ハブ酒の度数は何度?25度・35度・40度を比較、飲み方と選び方を徹底解説
2026年、沖縄土産や個性的なリキュールとして知られるハブ酒を購入する際、気になるのがアルコール度数です。ハブ酒はすべて同じ強さではなく、南都酒造所の「琉球の酒 ハブ酒」は25度、同社の「ハブ源酒」は35度、ヘリオス酒造の「うるまハブ酒」は40度と、商品によって大きな違いがあります。一方、缶入りの「琉球ハブボール」は6%で、比較的軽い飲み口を楽しめる商品です。
この違いは、単にお酒の強さだけで決まるものではありません。泡盛をベースにハブエキスとハーブを組み合わせるタイプもあれば、ラム酒をベースに仕上げるタイプもあり、香りや甘み、飲み方にも個性があります。2026年10月時点で確認できる各社の公式商品情報をもとに、ハブ酒の度数比較から飲みやすい商品の選び方まで、購入前に知っておきたいポイントを整理します。
【2026年最新】ハブ酒の度数は何%?代表的な6商品を比較
ハブ酒のアルコール度数は、一般的なイメージだけでは判断できません。各社の公式商品情報では、24度から40度までの瓶入り商品に加え、6%の缶入り商品も確認できます。
まず押さえておきたいのは、ハブ酒という名称が単一の商品を指すわけではないことです。メーカーや製法、用途によって度数が異なります。
南都酒造所の定番商品。泡盛、ハブエキス、13種類のハーブを組み合わせたリキュールで、果実系ハーブの香りとブランデーを思わせる風味が特徴です。
公式掲載容量:720ml/アルコール度数:25度
石垣島の八重泉酒造が手がける商品。先島ハブに加え、島の薬草、黒糖、梅などを取り入れた独自の仕上がりです。泡盛ベースのハブ酒とは異なる原料構成にも注目したい1本です。
公式掲載容量:360ml/アルコール度数:24度
南島酒販が展開する、ハブとハーブを組み合わせたリキュール。泡盛を使い、ハーブの複雑な味わいを打ち出しています。炭酸割りやライムを使ったアレンジにも向くタイプです。
公式商品発表の容量:750ml/アルコール度数:30度
南都酒造所のハブ源酒は、ハブエキスと13種類のハーブを泡盛ベースのリキュールに組み合わせた商品です。定番の25度よりアルコール度数が高く、濃厚な風味を楽しみたい人に適しています。
公式掲載容量:950ml/アルコール度数:35度
ヘリオス酒造のロングセラー商品。1970年発売のブランドで、サトウキビ由来の自社製ラム酒をベースにハブエキスを抽出する独自の製法が特徴です。
公式掲載容量:720ml/アルコール度数:40%
ハブ源酒をベースに、シークヮーサー果汁などを加えた缶入りのハイボールです。瓶入りのハブ酒をそのまま飲むのとは異なり、炭酸と柑橘の風味を楽しめます。
公式掲載容量:350ml/アルコール度数:6%
南都酒造所の公式商品情報では25度と35度の商品、八重泉酒造では24度の商品、ヘリオス酒造では40%の「うるま」が確認できます。また、琉球ハブボールは6%、南島酒販のDouble Hは30度です。
なお、ここで紹介したのは各社が展開する商品の代表例です。2026年に新発売された商品だけを集めた一覧ではなく、各社の公式掲載情報に基づく比較です。
【度数別スペック比較】25度・30度・35度・40度の違いは?
ハブ酒を選ぶときは、度数の数字だけでなく、飲む量や割り方も考える必要があります。
以下は商品ごとの特徴を整理した比較表です。度数は各社の商品情報に基づいています。
25度と35度はどれくらい違う?
25度と35度の差は10ポイントです。同じ30mlを飲む場合、純アルコール量の目安は次のようになります。
- 25度を30ml飲む:純アルコール約6g
- 35度を30ml飲む:純アルコール約8.4g
- 40度を30ml飲む:純アルコール約9.6g
純アルコール量は「飲んだ量 × アルコール度数 × 0.8」で概算できます。度数が高くなるほど、同じ容量でも摂取するアルコール量が増える点に注意が必要です。
40度は25度より飲みにくい?
アルコールの刺激を強く感じやすいのは40度のほうですが、飲みやすさは度数だけで決まりません。甘み、香り、ハーブの配合、原料となる酒の種類によって印象は変わります。
ヘリオス酒造の「うるま」はラム酒をベースにしており、南都酒造所の25度・35度の商品とは原料構成が異なります。単純に「40度だから味も必ず強烈」と決めつけず、香りや飲み方も含めて選ぶことが大切です。
【泡盛ベースとラム酒ベース】ハブ酒の味が違う理由
ハブ酒の味を左右する大きな要素が、ベースとなるお酒です。同じハブエキスを使っていても、土台の酒が異なれば香りや口当たりにも違いが生まれます。
南都酒造所のハブ酒は泡盛ベース
南都酒造所の「琉球の酒 ハブ酒」と「ハブ源酒」は、泡盛にハブエキスと13種類のハーブを組み合わせたリキュールです。
同社の公式商品情報では、果実系ハーブを多く使うことで、ブランデーを思わせる香りと味わいを生み出していると説明されています。
25度の商品は定番のハブ酒として、35度のハブ源酒はより濃厚な風味を楽しむ商品として位置づけられています。泡盛の風味とハーブの香りを組み合わせた味わいが、選ぶ際のポイントです。
八重泉酒造は薬草や黒糖、梅などを使用
八重泉酒造の「はぶ酒」は24度。公式商品情報によると、石垣島に生息する先島ハブに加え、島の薬草、黒糖、梅などを取り入れています。
このため、南都酒造所のハブ酒と比較する場合、度数だけでなく原料構成の違いにも注目する価値があります。24度という数字は25度に近いものの、同じ味わいであることを意味するわけではありません。
ヘリオス酒造の「うるま」はラム酒ベース
40度の「うるま」は、ヘリオス酒造が展開するハブ酒です。同社の公式オンラインショップでは、サトウキビから造る自社製ラム酒をベースにする製法を紹介しています。
ラム酒を使うことで、ハブ特有の生臭さを抑え、甘美で香り高い、まろやかな口当たりを目指しているのが特徴です。
また、同社の説明では、1970年の発売以来続くロングセラーブランドとされています。泡盛ベースの商品とは異なる個性を楽しみたい場合、比較候補に入れたい商品です。
35度のハブ源酒と6%のハブボールは別物
見落としやすいのが、原酒と完成品の違いです。
南都酒造所のハブ源酒は35度ですが、これをベースに仕上げた缶入りの琉球ハブボールは6%です。ハブ源酒そのものの度数が、そのまま缶商品の度数になるわけではありません。
ハブボールは、ハブ源酒の風味にシークヮーサー果汁や炭酸などを組み合わせた商品です。購入時は、原酒の度数と、実際に飲む商品の度数を分けて確認しましょう。
【ハブ酒の飲み方】ロック・水割り・炭酸割りはどれがおすすめ?
ハブ酒はストレートで飲むだけでなく、氷や水、炭酸などを使って楽しむこともできます。飲み方によってアルコールの感じ方や香りの立ち方が変わるため、自分に合うスタイルを選ぶのがおすすめです。
氷を入れたグラスにハブ酒を注ぐ飲み方です。冷えることで口当たりが変化し、氷が溶けるにつれて徐々に薄まります。最初から強いアルコール感が気になる場合は、少量から試すとよいでしょう。
ハブ酒に水を加えると、飲んだときのアルコール感が和らぎ、香りや甘みを感じやすくなる場合があります。最初は少量の水から加え、自分の好みに合わせて調整してください。
炭酸水で割ると、泡の刺激と香りが加わり、食事にも合わせやすい飲み方になります。南都酒造所は、ハブボール用源酒30mlに炭酸水145mlを加える作り方を案内しています。
すでに炭酸や柑橘の風味が組み合わされた商品なので、割る手間を省けます。琉球ハブボールは6%で、瓶入りの25〜40度の商品とはアルコール濃度が大きく異なります。
飲み方を変えても、摂取したアルコール量は消えない
水や炭酸で割ると、飲み物全体の濃度は下がります。しかし、使ったハブ酒の量が同じなら、摂取する純アルコール量は基本的に変わりません。
例えば、40度のハブ酒を30ml使って炭酸水で割った場合、元のハブ酒に含まれる純アルコールは約9.6gです。飲みやすくなったからといって、アルコール量まで減ったと考えないようにしましょう。
【ハブ酒2026年最新】購入前に確認したい商品情報と選び方
ハブ酒は、度数だけでなく容量や原料、販売形態まで確認すると、自分に合う商品を選びやすくなります。
飲みやすい度数を探すなら25度前後から比較
初めてハブ酒を飲む人は、南都酒造所の25度や八重泉酒造の24度を比較候補にするとよいでしょう。
ただし、24度や25度なら誰でも飲みやすいという意味ではありません。アルコールの刺激に敏感な人は、さらに低い度数の缶入り商品を選ぶ方法もあります。
一方、ハーブの風味や原酒らしい味わいを重視するなら35度のハブ源酒、ラム酒をベースにした個性を試したいなら40度のうるまが候補になります。
30度のDouble Hはアレンジも選択肢
南島酒販のDouble Hは30度。2021年の発売時には、泡盛、ハブエキス、13種類のハーブを組み合わせた新世代のリキュールとして紹介されました。
同社の商品情報や発売時の発表からは、従来のハブ酒のイメージにとらわれず、炭酸割りなどで楽しむ商品として展開されていることが分かります。
ストレートで飲むことにこだわらず、ライムや炭酸水などを使って好みの味に調整したい人に向く選択肢です。
容量や販売状況もチェックする
度数が同じでも、商品によって容量は異なります。南都酒造所では25度の720ml商品、35度の950ml商品などが掲載されています。
また、同社の公式告知では、25度の180ml商品と35度の500ml商品について、瓶容器の製造元の終売に伴い、在庫限りで販売終了と案内されています。
このように、同じブランドでもすべての容量が継続販売されるとは限りません。2026年に購入する場合は、商品名だけで判断せず、容量、度数、在庫状況を確認することが大切です。
「ハブ入り」と「ハブエキスを使った酒」は区別する
ハブ酒には、ハブエキスを抽出して仕上げる商品と、ハブを瓶に入れた商品があります。
ヘリオス酒造の「うるま」40度は、公式商品情報でハブエキス抽出タイプとして紹介されており、ハブを丸ごと漬け込んだ商品ではありません。
見た目のインパクトを重視するのか、飲みやすさや香りを重視するのかによって、選ぶ商品も変わります。瓶の中にハブが入っているかどうかは、購入前に商品説明で確認しておきたいポイントです。
【プロの結論】ハブ酒は度数・原料・飲み方の3点で選ぶ
ハブ酒の比較で重要なのは、アルコール度数だけをランキングのように並べないことです。度数が高い商品ほど好みに合うとは限らず、原料やハーブの組み合わせによって味わいも変わります。
選び方を整理すると、次のようになります。
- 初めてハブ酒を試したい人: 南都酒造所の25度、八重泉酒造の24度を候補にする。
- 炭酸割りなどで楽しみたい人: 南島酒販の30度のDouble Hや、缶入りの琉球ハブボールを比較する。
- ハブ源酒の風味をしっかり味わいたい人: 南都酒造所の35度を候補にする。
- ラム酒ベースの香りを楽しみたい人: ヘリオス酒造のうるま40度を検討する。
- アルコールの刺激を避けたい人: 低い度数の商品を選び、少量から試す。体質的に飲酒が難しい場合は無理に飲まない。
なお、ハブ酒はハーブやハブエキスを使用したリキュールですが、滋養や健康への効果を期待して飲むことと、味わいを楽しむことは区別して考える必要があります。原料にハブや薬草を使っているからといって、飲酒による健康上のリスクがなくなるわけではありません。
【ハブ酒度数】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ハブ酒の度数は何度ですか?
商品によって異なります。代表例として、八重泉酒造のはぶ酒は24度、南都酒造所の琉球の酒 ハブ酒は25度、南島酒販のDouble Hは30度、南都酒造所のハブ源酒は35度、ヘリオス酒造のうるまは40度です。
Q2:25度と35度では、どちらが飲みやすいですか?
一般には25度のほうがアルコールの刺激を抑えやすいものの、飲みやすさは甘みや香り、ハーブの配合にも左右されます。初めてなら25度前後の商品から比較し、少量で味を確かめる方法がおすすめです。
Q3:ハブ酒40度はストレートで飲めますか?
ストレートで飲める商品もありますが、40度はアルコール濃度が高いため、刺激を強く感じる場合があります。ロックや水割り、炭酸割りなどで調整する方法もあります。飲みやすくなってもアルコール摂取量には注意してください。
Q4:琉球ハブボールは何度ですか?
南都酒造所の琉球ハブボールはアルコール度数6%、容量350mlの缶入り商品です。35度のハブ源酒をベースにしていますが、完成した缶商品の度数は6%です。
Q5:ハブ酒は泡盛をベースにしたお酒ですか?
泡盛ベースの商品は多くありますが、すべてがそうとは限りません。南都酒造所のハブ酒や南島酒販のDouble Hは泡盛を使用する一方、ヘリオス酒造のうるまはラム酒をベースにしています。
Q6:2026年にハブ酒を購入する際、何を確認すればよいですか?
アルコール度数、容量、原料、飲み方に加え、販売状況も確認しましょう。同じブランドでも容量によって販売状況が異なる場合があります。公式の商品情報を確認してから選ぶと、購入時の行き違いを防ぎやすくなります。
まとめ:ハブ酒は度数だけでなく味と用途で選ぼう
2026年に確認できる代表的なハブ酒には、24度・25度・30度・35度・40度の商品があり、缶入りの琉球ハブボールは6%です。商品ごとの度数の違いは、飲む量やアルコールの感じ方に影響します。
初めてなら25度前後の商品、濃厚なハブ源酒を楽しみたいなら35度、ラム酒ベースの個性を試したいなら40度のうるまが比較候補になります。気軽さを優先する場合は、6%のハブボールも選択肢です。
購入時には、度数に加えて、泡盛ベースかラム酒ベースか、ハーブや黒糖などの原料、容量、販売状況まで確認することが大切です。自分の好みと飲む場面に合った商品を選び、適量を守りながら沖縄ならではのお酒の個性を楽しみましょう。 (出典: ハブ 酒 度数(Yahoo!ニュース))