おかあさんといっしょ歴代を完全整理!兄姉・人形劇の交代年と2026年度最新キャスト
NHK Eテレの幼児向け番組『おかあさんといっしょ』は、1959年10月5日に放送を開始した長寿番組です。うたのお兄さん・お姉さんによる歌やダンス、体操、そして世代ごとに交代してきた人形劇は、親子の記憶に深く残る番組の顔となってきました。
2026年度は、うたのお兄さんが花田ゆういちろうさん、うたのお姉さんがながたまやさん、体操のお兄さんが佐久本和夢さんという顔ぶれです。さらに、2026年3月には秋元杏月さんが体操のお姉さんを卒業し、アンジェさんが新たに「おどりのお姉さん」として登場。女性出演者の役割にも新しい変化が生まれています。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2026年度の出演者:花田ゆういちろうさん、ながたまやさん、佐久本和夢さん、アンジェさんの4人が中心です。
- 歴代の歌のお兄さん・お姉さん:うたのお兄さんは12代目、うたのお姉さんは22代目まで続いています。初期には複数人が同時期に担当した時代もありました。
- 人形劇の歴代キャラクター:初代「ブーフーウー」から、2022年に始まった14代目「ファンターネ!」まで、作品ごとに世界観が変化しています。
【2026年度最新】現在のお兄さん・お姉さんは誰?
まずは、現在の出演者と担当期間を確認しましょう。2026年度は、歌を担当する2人と体操・ダンスを担当する2人が、それぞれの役割で番組を支えています。
- うたのお兄さん:花田ゆういちろうさん(12代目) — 2017年4月に就任。2026年度は10年目に入っています。
- うたのお姉さん:ながたまやさん(22代目) — 2022年4月に就任。2026年度は5年目を迎えています。
- 体操のお兄さん:佐久本和夢さん(13代目) — 2023年4月に就任。2026年度は4年目です。
- おどりのお姉さん:アンジェさん(初代) — 2026年3月30日から出演。2026年度に新設された役割を担っています。
花田ゆういちろうさんは、歴代うたのお兄さんの中でも長い在任期間を持つ出演者です。前任の横山だいすけさんも9年間担当しており、長期にわたって親しまれるお兄さんが続いています。
一方、女性の身体表現を担当する出演者は、2026年度に大きな転換点を迎えました。2019年4月に初代体操のお姉さんへ就任した秋元杏月さんは、2026年3月28日の放送をもって卒業。後任のアンジェさんは、従来の「体操のお姉さん」ではなく、新しい肩書きである「おどりのお姉さん」として登場しています。
このため、アンジェさんを「2代目体操のお姉さん」と呼ぶのは正確ではありません。秋元さんは初代体操のお姉さん、アンジェさんは初代おどりのお姉さんです。役割の名前を区別することが、歴代出演者を正しく理解するポイントになります。
現在の出演者と歴代の担当期間については、Eテレの番組情報や、歴代出演者を整理した各種番組資料でも確認できます。

【年代別年表】1959年から2026年度までの主な変遷
『おかあさんといっしょ』は、放送開始当初から現在と同じ出演者構成だったわけではありません。番組の発展に伴い、歌や体操の担当者、人形劇、身体表現のコーナーが少しずつ整えられてきました。
特に重要なのは、番組の放送開始年と、人形劇が始まった年を混同しないことです。番組自体は1959年に始まり、初代人形劇「ブーフーウー」は1960年9月に登場しました。
| 時期 | 主な出来事 | 歴史的なポイント |
|---|---|---|
| 1959年10月 | 番組放送開始 | 2〜4歳児を主な対象とする幼児向け番組としてスタート |
| 1960年9月 | 「ブーフーウー」開始 | 歴代人形劇の初代として親しまれる |
| 1961年 | うたのお姉さん・体操のお兄さんの歴史が始まる | 歌と運動を軸にした番組構成が発展 |
| 1971年 | うたのお兄さんが登場 | 初代は田中星児さん |
| 1981年 | 身体表現のお姉さんが登場 | 初代は馮智英さん。「ハイ・ポーズ!」を担当 |
| 1982年 | 「にこにこ、ぷん」開始 | 1992年まで続く長寿人形劇となる |
| 2000年 | 「ぐ〜チョコランタン」開始 | スプーたちの物語が2009年まで続く |
| 2016年 | 「ガラピコぷ〜」開始 | ロボットを主要キャラクターに据えた人形劇 |
| 2019年 | 初代体操のお姉さん・秋元杏月さんが就任 | 従来の身体表現のお姉さんとは異なる正式な役割が設けられる |
| 2022年 | ながたまやさんと「ファンターネ!」が登場 | 歌のお姉さんと人形劇が同時に交代 |
| 2023年 | 佐久本和夢さんが就任 | 13代目体操のお兄さんとして出演開始 |
| 2026年 | アンジェさんが初代おどりのお姉さんに就任 | 女性の身体表現を担う役割が新たな段階へ |
この年表から見えてくるのは、出演者の交代だけでなく、番組内の役割そのものも変化してきたという事実です。歌を届ける出演者、体を動かす出演者、物語を通じて子どもの想像力を育む人形劇。それぞれが異なるペースで発展してきました。
なお、上表は主な節目を整理したもので、初期の担当者には同時期に出演していた人もいます。歴代の人数を数える際は、現在のような1役1人の形式を過去にも当てはめないことが大切です。
【歴代うたのお兄さん・お姉さん一覧】名前と在任期間を総まとめ
番組の中心的な存在といえば、毎日の歌を届けるうたのお兄さん・お姉さんです。歴代出演者を振り返ると、2〜3年ほどで交代した人もいれば、6年以上にわたって番組を支えた人もいます。
歴代うたのお兄さんは12代目まで
うたのお兄さんは1971年に登場しました。初代の田中星児さんから、2026年度の花田ゆういちろうさんまで、歴代の名前と主な在任期間は次のとおりです。
- 初代・田中星児さん:1971年11月〜1977年3月
- 2代目・水木一郎さん:1976年4月〜1979年3月
- 3代目・たいらいさおさん:1977年4月〜1979年3月
- 4代目・宮内良さん:1979年4月〜1981年3月
- 5代目・かしわ哲さん:1981年4月〜1983年3月
- 6代目・林アキラさん:1981年4月〜1985年3月
- 7代目・坂田おさむさん:1985年4月〜1993年3月
- 8代目・速水けんたろうさん:1993年4月〜1999年3月
- 9代目・杉田あきひろさん:1999年4月〜2003年3月
- 10代目・今井ゆうぞうさん:2003年4月〜2008年3月
- 11代目・横山だいすけさん:2008年4月〜2017年3月
- 12代目・花田ゆういちろうさん:2017年4月〜出演中
この一覧で注意したいのは、初期には複数のうたのお兄さんが同時期に出演していたことです。田中星児さんと水木一郎さん、また水木一郎さんとたいらいさおさんは在任期間が重なっています。1981年には、かしわ哲さんと林アキラさんも同時期に担当していました。
そのため、単純に「1代目が卒業した翌年に2代目が就任する」という交代形式ではありません。現在の番組を基準に歴代を見てしまうと、初期の出演形態を誤解しやすくなります。
在任期間の長さでは、横山だいすけさんの9年間、坂田おさむさんの8年間が目立ちます。花田ゆういちろうさんも2026年度で10年目に入り、長く親しまれる出演者の一人となっています。
歴代うたのお姉さんは22代目まで
うたのお姉さんの歴史は1961年に始まり、2026年度はながたまやさんが22代目を務めています。初期には複数の女性が並行して出演していたため、お兄さんより代数が多くなっています。
- 初代・眞理ヨシコさん:1961年4月〜1962年9月
- 2代目・中野慶子さん:1961年4月〜1964年9月
- 3代目・竹前文子さん:1962年10月〜1964年3月
- 4代目・水谷玲子さん:1964年4月〜1967年3月
- 5代目・中川順子さん:1964年10月〜1967年7月
- 6代目・片桐和子さん:1967年4月〜1970年3月
- 7代目・瀬端優美子さん:1967年8月〜1970年3月
- 8代目・森晴美さん:1970年4月〜1971年11月
- 9代目・斉藤昌子さん:1970年4月〜1972年3月
- 10代目・小鳩くるみさん:1972年4月〜1974年3月
- 11代目・斉藤伸子さん:1974年4月〜1979年3月
- 12代目・松熊由紀さん:1974年4月〜1979年3月
- 13代目・奈々瀬ひとみさん:1979年4月〜1981年3月
- 14代目・しゅうさえこさん:1981年4月〜1983年3月
- 15代目・森みゆきさん:1983年4月〜1987年3月
- 16代目・神崎ゆう子さん:1987年4月〜1993年3月
- 17代目・茂森あゆみさん:1993年4月〜1999年3月
- 18代目・つのだりょうこさん:1999年4月〜2003年3月
- 19代目・はいだしょうこさん:2003年4月〜2008年3月
- 20代目・三谷たくみさん:2008年4月〜2016年3月
- 21代目・小野あつこさん:2016年4月〜2022年3月
- 22代目・ながたまやさん:2022年4月〜出演中
歴代うたのお姉さんの中では、三谷たくみさんが8年間という長い期間を担当しました。神崎ゆう子さん、茂森あゆみさん、小野あつこさんも6年間にわたって出演しています。
1979年度以降は、基本的に1人のうたのお姉さんが担当する形になりました。初期の複数人体制と、それ以降の体制を分けて考えると、歴代の代数や在任期間の違いが理解しやすくなります。
なお、初期の出演者については、資料によって初代・2代目などの数え方や、交代日の表記に差が見られる場合があります。特に初代と2代目は在任期間が重なっているため、名前と在任期間をセットで確認することが重要です。

【歴代体操のお兄さん・身体表現のお姉さん】交代年と担当コーナー
歌と並んで番組を象徴するのが、子どもたちと一緒に体を動かすコーナーです。体操のお兄さんは1961年から続いており、女性の身体表現担当も1981年から独自の歴史を重ねてきました。
歴代体操のお兄さん一覧
- 初代・砂川啓介さん:1961年4月〜1969年9月
- 2代目・佐久間俊直さん:1963年10月〜1967年3月
- 3代目・岡田祥造さん:1967年4月〜1969年9月
- 4代目・向井忠義さん:1969年10月〜1973年3月
- 5代目・小西幸男さん:1969年10月〜1971年3月
- 6代目・輪島直幸さん:1971年4月〜1978年3月
- 7代目・川原洋一郎さん:1973年4月〜1974年3月
- 8代目・瀬戸口清文さん:1974年4月〜1987年3月
- 9代目・天野勝弘さん:1987年4月〜1993年3月
- 10代目・佐藤弘道さん:1993年4月〜2005年3月
- 11代目・小林よしひささん:2005年4月〜2019年3月
- 12代目・福尾誠さん:2019年4月〜2023年3月
- 13代目・佐久本和夢さん:2023年4月〜出演中
歴代体操のお兄さんで特に長い在任期間を持つのは、小林よしひささんの14年間、瀬戸口清文さんの13年間、佐藤弘道さんの12年間です。いずれも10年以上にわたって子どもたちの運動を支えてきました。
一方、初期には曜日などによって複数の担当者が並行して出演した時代もありました。そのため、体操のお兄さんの歴代一覧も、現在のような1人ずつの交代だけで理解することはできません。
歴代身体表現のお姉さん・体操のお姉さん・おどりのお姉さん
女性出演者が体を動かすコーナーは、時代によって肩書きや内容が変わっています。1981年から2019年3月までは「身体表現のお姉さん」と呼ばれ、2019年4月に「体操のお姉さん」という役割が設けられました。2026年度には、さらに「おどりのお姉さん」が登場しています。
- 初代・馮智英さん:1981年4月〜1994年3月。「ハイ・ポーズ!」を担当。
- 2代目・松野ちかさん:1994年4月〜1999年3月。「トライ!トライ!トライ!」を担当。
- 3代目・タリキヨコさん:1999年4月〜2005年3月。「デ・ポン!」を担当。
- 4代目・いとうまゆさん:2005年4月〜2012年3月。「ズーズーダンス」「ゴッチャ!」を担当。
- 5代目・上原りささん:2012年4月〜2019年3月。「パント!」を担当。
- 初代体操のお姉さん・秋元杏月さん:2019年4月〜2026年3月。「からだ☆ダンダン」などを担当。
- 初代おどりのお姉さん・アンジェさん:2026年3月30日〜出演中。
身体表現のお姉さんの中で最も長く担当したのは、馮智英さんの13年間です。続く松野ちかさん、タリキヨコさん、いとうまゆさん、上原りささんも、それぞれ異なるコーナーを通して身体表現の魅力を届けてきました。
秋元杏月さんの就任は、女性の身体表現を担う役割が正式に「体操のお姉さん」として位置づけられた転換点でした。そして2026年度のアンジェさんの登場は、さらに異なる肩書きで番組の身体表現を受け継ぐ動きです。
歴代の女性出演者を調べるときは、「身体表現のお姉さん」「体操のお姉さん」「おどりのお姉さん」を同じ名称として扱わず、正式な役割と在任期間を分けて整理すると、交代年を正確に把握できます。
【歴代人形劇キャラクター一覧】ブーフーウーからガラピコぷ〜、ファンターネ!まで
『おかあさんといっしょ』の思い出を語るとき、歌のお兄さん・お姉さんと同じくらい印象に残るのが、人形劇のキャラクターです。自分が子どもの頃に見ていた人形劇を思い出すと、どの年代に番組を見ていたかが分かるという人も少なくありません。
人形劇は1960年9月の「ブーフーウー」から始まり、2022年4月に登場した「ファンターネ!」まで14作品が続いています。代表的なキャラクターと放送期間を、初代から順に整理します。
- 初代「ブーフーウー」:1960年9月〜1967年3月。ブー、フー、ウーの三兄弟が登場。
- 2代目「ダットくん」:1967年4月〜1969年9月。ダットくん、ピョン子ちゃんなどのウサギが活躍。
- 3代目「とんちんこぼうず」:1969年10月〜1971年3月。とんねんぼう、ちんねんぼう、かんねんぼうが登場。
- 4代目「とんでけブッチー」:1971年4月〜1974年3月。ブッチー、ペンチー、フトッチーの物語。
- 5代目「うごけぼくのえ」:1974年4月〜1976年3月。コリ、ポリ、カリが登場。
- 6代目「ゴロンタ劇場」:1976年4月〜1979年3月。ゴロンタや双子のクマが活躍。
- 7代目「ブンブンたいむ」:1979年4月〜1982年3月。ブンブン、つね吉、ごじゃえもんが登場。
- 8代目「にこにこ、ぷん」:1982年4月〜1992年9月。じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりの3人組が人気を集めた。
- 9代目「ドレミファ・どーなっつ!」:1992年10月〜2000年3月。みど、ふぁど、れっしー、空男が登場。
- 10代目「ぐ〜チョコランタン」:2000年4月〜2009年3月。スプー、アネム、ズズ、ジャコビたちの物語。
- 11代目「モノランモノラン」:2009年4月〜2011年3月。ライゴー、スイリン、プゥートが登場。
- 12代目「ポコポッテイト」:2011年4月〜2016年3月。ムテ吉、ミーニャ、メーコブが活躍。
- 13代目「ガラピコぷ〜」:2016年4月〜2022年3月。チョロミー、ムームー、ガラピコが登場。
- 14代目「ファンターネ!」:2022年4月〜放送中。みもも、やころ、ルチータ、あーぷんが登場。
長寿作品「にこにこ、ぷん」と「ぐ〜チョコランタン」
歴代人形劇の中でも、「にこにこ、ぷん」は約10年半にわたって放送された長寿作品です。じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりの3人組は、1980年代から1990年代初頭に番組を見ていた世代にとって、代表的な思い出のキャラクターとなっています。
続く「ドレミファ・どーなっつ!」は1992年10月から2000年3月まで放送され、その後は「ぐ〜チョコランタン」へ交代しました。「ぐ〜チョコランタン」は2000年4月から2009年3月まで続き、2000年代に番組を見ていた世代にとってなじみ深い作品です。
これらの作品を振り返ると、人形劇は単にキャラクターを入れ替えるコーナーではなく、子どもの年齢に合った物語や友情、日常生活の発見を伝える役割を担ってきたことが分かります。
「ガラピコぷ〜」の登場人物・声優・放送期間
「ガラピコぷ〜」は2016年4月に始まり、2022年3月まで放送された13代目の人形劇です。舞台は水と緑が豊かな惑星「しずく星」。ウサギ、オオカミ、ロボットという異なる存在が出会い、友情を育んでいく物語でした。
- チョロミー:好奇心旺盛で元気なウサギの女の子。声は吉田仁美さん。
- ムームー:物静かで心優しいオオカミの男の子。声は冨田泰代さん。
- ガラピコ:宇宙からやってきた探査ロボット。声は川島得愛さん。
この作品の大きな特徴は、ロボットが主要キャラクターの一人として物語の中心に登場したことです。NHKエデュケーショナルの番組紹介や、放送開始時の報道では、異なる存在同士が友情を育む物語として紹介されました。
また、スキッパーの声を西川貴教さんが担当したことも話題となりました。主要3人のキャラクターだけでなく、脇役の声優陣も作品の世界観を支えています。
2022年4月には「ファンターネ!」が始まり、「ガラピコぷ〜」は6年間の放送を終えました。現在の「ファンターネ!」は、カッパのみもも、ひょうたんの子ども・やころ、ライオンのルチータ、そして不思議な生き物あーぷんを中心に物語が展開されています。
【世代別に比較】歴代出演者とキャラクターは何が違う?
歴代出演者や人形劇を比較する際は、単に名前を覚えるだけでなく、いつ番組を見ていたかを手がかりにすると整理しやすくなります。出演者の交代と人形劇の交代は必ずしも同時ではありませんが、世代を振り返る目安にはなります。
- 1960〜1970年代:「ブーフーウー」「ダットくん」「とんちんこぼうず」など、初期の人形劇が中心。歌のお兄さんや体操のお兄さんも複数人が並行して担当する時期がありました。
- 1980年代:「にこにこ、ぷん」が登場し、うたのお兄さん・お姉さんの担当体制も現在につながる形へ移行していきました。
- 1990年代:「ドレミファ・どーなっつ!」が始まり、歌のお姉さんでは茂森あゆみさん、歌のお兄さんでは速水けんたろうさんなどが活躍しました。
- 2000年代:「ぐ〜チョコランタン」が長く続き、はいだしょうこさん、今井ゆうぞうさん、横山だいすけさんなどが番組を支えました。
- 2010年代:「ポコポッテイト」から「ガラピコぷ〜」へ交代。体操では小林よしひささんから福尾誠さん、女性の身体表現では上原りささんから秋元杏月さんへと変化しました。
- 2020年代:ながたまやさん、佐久本和夢さんが就任し、人形劇は「ファンターネ!」へ。2026年度にはアンジェさんが初代おどりのお姉さんとして加わりました。
こうして比較すると、出演者の代数と人形劇の代数は一致しないことが分かります。うたのお姉さんは22代目まで、体操のお兄さんは13代目まで、人形劇は14代目まで続いています。それぞれ登場した時期も、交代の周期も異なるためです。
また、在任期間だけで出演者の人気や功績を判断することもできません。長く出演した人には番組の変化を支えた実績があり、短い期間の出演者にも、その時代ならではの歌やコーナーを残した人がいます。
【プロの結論】歴代を正しく理解するための3つの視点
『おかあさんといっしょ』の歴代情報を調べるとき、特に押さえておきたいポイントは3つあります。
1つ目は、出演者の代数と在任期間を分けて見ることです。初期には複数人が同時期に出演していたため、代数だけを追うと実際の交代の流れが分かりにくくなります。名前と在任期間を組み合わせると、当時の番組構成がより明確になります。
2つ目は、正式な担当名を確認することです。女性の身体表現を担う出演者は、身体表現のお姉さん、体操のお姉さん、おどりのお姉さんと変化してきました。2026年度のアンジェさんは初代おどりのお姉さんであり、秋元杏月さんの後任という点だけで「2代目体操のお姉さん」と整理するのは正確ではありません。
3つ目は、人形劇の作品名と放送期間をセットで覚えることです。「にこにこ、ぷん」「ぐ〜チョコランタン」「ガラピコぷ〜」など、印象的なキャラクターはそれぞれ異なる時代に登場しています。自分や家族が見ていた時期を調べる場合は、キャラクター名だけでなく放送開始年・終了年を確認すると、記憶を整理しやすくなります。
歴代の変遷は、出演者の交代だけを示すものではありません。歌、運動、人形劇という複数の要素を通じて、子どもたちが楽しみながら言葉や表現、身体の動かし方に触れられるよう、番組の形が受け継がれてきたことを示しています。
【おかあさんといっしょ歴代】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:おかあさんといっしょはいつから放送されていますか? A1:1959年10月5日に放送を開始しました。初代の人形劇「ブーフーウー」が登場したのは1960年9月です。番組の開始年と人形劇の開始年は異なります。
Q2:2026年度のうたのお兄さん・お姉さんは誰ですか? A2:うたのお兄さんは花田ゆういちろうさん、うたのお姉さんはながたまやさんです。体操のお兄さんは佐久本和夢さん、おどりのお姉さんはアンジェさんが担当しています。
Q3:歴代うたのお兄さん・お姉さんは何代目までいますか? A3:2026年度現在、うたのお兄さんは12代目、うたのお姉さんは22代目です。初期には複数人が同時期に担当したため、両者の代数には差があります。
Q4:歴代の体操のお兄さんで最も長く担当したのは誰ですか? A4:小林よしひささんが2005年4月から2019年3月まで14年間担当しました。瀬戸口清文さんの13年間、佐藤弘道さんの12年間も、長期在任の代表例です。
Q5:「ガラピコぷ〜」はいつまで放送されていましたか? A5:2016年4月から2022年3月まで放送されました。主要キャラクターはチョロミー、ムームー、ガラピコで、2022年4月からは「ファンターネ!」へ交代しています。
Q6:アンジェさんは2代目体操のお姉さんですか? A6:いいえ。アンジェさんの正式な担当名は「おどりのお姉さん」で、2026年度に初代として登場しました。初代体操のお姉さんは秋元杏月さんです。
まとめ:おかあさんといっしょ歴代を調べるなら、出演者とキャラクターを分けて確認
『おかあさんといっしょ』は1959年の放送開始以来、歌のお兄さん・お姉さん、体操のお兄さん、身体表現を担当する女性出演者、そして人形劇のキャラクターを通じて、長年にわたり親しまれてきました。
2026年度は、花田ゆういちろうさん、ながたまやさん、佐久本和夢さん、アンジェさんが番組の中心を担っています。人形劇では「ファンターネ!」が放送中で、歴代キャラクターは初代「ブーフーウー」から14代目まで続いています。
歴代を正確に振り返るには、出演者の名前・代数・在任期間、担当コーナーの名称、そして人形劇の放送期間をそれぞれ確認することが大切です。自分が子どもの頃に見ていた番組を振り返るときも、家族と一緒に見ている現在の番組を理解するときも、年代別の一覧が役立ちます。
これからも出演者やコーナーが変化していく中で、歌や体操、人形劇を通じて子どもたちに親しまれる番組として、その歴史は続いていきます。 (出典: おかあさん と いっしょ 歴代(Yahoo!ニュース))