大阪梅田ツインタワーズ・サウス2026最新ガイド|アクセス・フロア・入居企業を徹底解説
大阪・梅田の中心部にそびえる「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」は、阪神梅田本店、オフィスフロア、イベントホール、ワーカー専用の共用施設を備えた大規模複合ビルです。2022年2月に全体竣工し、同年3月にオフィスゾーンが開業。大阪駅や大阪梅田駅からアクセスしやすい立地に加え、ダイキン工業や東洋紡などの企業が拠点を構えるビジネスの集積地としても知られています。
2026年に訪れる際に押さえたいのは、低層階の百貨店と高層階のオフィスでは入口や移動経路が異なること、11階にイベント施設、12階にWELLCOと屋上広場があることです。特に、WELLCOは13階ではなく12階に設置されています。公式の施設案内をもとに、フロア構成、7駅からのアクセス、主な入居企業、開業までの経緯、大阪梅田ツインタワーズ・ノースとの違いを整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 施設構成:地下2階~9階に阪神梅田本店、11階にオフィスロビーとホール、12階にWELLCOと屋上広場、13~38階を中心にオフィスゾーンを配置。
- アクセス:阪神「大阪梅田」駅と大阪メトロ御堂筋線「梅田」駅から徒歩約1分。JR大阪駅からも徒歩約3分で、地下経路を利用できる。
- 入居企業:ダイキン工業、東洋紡、エイチ・ツー・オー リテイリングなどが代表例。WELLCOは入居企業のワーカー向け施設で、一般来館者向け施設とは利用条件が異なる。
【施設の全体像】ツインタワーズ・サウスは何があるビルなのか
大阪梅田ツインタワーズ・サウスは、大阪市北区梅田1丁目13番1号に位置する超高層複合ビルです。阪神電気鉄道と阪急電鉄が事業主となり、阪急阪神不動産が事業主代行を担当。基本設計は日本設計、設計・施工は竹中工務店が手掛けました。
阪急阪神グループの公式物件概要によると、建物は地下3階・地上38階建て、高さ約190メートル、延べ面積約26万平方メートル。百貨店、オフィス、ホールなどを組み合わせた構成が特徴です。単なるオフィスビルではなく、買い物、仕事、会議、展示会など、異なる目的の人が同じ建物を利用する都市型施設となっています。
施設を理解するうえで重要なのは、建物の用途が階層ごとに分かれていることです。阪神梅田本店を訪れる買い物客、梅田サウスホールの催事に参加する来場者、上層階の企業を訪問するビジネス客では、目指す入口やエレベーターが異なります。目的の階を先に確認しておくと、館内で迷いにくくなります。

【フロアガイド】阪神梅田本店から11階・12階・13階までを整理
大阪梅田ツインタワーズ・サウスのフロア構成を把握する際は、百貨店エリア、オフィスへの乗り換え階、ワーカー向け共用施設、上層階のオフィスという順番で見ると分かりやすくなります。
| 階層 | 主な施設・用途 | 利用時のポイント |
|---|---|---|
| 地下3階 | 駐車場 | 車で来館する場合は駐車場の利用条件を確認 |
| 地下2階~9階 | 阪神梅田本店 | 買い物や飲食、百貨店の各種サービスを利用 |
| 地下1階・1階 | オフィスエントランス | オフィス訪問時の主な入口 |
| 11階 | オフィスロビー、梅田サウスホール、梅田サウスカンファレンスルーム | オフィス用エレベーターへの乗り換えやイベント参加の拠点 |
| 12階 | WELLCO、屋上広場 | WELLCOは入居企業のワーカー専用。屋上広場は公開範囲や利用条件を確認 |
| 13階 | オフィスゾーン、クリニック関連施設 | 医療機関への来院と企業訪問では案内される経路が異なる場合がある |
| 14~38階 | オフィスゾーン | 訪問先企業の受付階と入館方法を事前に確認 |
※フロアの主な用途を整理したものです。各階のテナントや施設の営業状況、利用条件は変更される場合があります。
11階は、オフィスとイベント施設をつなぐ重要なフロアです。地下1階または1階のオフィスエントランスからシャトルエレベーターで上がり、11階のオフィスロビーで各オフィスフロア行きのエレベーターに乗り換える仕組みになっています。梅田サウスホールや梅田サウスカンファレンスルームも同じ階にあり、イベントの受付場所を確認する際にも役立ちます。
梅田サウスホールは、大小2つのホールを備えたイベント施設です。展示会、セミナー、商談会、パーティーなど、さまざまな用途に対応しています。駅から近いため、関西各地から参加者が集まる催事でもアクセスのしやすさが利点になります。
一方、WELLCOは12階です。公式案内では、入居企業のワーカー向け共用施設として紹介されています。ラウンジ、ダイニング、フィットネス、リフレッシュルームなどを備え、仕事、食事、休息、交流を支援する空間です。13階と混同されることがありますが、施設の案内上は12階が正しい位置です。
12階には約1,000平方メートルの屋上広場もあります。緑を取り入れた休憩空間として整備され、災害時には一時避難スペースとしての活用も想定されています。ただし、屋上広場とWELLCOでは利用条件が異なるため、一般来館者が自由にすべての設備を使えると考えないことが大切です。
【7駅アクセス】大阪梅田駅から地下直結で行く方法
このビルの大きな特徴は、梅田エリアの複数のターミナル駅からアクセスしやすいことです。阪急阪神の公式アクセス案内では、阪急、阪神、大阪メトロ2路線、JRの2駅を含む7駅からのアクセスが案内されています。
- 阪神「大阪梅田」駅:徒歩約1分
- 大阪メトロ御堂筋線「梅田」駅:徒歩約1分
- JR「大阪」駅:徒歩約3分
- 大阪メトロ谷町線「東梅田」駅:徒歩約2分
- 大阪メトロ四つ橋線「西梅田」駅:徒歩約3分
- JR「北新地」駅:徒歩約4分
- 阪急「大阪梅田」駅:徒歩約7分
各駅からの所要時間は公式案内に基づく目安で、出発する改札、混雑状況、歩く速度によって変わります。初めて訪れる場合は、駅名だけでなく、利用する路線と目的の入口まで確認しておくと安心です。
特に便利なのが、阪神「大阪梅田」駅からのアクセスです。阪神梅田本店が同じ建物の低層階にあり、地下の通路を利用して移動できます。大阪メトロ御堂筋線の「梅田」駅からも徒歩約1分と近く、雨天時でも地下経路を活用しやすい立地です。
JR大阪駅から訪れる場合も、徒歩約3分が目安です。阪急大阪梅田駅からは約7分とほかの駅より時間がかかるため、待ち合わせやイベントの開始時刻に余裕を持たせるとよいでしょう。
オフィスを訪問する場合は、百貨店の入口から上がればよいとは限りません。公式案内では、地下1階と1階にオフィスエントランスが設けられています。オフィスへの訪問なら、案内された入口から11階のオフィスロビーへ向かい、そこから目的階へ移動するのが基本です。
新幹線を利用する出張者にとっても、JR大阪駅や大阪メトロを経由しやすいことは利点です。関西国際空港や大阪国際空港へ向かう空港バスの利用も含め、公式アクセス案内では関西圏内外の交通拠点への移動時間が紹介されています。実際の乗車時刻や所要時間は、利用する便と交通状況に応じて確認してください。

【入居企業一覧の見方】ダイキン・東洋紡など主要企業の拠点
大阪梅田ツインタワーズ・サウスは、商業施設としての知名度だけでなく、大企業の本社機能が集まるオフィスビルとしても特徴があります。開業時の阪急阪神グループの発表では、ダイキン工業、東洋紡、エイチ・ツー・オー リテイリングなどがオフィスの入居企業として公表されました。
ダイキン工業は、2022年11月24日から本社を同ビルへ移転しました。同社の公式発表では、新本社について、応接室やプロジェクトルームの充実、部門間のコミュニケーションを促すオープンなオフィス、集中作業やオンライン会議に対応する環境整備などが説明されています。
東洋紡も本社を移転した企業の一つです。同社は創立140周年を機に本社移転を発表し、2022年5月9日に新しい本社での業務開始を予定していました。東洋紡の公式採用情報では、フリーアドレスの執務エリアや集中ブース、ウェブ会議用ブース、カフェスペースなどを備えた職場環境が紹介されています。
エイチ・ツー・オー リテイリングは、阪急阪神百貨店などを傘下に持つ企業グループです。阪急阪神グループの商業施設運営とオフィス機能が同じエリアに集まることは、梅田の街づくりを考えるうえでも特徴的です。
これらの企業が入居する背景には、駅に近い立地だけでなく、オフィス空間の規模や設備もあります。公式物件概要では、基準階の貸室面積は約3,500平方メートル、天井高は2,900ミリメートルとされています。床荷重やOAフロアなどの仕様も整備され、企業の多様な執務環境に対応する設計です。
ただし、インターネット上で見かける「入居企業一覧」は、企業データベースの集計範囲によって掲載社数や会社名が異なる場合があります。グループ会社、関連会社、事業所、登記上の所在地が混在することもあるため、訪問先を調べる際は、企業名だけでなく本社所在地、受付階、来訪方法まで確認するのが確実です。
また、WELLCOはビル内にあるからといって、すべての来館者が使える施設ではありません。公式案内では入居企業のワーカー向け共用スペースとされており、商談や交流、食事、フィットネスなどの設備は利用対象者に応じて運用されています。企業訪問やイベント参加を目的とする場合は、WELLCOの利用を前提にせず、訪問先の案内に従ってください。
【2022年開業までの経緯】阪神百貨店の建て替えから一体開発へ
大阪梅田ツインタワーズ・サウスの成り立ちは、旧大阪神ビルディングと新阪急ビルの建て替え計画にさかのぼります。阪急阪神グループの公式資料によると、2006年の阪急・阪神の経営統合を象徴するプロジェクトとして、2014年10月から「梅田1丁目1番地計画」が進められました。
この計画では、既存建物を段階的に建て替えながら、百貨店とオフィス、ホールなどを組み合わせた複合施設へと再編しました。工事を一度に完了させるのではなく、東側と西側に分けて進めた点が特徴です。
- 2014年10月:第I期部分の解体工事に着手。
- 2015年7月:第I期部分の新築工事に着手。
- 2018年4月:第I期工事が竣工。
- 2018年6月:新百貨店が部分開業し、第II期部分の解体工事に着手。
- 2019年6月:第II期部分の新築工事に着手。
- 2021年9月:第II期工事の百貨店部分が竣工。
- 2021年10月:百貨店部分で営業を開始。
- 2022年2月25日:建物全体が竣工。
- 2022年3月:オフィスゾーンが開業。
- 2022年4月:阪神梅田本店が全館グランドオープン。
開業時の阪急阪神グループの発表では、オフィスゾーンは2022年3月24日に開業し、阪神梅田本店は同年4月6日にグランドオープンする予定とされていました。実際の全体竣工、オフィス開業、百貨店全館の営業開始は、それぞれ異なる日程で進められています。
この段階的な開発には、既存の商業機能を維持しながら新しい施設へ移行するという都市再開発上の意味があります。梅田の中心部では、百貨店、鉄道、地下街、オフィスが密接に結び付いています。建物だけを新しくするのではなく、駅からの動線や周辺の交通ネットワークと一体で整備することが、施設の使いやすさを左右します。
なお、2022年4月1日には、阪急うめだ本店が入る梅田阪急ビルが「大阪梅田ツインタワーズ・ノース」に改称されました。向かい合うノースとサウスを「大阪梅田ツインタワーズ」として位置付けることで、梅田を代表する二つのビルの関係が明確になりました。

【ノースとの違い】大阪梅田ツインタワーズは何が異なるのか
大阪梅田ツインタワーズ・サウスとノースは、同じ名称を共有していますが、同一の建物ではありません。所在地や建物の規模、入居する百貨店、開発の経緯を分けて把握すると、混同しにくくなります。
サウスは阪神梅田本店を中心とする複合ビルで、2022年に全体竣工しました。地下3階・地上38階建てで、低層階に百貨店、11階にホールとオフィスロビー、12階にWELLCOと屋上広場、上層階にオフィスゾーンを配置しています。
一方、ノースは阪急うめだ本店が入るビルです。阪急阪神ホールディングスの公式資料では、地下2階・地上41階建てで、2012年11月に竣工した建物として紹介されています。旧名称は梅田阪急ビルで、2022年4月1日に現在の名称へ変更されました。
買い物をするなら、阪神梅田本店を利用する人はサウス、阪急うめだ本店を利用する人はノースを目指すのが基本です。イベントや企業訪問では、施設名に「梅田」が共通していても、ホール名や企業の受付階を確認してから移動してください。
また、ノースにもオフィスや貸会議室などがあります。会議やイベントの案内に「ツインタワーズ」とだけ記載されている場合は、サウスとノースのどちらなのかを確認することが、訪問先を間違えないためのポイントです。
【ツインタワーズサウス】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:大阪梅田ツインタワーズ・サウスへはどの駅から行くのが便利ですか? A1:阪神「大阪梅田」駅と大阪メトロ御堂筋線「梅田」駅からは徒歩約1分です。JR大阪駅からも徒歩約3分で、地下経路を利用しやすい立地です。利用する改札や入口によって移動時間が変わるため、訪問先の案内も確認してください。
Q2:WELLCOは何階にありますか?一般の来館者も利用できますか? A2:WELLCOは12階にあります。カフェ、ラウンジ、フィットネス、リフレッシュルームなどを備えていますが、公式案内では入居企業のワーカー向け共用施設とされています。一般来館者が自由に利用できる施設ではありません。
Q3:梅田サウスホールと梅田サウスカンファレンスルームは何階ですか? A3:どちらも11階にあります。梅田サウスホールは展示会、セミナー、商談会、パーティーなどに対応するホール施設です。カンファレンスルームについては、予約条件や利用対象、料金などを利用前に確認してください。
Q4:ダイキン工業や東洋紡は本当に入居していますか? A4:はい。ダイキン工業は2022年11月24日から本社を同ビルへ移転し、東洋紡も2022年5月に本社を移転しました。企業を訪問する場合は、各社の最新の所在地案内と受付階を確認するのがおすすめです。
Q5:阪神梅田本店と大阪梅田ツインタワーズ・サウスは別の建物ですか? A5:阪神梅田本店は、サウスの地下2階から地上9階に入る百貨店です。別の場所にある施設ではなく、同じ建物の低層階を占めています。ただし、オフィスやイベント施設へ向かう場合は、百貨店の買い物動線とは異なるオフィスエントランスを利用することがあります。
Q6:大阪梅田ツインタワーズ・ノースとの違いは何ですか? A6:サウスには阪神梅田本店が入り、ノースには阪急うめだ本店が入っています。サウスは2022年に全体竣工した地下3階・地上38階建てのビル、ノースは2012年11月竣工の地下2階・地上41階建てのビルです。目的の百貨店やイベント施設、訪問先企業の所在地を確認して使い分けてください。
【プロの結論】2026年に訪れるなら、目的の階と入口を先に確認
大阪梅田ツインタワーズ・サウスの価値は、百貨店とオフィスを同じ建物に収めたことだけではありません。7駅からアクセスしやすい立地、11階のイベント施設、12階のワーカー向け共用空間、上層階の大規模オフィスを組み合わせ、買い物客、イベント参加者、企業の従業員がそれぞれの目的で利用できる構成にあります。
来館時に最も役立つ判断基準は、「どの施設へ行くのか」「何階なのか」「どの入口を使うのか」の3点です。阪神梅田本店なら百貨店のフロア案内、梅田サウスホールなら11階へのアクセス、企業訪問ならオフィスエントランスと受付階を確認しましょう。WELLCOについては12階にあることと、利用対象が入居企業のワーカーであることを押さえておく必要があります。
また、入居企業の一覧は、企業の移転やグループ再編によって変わる可能性があります。ダイキン工業や東洋紡などの本社所在地を調べる場合も、企業の公式案内を基準に確認するのが確実です。
2026年の大阪梅田ツインタワーズ・サウスは、買い物、ビジネス、イベントという異なる目的を一つの場所で支える梅田の主要施設です。建物の規模や企業名だけで判断するのではなく、フロア構成とアクセス動線を把握しておくことが、迷わず効率よく利用するための最善策です。 (出典: ツイン タワーズ サウス(Yahoo!ニュース))