、次のような観点を分けると判断しやすい。
- 写真表現を重視する人: 撮影を担当した写真家、構図、光の使い方、ロケーション、作品全体のテーマに注目する。
- 染谷さんのキャリアを追う人: グラビアからヘアヌード、俳優活動へと続く時系列で作品を比較する。
- 初めて購入する人: 発売年、収録内容、判型、ページ数、紙版と電子版の違いを確認する。
- 写真家・中村昇さんとの関係に関心がある人: 11年の撮影記録を扱う『赤いアルバム 2015-2025』を軸に検討する。
作品を選ぶうえでは、刺激の強さだけでなく、どのような写真表現を見たいのかを明確にすることが大切だ。
2026年の『赤いアルバム』は、単独の撮影企画というよりも、長期的な関係や被写体の変化を含めて味わいたい読者に向いた作品だ。過去の4冊とは撮影者も制作背景も異なるため、歴代作品を比較する際は、同じ尺度だけで優劣をつけないほうが実態を捉えやすい。
【染谷有香の現在】女優活動と『SOUND of LOVE』、2026年の動き
2024年9月27日公開
染谷さんが主演を務めた映画。音やASMRをめぐる人間模様を描く作品で、グラビアとは異なる俳優としての表現を知る手掛かりになる。
染谷さんは写真集の活動と並行して、映画やテレビドラマにも出演している。ホリプロの公式プロフィールには、映画『OUT』(2023年)、『SOUND of LOVE』(2024年)、ドラマ『彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる』(2024年)、『ふったらどしゃぶり』(2025年)などが掲載されている。
特に『SOUND of LOVE』は、染谷さんが映画で初主演を務めた作品だ。グラビアで知られる身体表現とは別に、音へのこだわりを持つ人物たちを描く物語の中で、俳優として作品を支える立場を担った。
また、2025年には音声配信サービスAuDeeの番組『染谷有香 まどろみの愛づち』でパーソナリティを務めたことも、公式プロフィールに記載されている。写真集や映像作品だけでなく、声を通した活動にも取り組んできた。
2026年には『赤いアルバム』の発売に加え、4月9日から5月3日まで東京・新宿のギャラリーRollで写真展が開催された。中村さんとの対談企画なども実施され、写真集を単なる出版物として終わらせず、撮影の歩みを共有する場へと広げた。
こうした活動を総合すると、2026年の染谷さんは、グラビアのキャリアを土台にしながら、俳優業、音声配信、写真展などへ表現の場を広げている。写真集だけを切り取るより、活動全体の流れを見ることで、作品が持つ意味も理解しやすくなる。
【染谷有香ヌード】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:染谷有香さんの初のヘアヌード写真集は何ですか?
A1:2021年9月28日発売の『This is the beginning』です。光文社から刊行され、撮影はND CHOWさんが担当しました。染谷さんは当時、ヘアヌードを活動の終着点ではなく、新たな表現の始まりとして捉えていました。
Q2:2026年の最新写真集『赤いアルバム 2015-2025』の発売日と価格は?
A2:2026年2月12日発売で、紙版はB5判・160ページ、税込4,400円です。集英社から刊行され、写真家・中村昇さんとの11年にわたる撮影の歩みをまとめています。
Q3:染谷有香さんがヌード写真集を発表した理由は何ですか?
A3:本人のインタビューでは、グラビア活動への葛藤を経て、自分の内面も含めた表現に挑戦することや、俳優業への本格的な取り組みが背景として語られています。初作品のタイトルにも、ヌードを新しい出発として捉える意識が表れています。
【プロの結論】染谷有香のヌード写真集は、表現者としての歩みから読む
染谷有香さんのヌード写真集を理解するうえで、押さえておきたいポイントは3つある。
第一に、2021年の『This is the beginning』は、グラビア活動への葛藤を経た再出発の作品だった。第二に、2022年から2024年までの作品は、撮影者やテーマを変えながら、表現の幅を広げてきた過程に位置づけられる。そして第三に、2026年の『赤いアルバム 2015-2025』は、中村昇さんとの11年間を振り返る記録として、過去の作品とは異なる意味を持つ。
最新作を選ぶなら、染谷さんのキャリア全体と写真家との関係を知りたい人には『赤いアルバム 2015-2025』、ヘアヌードへの転換点を知りたい人には『This is the beginning』が、それぞれ入口になる。
そして、染谷さんの現在を捉えるには、ヌード写真集の話題だけでなく、映画『SOUND of LOVE』やドラマ出演などの俳優活動も併せて見ることが欠かせない。写真集、映像、音声配信という異なる表現の場を通して、彼女がどのように活動を積み重ねているか。それが、2026年時点で染谷有香という表現者を理解するための、最も確かな視点だ。 (出典: 染谷 有 香 ヌード(Yahoo!ニュース))