みちづれを覚えるポケモン一覧!SV・チャンピオンズの効果と対策を徹底解説
ポケモンの対戦で使われる「みちづれ」は、自分が相手の攻撃でひんしになったとき、攻撃してきた相手もひんしにするゴーストタイプの変化技です。相手のエースポケモンを道連れにできる一方、使うタイミングや行動順を間違えると、技を使っただけで終わってしまうこともあります。
2026年10月時点では、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』と『Pokémon Champions(ポケモンチャンピオンズ)』で、PPや使用できるポケモンの範囲を区別して確認することが大切です。ここでは、覚えるポケモンの一覧、発動条件、優先度、きあいのタスキとの組み合わせ、対策まで、実戦で役立つポイントを整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 技の効果:みちづれ状態のポケモンが相手の攻撃でひんしになると、攻撃した相手もひんしになる。
- 作品ごとの違い:ポケモンSVでは基本PP5(最大8)、ポケモンチャンピオンズではPP8。覚えられるポケモンも作品ごとに異なる。
- 対戦でのコツ:優先度は通常の技と同じ0。相手との素早さ関係や次に自分が行動するタイミングを見極めることが重要。
【みちづれの効果】発動条件と基本仕様を整理
みちづれは、使用したポケモン自身を「みちづれ状態」にする変化技です。攻撃技のように相手へ直接ダメージを与えるのではなく、自分が倒された際に相手を巻き込む効果を持っています。
技のタイプはゴースト、分類は変化技です。威力と命中率は設定されておらず、技の成功後に条件を満たすことで効果が発動します。英語名は「Destiny Bond」です。
発動する条件と発動しないケース
基本となる条件は、みちづれを使った後、効果が残っている間に相手の攻撃技によって自分がひんしになることです。条件を満たすと、攻撃した相手もひんしになります。
- 発動する例:みちづれを使い、その後に相手の攻撃技を受けてひんしになる。
- 発動しない例:相手の攻撃を受けても生き残り、自分の次の行動を迎える。
- 発動しない例:どく、やけど、天候などのダメージだけでひんしになる。
- 注意点:みちづれを連続で使うと失敗する仕様がある。
また、相手が「みがわり」を使っている場合でも、みちづれの効果は適用されます。相手の攻撃で自分がひんしになれば、みがわりが残っていることを理由に道連れを防ぐことはできません。
ただし、みちづれは相手を攻撃して倒す技ではありません。相手の攻撃を受けずにターンを終えたり、効果が切れた後に倒されたりした場合は、狙った交換に持ち込めません。

【覚えるポケモン一覧】ポケモンSVとチャンピオンズの違い
みちづれを覚えられるポケモンは、作品によって異なります。ポケモンSVではレベルアップやタマゴ技などで習得できるポケモンがいる一方、ポケモンチャンピオンズでは、同じポケモンでも登場状況や技構成の対応範囲を別に確認する必要があります。
ポケモンSVで覚えるポケモン
ポケモン徹底攻略、ゲームウィズ、ゲームエイトなどの攻略情報を参考に、レベルアップで習得するポケモンと、タマゴ技として習得できるポケモンを整理すると、代表的な対象は次のとおりです。進化前のポケモンが習得する場合は、その進化系でも技を利用できることがあります。
レベルアップで習得するポケモン
ゴース、ゴースト、ゲンガー、ドガース、マタドガス、マタドガス(ガラルのすがた)、ハリーセン、ハリーセン(ヒスイのすがた)、サボネア、ノクタス、ビークイン、フワンテ、フワライド、ヨノワール、ユキメノコ、ギラティナ(アナザーフォルム)、ギラティナ(オリジンフォルム)、ボクレー、オーロット、フーパ(いましめられしフーパ)、フーパ(ときはなたれしフーパ)、ハリーマン、テツノブジン、モモワロウなど。
タマゴ技として習得できるポケモン
ムウマ、デリバード、デルビル、ラルトス、ゴクリン、カゲボウズ、ミカルゲ、マーイーカ、スナバァ、ミミッキュ、カルボウ、オラチフ、ボチなど。
この一覧は習得経路を含む対象例です。進化系への引き継ぎや、作品内での入手・使用条件によって実際に使えるポケモンは変わります。特に、過去作のポケモンやフォルム違いは、SV内での登場状況も併せて確認してください。
ポケモンチャンピオンズで覚えるポケモン
ポケモンチャンピオンズでは、2026年10月に確認できる攻略情報や対戦採用データに、ゲンガー、ユキメノコ、ミカルゲ、デスカーン、デスバーン、オーロット、ジュペッタ、サメハダー、グレンアルマ、ヘルガー、ソウブレイズ、エルレイドなどの名前が見られます。
ただし、対戦でみちづれを採用しているポケモンの一覧と、ゲーム内で技を習得できるポケモンの一覧は同じものではありません。攻略サイト間でも掲載範囲や更新時期による差があるため、実際に育成する際は、ゲーム内の技確認と最新の対応ポケモン情報を優先してください。
SVとチャンピオンズの技データ比較
| 項目 | ポケモンSV | ポケモンチャンピオンズ |
|---|---|---|
| タイプ | ゴースト | ゴースト |
| 分類 | 変化技 | 変化技 |
| 威力・命中率 | 設定なし | 設定なし |
| PP | 5(最大8) | 8 |
| 優先度 | 0 | 0 |
| 主な習得経路 | レベルアップ、タマゴ技など | 作品内の対応技・ポケモンに依存 |
| 共通する効果 | 効果が残っている間に相手の攻撃でひんしになると、攻撃した相手もひんしになる |
特に注意したいのがPPです。SVでは通常PP5で、PPアップなどによって最大8まで増やせます。一方、チャンピオンズの技データではPP8と掲載されています。別作品の情報を混ぜてしまうと、対戦中の技の残り回数を誤認する原因になります。
【優先度と行動順】みちづれを使うベストタイミング
みちづれの優先度は0です。「でんこうせっか」のような先制技ではなく、原則として通常の技と同じ優先度で素早さによる行動順が決まります。
そのため、相手より先に動くか、後に動くかによって、みちづれの使いどころが変わります。大切なのは、技を使ったターンだけでなく、次に自分が行動するまでの流れを読むことです。
相手より先に動く場合
自分が先にみちづれを使った場合、相手がそのターンに攻撃してきて自分がひんしになれば、道連れが成立します。反対に、相手の攻撃を耐えて生き残ると、次の自分の行動までに効果が切れる可能性が高くなります。
このため、先攻で使うなら、相手の攻撃を受けると倒されるほどHPが減っている場面が狙い目です。HPが十分に残っている状態で使うと、相手に攻撃をためらわせる効果はあっても、実際の道連れにはつながらないことがあります。
相手より後に動く場合
相手が先に行動し、その後に自分がみちづれを使った場合は、次のターンが重要です。相手が次のターンも先に動いて攻撃してくれば、自分が次に行動する前にひんしとなり、道連れが成立する可能性があります。
ただし、相手が交代したり、攻撃せずにターンを使ったりすると、狙いどおりには進みません。相手の素早さだけでなく、技構成や交代の可能性まで考慮して選択する必要があります。
連続使用はできるのか
みちづれは、連続で使うと失敗します。1回目が成功したからといって、次のターンも同じ技を選べば確実に効果が続くわけではありません。
相手が警戒して攻撃を控えた場合は、別の攻撃技や補助技に切り替えることも検討しましょう。みちづれを何度も見せるよりも、相手に攻撃するか交代するかの判断を迫ることが、対戦では有効です。

【PPと技の仕様】きあいのタスキやテラスタルの注意点
みちづれは、単にHPが減っているときに押せばよい技ではありません。発動条件、PP、連続使用制限、次の行動までの効果時間を把握しておくことで、無駄な使用を減らせます。
きあいのタスキとの組み合わせ
きあいのタスキは、HPが満タンのときに一撃でひんしになるダメージを受けても、HPを1残して耐える道具です。みちづれと組み合わせる場合は、相手の攻撃を耐えてから技を使う展開が代表的です。
例えば、相手の方が速く、きあいのタスキで攻撃を耐えた後に自分がみちづれを使えるなら、次のターンに相手の攻撃を受けて道連れを狙えます。一方、先にみちづれを使ってから攻撃をタスキで耐えた場合、自分が次に動くと効果が切れる可能性があるため、素早さ関係の確認が欠かせません。
なお、みちづれの効果によるひんしは通常のダメージで倒す処理とは異なります。そのため、相手のきあいのタスキを消費させる攻撃とは別の仕組みとして考える必要があります。
テラスタルを使う場合の注意点
ポケモンSVでは、みちづれを使った後の行動選択にも注意が必要です。次の自分の行動を迎えると効果が切れる仕様のため、テラスタルを絡める場面では、相手と自分の行動順や効果が残っているタイミングを確認してください。
特に、みちづれを使った次のターンに相手の攻撃を受ける前に自分の行動が処理される展開では、道連れの効果が残らない可能性があります。テラスタルを使うこと自体を道連れの成功条件と考えるのではなく、相手の攻撃を受けるまで効果が継続するかどうかを軸に判断するのが基本です。
PP管理で気をつけたいこと
SVでは基本PPが5なので、無計画に使うと終盤に必要な場面で技が残っていないことがあります。最大PPまで増やすことはできますが、PPを増やすだけで道連れの成功率が高まるわけではありません。
チャンピオンズではPP8の技データが掲載されています。こちらでも、相手が攻撃してくる可能性が低い場面で無理に使用せず、相手のエースを止めたい場面や、数的有利を作りたい場面に温存することが重要です。
【対策と回避方法】相手のみちづれをどう防ぐ?
相手がみちづれを使った場合、最も重要なのは「攻撃して倒すことだけが正解ではない」と理解することです。相手の残りHPや素早さ、自分の控えポケモンの状態を見て、攻撃を続けるか、交代するかを判断します。
1. 攻撃せずにターンを使う
みちづれ状態の相手を攻撃すると、自分のポケモンまでひんしになるリスクがあります。相手を倒す必要がない場面なら、補助技や防御技などでターンを使い、相手の効果が切れる状況を作るのが基本的な対策です。
ただし、相手が次に行動するまで効果が続くため、単にターンが変わっただけでは安全にならないことがあります。相手が次に行動するタイミングと、自分が攻撃するタイミングを見極めてください。
2. 交代して道連れを避ける
交代は、相手のみちづれに対する代表的な回避手段です。攻撃せずにポケモンを入れ替えることで、みちづれを使った相手を倒さずに状況を仕切り直せます。
ただし、交代を繰り返すと相手に積み技や場の展開を許すことがあります。相手の残りHPが少なく、次の攻撃で倒せる場面でも、道連れを避けるために交代する価値があるかどうかを、試合全体の状況から判断しましょう。
3. 状態異常や継続ダメージを利用する
みちづれは、相手の攻撃によって自分がひんしになることが発動条件です。どくややけど、天候などの継続ダメージで倒れる場合は、通常の道連れの発動条件を満たしません。
そのため、すでに状態異常や天候のダメージを与えられる状況なら、相手のHPを削りながら攻撃せずに処理する選択肢もあります。ただし、実際にどのダメージでひんしになったかによって結果が変わるため、相手のHPや場の状態を確認することが重要です。
4. 相手の連続使用制限を利用する
みちづれは連続使用すると失敗するため、相手が一度使った後に同じ技を選び続ける展開は警戒すべきポイントです。相手が次に別の技を使うのか、交代するのかを読み、無理に攻撃せず有利な行動を選びましょう。
一方で、相手がみちづれを使ったという理由だけで、常に攻撃を控えるのも危険です。残りポケモンの数や勝敗条件によっては、道連れを受け入れてでも相手を倒す判断が必要になります。

【プロの結論】みちづれを対戦で活かす判断基準
みちづれの強さは、相手を倒す効果そのものだけではありません。相手に「攻撃すれば自分も倒れるかもしれない」という選択肢を突きつけ、交代や補助技を誘えることも大きな価値です。
特に、相手のエースポケモンを止めたいときや、こちらのポケモンが役割を終えたときには、1対1の交換を狙う戦術が有効です。反対に、こちらが数的有利を維持したい場面や、相手が攻撃してこないと予測できる場面では、無理に使わない判断も重要になります。
みちづれを採用するのに向いているポケモン
みちづれを採用するなら、技を使う機会を作りやすいポケモンや、相手の攻撃を受けてから行動する展開を作りやすいポケモンが候補になります。ゲンガーやユキメノコなどは、攻撃性能とみちづれを組み合わせる選択肢として知られています。
また、きあいのタスキを持たせる場合は、耐久力だけでなく、相手の攻撃を受ける順番と自分が次に行動する順番を考えて調整することが重要です。技枠をみちづれに割くことで失う攻撃範囲や補助技も含め、パーティ全体で役割を持てるかを確認しましょう。
みちづれをおすすめしにくいケース
相手が補助技中心のポケモンである場合や、攻撃せずにターンを稼ぐ戦術を得意としている場合は、みちづれが有効に機能しないことがあります。また、相手に交代を繰り返されると、狙ったポケモンとの交換が成立しないままPPを消費する可能性もあります。
みちづれを採用するかどうかは、単に覚えられるかどうかだけでなく、相手の攻撃を受ける場面を作れるか、倒したい相手を選べるか、失敗した場合でも別の役割を果たせるかという基準で考えると判断しやすくなります。
【みちづれポケモン】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:みちづれの優先度は高い?
A1:優先度は0です。先制技ではないため、基本的には素早さによって行動順が決まります。相手より先に使うか後に使うかによって、道連れが成立するタイミングが変わります。
Q2:みちづれはゴーストタイプしか覚えられない?
A2:いいえ。技自体はゴーストタイプの変化技ですが、ゴーストタイプ以外のポケモンでも習得できる場合があります。SVとチャンピオンズでは対応ポケモンが異なるため、作品ごとの習得情報を確認してください。
Q3:みちづれは連続で使える?
A3:連続で使うと失敗します。相手が攻撃を控えている場合は、別の技を選んだり交代したりして、相手の行動を読みながら立ち回るのがおすすめです。
Q4:きあいのタスキとみちづれは相性がいい?
A4:相性がよい場面はあります。きあいのタスキで相手の攻撃を耐えた後にみちづれを使い、次の攻撃で道連れを狙う戦術が代表例です。ただし、素早さ関係によっては効果が切れるため、行動順を考えて使う必要があります。
Q5:ポケモンSVとチャンピオンズでPPは同じ?
A5:異なります。SVでは基本PP5で最大8、チャンピオンズではPP8の技データが掲載されています。別作品の情報を参照する際は、PPや習得ポケモンを混同しないように注意してください。
まとめ:みちづれは発動条件と行動順を読んで使う
みちづれは、自分が相手の攻撃でひんしになったときに相手もひんしにする、対戦の流れを変えられる変化技です。ポケモンSVとポケモンチャンピオンズではPPや対応ポケモンが異なるため、使う作品に合わせた確認が欠かせません。
実戦では、相手より先に動くか後に動くか、次の自分の行動まで効果が残るか、相手が攻撃せずに回避できるかを考えることが重要です。きあいのタスキとの組み合わせや、交代・補助技による対策も理解しておけば、みちづれを単なる一発逆転の技ではなく、相手の選択肢を制限する戦術として活用できます。
最終的には、覚えられるポケモンの名前だけでなく、発動条件と行動順まで把握することが、みちづれを使いこなすための近道です。 (出典: みち づれ ポケモン(Yahoo!ニュース))