栗原はるみの里芋コロッケを徹底比較!公式2レシピと材料・分量、揚げ方のコツ
里芋コロッケを栗原はるみさんのレシピで作りたいなら、まず確認したいのが、料理家・栗原はるみさんの公式サイト「ゆとりの空間」に掲載されている「里いものミニコロッケ」と、雪印メグミルクの「栗原はるみのミルクレシピ」に掲載されている「さといもコロッケ」です。どちらも里芋のねっとりした食感を生かした一品ですが、材料の組み合わせと具材の入れ方には明確な違いがあります。
ゆとりの空間のレシピは、豚ひき肉と和風の煮汁を里芋に含ませてから成形するスタイル。一方、雪印メグミルクのレシピは、クリーミーな里芋の生地で甘辛い肉そぼろあんを包み、衣をつけて揚げるスタイルです。後者は2016年9月に掲載されたレシピで、詰めものをオリーブに替えるアレンジも紹介されています。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 公式レシピは2種類:「里いものミニコロッケ」と「さといもコロッケ」は、材料だけでなく肉の入れ方も異なります。
- 肉そぼろ入りを作るなら:雪印メグミルクのレシピが適しています。里芋の生地と甘辛い肉そぼろを別々に作り、中に包み込みます。
- 失敗を防ぐポイント:里芋の水分を適切に飛ばし、具と生地を冷ましてから成形すると、衣が破れにくくなります。
【公式レシピを調査】栗原はるみの里芋コロッケは何が違う?
「栗原はるみの里芋コロッケ」として探すと、名前のよく似たレシピが見つかります。大切なのは、レシピ名だけで判断せず、公式掲載元と調理工程を確認することです。
1.ゆとりの空間「里いものミニコロッケ」
ゆとりの空間の公式レシピは、里芋をだし汁、酒、薄口しょうゆ、みりん、砂糖で煮含め、豚ひき肉と合わせて作ります。生クリームを加えてなめらかにし、イタリアンパセリを混ぜてから四角く成形するのが特徴です。
公式レシピの分量は16個分。里芋は正味350gで、豚ひき肉は50gです。ひき肉を里芋と一緒に煮るため、肉のうまみと和風の味付けが生地全体になじみます。小ぶりで食べやすく、お弁当のおかずにも向いています。
このレシピは、ゆとりの空間公式サイトに掲載され、写真のクレジットには扶桑社の雑誌『haru_mi』2014年秋号と記載されています。
2.雪印メグミルク「さといもコロッケ」
もう一つは、雪印メグミルクの公式コンテンツ「栗原はるみのミルクレシピ」に掲載されたレシピです。掲載時期は2016年9月。里芋のマッシュには生クリームを加え、中心にしょうゆ、みりん、砂糖で味付けした肉そぼろあんを包みます。
こちらは、外側の香ばしい衣、ねっとりとした里芋、甘辛い肉そぼろという3つの味と食感を楽しめる構成です。肉そぼろを別に作って包むため、ひと口食べたときの味の変化も魅力。さらに、肉の代わりに種抜きオリーブを包む「オリーブボール」も公式に紹介されています。
雪印メグミルクの公式レシピには、材料の分量から調理手順、紫キャベツのマリネの作り方まで掲載されています。
【材料・分量】雪印メグミルクの肉そぼろ入り里芋コロッケ
里芋のねっとりした食感と甘辛い肉そぼろの組み合わせを楽しみたいなら、雪印メグミルクの「さといもコロッケ」が有力な選択肢です。以下は公式レシピに基づく約10個分の材料です。
里芋のマッシュ
- 里芋:8個(400g)
- 生クリーム:大さじ3
- 塩:小さじ1/2
- こしょう:少々
肉そぼろあん
- 豚ひき肉:100g
- 玉ねぎ:1/4個(50g)
- サラダ油:少々
- しょうゆ:大さじ1
- みりん:大さじ1
- 砂糖:小さじ1
- 片栗粉:小さじ1
- 片栗粉を溶く水:小さじ2
衣・揚げ油
- 薄力粉:適量
- 溶き卵:適量
- パン粉:適量
- 揚げ油:適量
付け合わせには、紫キャベツのマリネやカッテージチーズを用意すると、公式レシピの盛り付けに近づきます。生クリームは里芋のマッシュをなめらかにするために使い、肉そぼろあんには片栗粉でとろみをつけます。この役割の違いを押さえておくと、調理工程を理解しやすくなります。
作り方は6段階
- 里芋をゆでる:皮をむいて半分に切り、水で洗います。鍋に入れて十分にかぶる量の水を加え、沸騰後は弱火にしてふたをし、12〜15分ほど、やわらかくなるまでゆでます。
- マッシュを作る:湯を捨て、熱いうちに里芋をつぶします。生クリームを混ぜ、塩とこしょうで味を調え、冷ましておきます。
- 肉そぼろあんを作る:みじん切りにした玉ねぎと豚ひき肉を油で炒め、しょうゆ、みりん、砂糖を加えます。煮立ったら水溶き片栗粉でとろみをつけ、火を止めて冷まします。
- 具を包む:里芋のマッシュを等分し、丸く広げます。肉そぼろあんを中央にのせ、包み込むように丸めます。
- 衣をつける:薄力粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけます。
- 揚げる:熱した揚げ油で表面を香ばしく揚げ、器に盛ります。
成形時に肉そぼろあんが熱いままだと、里芋の生地がゆるみやすくなります。里芋のマッシュと肉そぼろあんをそれぞれ冷ましてから作業するのが、形を整えるための実践的なポイントです。
【人気レシピ比較】ゆとりの空間と雪印メグミルク、選ぶならどっち?
2つの公式レシピは、どちらも栗原はるみさんの里芋料理ですが、完成形の方向性が異なります。和風の味を生地全体になじませたいのか、中央に甘辛い具を入れて食感の変化を楽しみたいのかで選ぶとよいでしょう。
| 比較項目 | ゆとりの空間 | 雪印メグミルク |
|---|---|---|
| レシピ名 | 里いものミニコロッケ | さといもコロッケ |
| 分量 | 16個分 | 約10個分 |
| 里芋の量 | 正味350g | 400g |
| 豚ひき肉 | 50g | 100g |
| 肉の入れ方 | 里芋と一緒に煮含める | 甘辛い肉そぼろあんにして中央に包む |
| 味付けの特徴 | だし汁、酒、薄口しょうゆ、みりん、砂糖 | 塩・こしょうで調えた里芋と、しょうゆ味の肉そぼろ |
| 生クリーム | 大さじ2 | 大さじ3 |
| 特徴的な仕上げ | 四角く成形し、イタリアンパセリを混ぜる | 丸く成形し、肉そぼろあんを包む |
| アレンジ | 和風の味を生かしたミニコロッケ | 肉そぼろを種抜きオリーブに替えるオリーブボール |
| おすすめの用途 | お弁当、普段のおかず | 夕食の主菜、おもてなし、おつまみ |
※材料・調理工程は、それぞれの公式掲載内容をもとに整理しています。
手軽さを優先するなら、ゆとりの空間のレシピがおすすめです。肉を別の具として包む必要がないため、成形工程が比較的シンプルです。和風の味付けも生地になじみやすく、小ぶりに仕上げられます。
食べたときの味の変化を楽しみたいなら、雪印メグミルクのレシピがおすすめです。里芋のやさしい風味と、中央に入った甘辛い肉そぼろの味を別々に感じられます。具を包む手間は増えますが、断面や食感に変化をつけられます。
【カリッと揚げるコツ】里芋コロッケが崩れる原因と対策
里芋コロッケで失敗しやすいのは、成形時に生地が手につく、揚げている途中で衣が破れる、表面がカリッと仕上がらないといった問題です。里芋特有の粘りに加えて水分の影響も受けるため、じゃがいもコロッケと同じ感覚で作るよりも、水分管理と冷却を意識することが大切です。
1.里芋の水分を残しすぎない
ゆで上がった里芋は、湯をしっかり捨ててからつぶします。水分が多いと生地がゆるくなり、薄力粉やパン粉をつけても形を保ちにくくなります。水っぽい場合は、鍋に戻して弱火で水分を飛ばす方法もあります。ただし、焦げつかないように混ぜながら調整してください。
ゆとりの空間のレシピでは、里芋を調味液で煮含め、汁気がほとんどなくなるまで煮る工程が組み込まれています。雪印メグミルクのレシピでは、ゆでた里芋の湯を捨ててからマッシュにします。いずれも、余分な水分を抑える考え方が共通しています。
2.生地と具材を冷ましてから成形する
熱い里芋のマッシュに生クリームを加えた直後は、生地がやわらかくなりやすい状態です。粗熱を取ってから形を整え、肉そぼろあんも十分に冷ましておくと、包むときに扱いやすくなります。急いでいる場合は、平たい容器に広げて冷ますと、熱が抜けやすくなります。
3.衣は薄力粉、卵、パン粉の順につける
衣をつける前に生地の表面を整え、薄力粉を全体に薄くまぶします。続いて溶き卵、パン粉の順にまとわせ、衣が均一につくようにします。表面に隙間があると、揚げている途中に生地が露出しやすくなります。
4.油の温度と投入量に気を配る
ゆとりの空間の公式レシピでは、揚げ油を180℃に熱してから揚げるよう案内されています。雪印メグミルクのレシピでは「熱した揚げ油」とされており、同じ温度が指定されているわけではありません。
家庭で作る際は、油の温度が下がりすぎないよう、コロッケを一度に入れすぎないことも大切です。表面が固まる前に何度も触ると衣が破れやすくなるため、揚げ始めは必要以上に動かさず、表面が固まってから慎重に扱いましょう。
なお、里芋コロッケはじゃがいもコロッケに比べて生地がねっとりしているため、完全に同じ揚げ時間で仕上がるとは限りません。サイズや生地の水分量に合わせて調整してください。
【アレンジ3選】オリーブ・クリームチーズ・ベーコンはどう使う?
里芋は淡白でやさしい風味があるため、和風の調味料だけでなく、オリーブや乳製品、ベーコンなどとも組み合わせやすい食材です。ただし、栗原はるみさんの公式レシピに記載されたアレンジと、家庭で楽しむ応用レシピは区別して考える必要があります。
1.公式アレンジなら「オリーブボール」
雪印メグミルクの公式レシピでは、肉そぼろあんの代わりに種抜きオリーブを使うアレンジが紹介されています。里芋のマッシュを丸く広げてオリーブを包み、薄力粉、溶き卵、パン粉をつけて揚げる方法です。
公式の案内では、里芋のマッシュは通常のコロッケの半量を使用します。肉の甘辛さではなく、オリーブの風味をアクセントにしたいときに向いています。小さく丸めて盛り付ければ、前菜やおつまみとしても楽しめます。
2.クリームチーズを包むアレンジ
クリームチーズ入りの里芋コロッケを作るなら、里芋のマッシュの中央に、小さく切ったクリームチーズを入れて包む方法があります。里芋のねっとりした食感にチーズのコクが加わり、肉そぼろとは異なる味わいになります。
これは、雪印メグミルクの肉そぼろ入りレシピそのものではなく、家庭向けの応用アイデアです。チーズを大きく入れすぎると包みにくくなるため、1個あたりの量を控えめにし、隙間ができないように生地で包みます。成形後に冷やしてから衣をつけると、扱いやすくなります。
3.ベーコンを混ぜるアレンジ
ベーコンを使いたい場合は、細かく刻んで玉ねぎと炒め、里芋のマッシュに混ぜ込む方法が考えられます。ベーコンの塩気とうまみが加わるため、肉そぼろあんを包むタイプとは違った、全体に味がなじんだコロッケになります。
なお、ベーコン入りの里芋コロッケは、栗原はるみさんの上記2レシピとは別のレシピにも見られます。NHKエデュケーショナルの「みんなのきょうの料理」には、料理研究家・本多京子さんによる「里芋の焼きコロッケ」が掲載されています。こちらは里芋、ベーコン、玉ねぎ、カレー粉を使い、炒めたパン粉をまとわせてオーブントースターなどで焼くレシピです。
油で揚げる栗原はるみさんのコロッケと、パン粉を炒めて焼く本多京子さんのレシピでは、調理方法も異なります。ベーコンを使いたい、あるいは揚げ油を減らしたいという目的があるなら、どちらのスタイルが自分に合うかを考えて選ぶとよいでしょう。
【里芋とじゃがいもの違い】コロッケの食感・材料選びを比較
里芋コロッケとじゃがいもコロッケの最大の違いは、口当たりです。じゃがいもはほくほくした食感を作りやすいのに対し、里芋は粘りがあり、なめらかでクリーミーな印象に仕上がります。
その違いは、成形のしやすさにも影響します。じゃがいもは水分を調整すれば比較的まとまりやすい一方、里芋は粘りが強く、やわらかくなりすぎると手にまとわりつくことがあります。里芋を使う場合は、ゆで汁をしっかり切り、マッシュの水分量を確認することが重要です。
- ほくほくした食感が好み:じゃがいもコロッケが向いています。
- ねっとり、なめらかな食感が好み:里芋コロッケが向いています。
- 和風の味付けを楽しみたい:だし汁、薄口しょうゆ、みりんを使うゆとりの空間のレシピが候補です。
- クリーミーな生地と肉のうまみを楽しみたい:生クリーム入りの生地で肉そぼろあんを包む雪印メグミルクのレシピが候補です。
里芋は粘りがあるからといって、必ずしも失敗しやすいわけではありません。水分を適切に調整すれば、その粘りが生地をまとめる助けになります。素材の特徴を理解して工程を調整することが、仕上がりを安定させる近道です。
レシピの選択肢をさらに広げたい場合は、「みんなのきょうの料理」の里芋コロッケ特集も参考になります。栗原はるみさんのレシピに限定せず、焼きコロッケなど別の調理方法も比較したいときに役立ちます。
【里芋コロッケ栗原はるみ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:栗原はるみさんの里芋コロッケは、どの公式レシピを見ればよいですか?
A1:和風の味付けで16個作るなら、ゆとりの空間の「里いものミニコロッケ」が候補です。肉そぼろあんを包むタイプを作りたいなら、雪印メグミルクの「さといもコロッケ」を確認してください。
Q2:肉そぼろ入りの里芋コロッケを作るときのポイントは何ですか?
A2:里芋のマッシュと肉そぼろあんを別々に作り、どちらも冷ましてから包みます。肉そぼろあんには片栗粉でとろみをつけ、成形時に流れ出しにくい状態にしておくことがポイントです。
Q3:里芋コロッケをカリッと揚げるにはどうすればよいですか?
A3:余分な水分を飛ばし、生地を冷ましてから成形し、薄力粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけます。油の温度が下がらないよう一度に入れすぎず、揚げ始めは衣が固まるまで触りすぎないようにしましょう。
Q4:栗原はるみさんの公式レシピには、オリーブ入りのアレンジがありますか?
A4:あります。雪印メグミルクの「さといもコロッケ」では、肉そぼろあんを種抜きオリーブに替えて作る「オリーブボール」が紹介されています。
Q5:クリームチーズやベーコンを入れてもよいですか?
A5:どちらも家庭向けのアレンジとして試せます。クリームチーズは小さく切って中央に包み、ベーコンは細かく刻んで炒めてから生地に混ぜると扱いやすくなります。ただし、これらは今回紹介した栗原はるみさんの2つの公式レシピとは別の応用方法です。
Q6:じゃがいもコロッケと里芋コロッケでは、どちらが簡単ですか?
A6:作りやすさはレシピや水分量によって変わります。里芋は粘りが強いため、生地がやわらかいと成形に手間がかかる場合があります。最初に挑戦するなら、肉を別に包まず、生地全体に混ぜ込むゆとりの空間のミニコロッケから始める方法があります。
まとめ:栗原はるみの里芋コロッケは目的に合わせて選ぼう
栗原はるみさんの里芋コロッケを作るなら、まずは公式の2レシピの違いを押さえることが大切です。ゆとりの空間の「里いものミニコロッケ」は、和風の調味液で煮含めた里芋と豚ひき肉を合わせ、16個に成形するレシピ。雪印メグミルクの「さといもコロッケ」は、生クリーム入りのマッシュで甘辛い肉そぼろあんを包む、約10個分のレシピです。
肉そぼろ入りの味わいを楽しみたいなら雪印メグミルクのレシピ、手軽さやお弁当への使いやすさを重視するなら、ゆとりの空間のレシピが選択肢になります。オリーブボールは公式に紹介されたアレンジで、クリームチーズやベーコンは好みに応じて試せる応用アイデアです。
そして、里芋コロッケをおいしく仕上げるために欠かせないのが、水分管理、冷却、均一な衣、適切な油の温度です。素材の粘りを生かしながら、工程ごとに状態を整えていけば、外側は香ばしく、中はなめらかな里芋コロッケを目指せます。
レシピ選びに迷ったら、まずは公式の分量どおりに一度作り、次回から具材や大きさを調整するのがおすすめです。基本の作り方を身につければ、秋冬の食卓からお弁当、おもてなしまで、里芋の魅力を幅広く楽しめます。 (出典: 里芋 コロッケ 栗原 はるみ(Yahoo!ニュース))