1級土木施工管理技士の合格発表2026最新|一次・二次の日程と確認方法を徹底解説
2026年10月28日時点で、令和8年度の1級土木施工管理技術検定は、第一次検定の合格発表が終了し、第二次検定の合格発表を待つ段階に入っています。第一次検定の合格発表日は2026年8月13日(木)、第二次検定の合格発表日は2027年1月8日(金)です。いずれも試験実施機関の一般財団法人全国建設研修センターが公表している日程です。
2026年度の第一次検定では、受検者50,012人に対して24,927人が合格し、合格率は49.8%となりました。一方、第二次検定の結果はまだ公表されていません。合格者の受検番号を確認する方法から、合格基準、合否通知の到着時期、合格証明書の申請、次回受検の手続きまで、受検者が押さえておきたい情報を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 発表日:第一次検定は2026年8月13日に発表済み。第二次検定は2027年1月8日(金)に発表予定です。
- 合格率:2026年度の第一次検定は49.8%。第二次検定の最新公表実績は2025年度の38.9%です。
- 合格後の手続き:受検番号での合否確認と、国土交通大臣による合格証明書の交付申請は別の手続きです。
【2026年度最新】1級土木施工管理技士の合格発表日はいつ?
令和8年度(2026年度)の1級土木施工管理技術検定は、第一次検定が7月5日(日)、第二次検定が10月4日(日)に実施されました。合格発表日は両方の検定で異なります。特に第二次検定の結果を待っている人は、2026年中ではなく、2027年1月の発表である点に注意してください。
全国建設研修センターが公表する令和8年度の実施日程は、次のとおりです。
- 第一次検定の試験日:2026年7月5日(日)
- 第一次検定の合格発表日:2026年8月13日(木)
- 第二次検定の試験日:2026年10月4日(日)
- 第二次検定の合格発表日:2027年1月8日(金)
第一次検定の合格発表はすでに終了しています。第一次検定のみを受検した人は、全国建設研修センターの合格発表公表資料から合格者の受検番号を確認できます。
一方、第二次検定は試験自体が終了していても、合格者が確定するのは2027年1月8日です。試験直後の自己採点や資格学校による講評は参考になりますが、正式な合否は試験実施機関の発表で確認してください。
なお、合格発表日と合格証明書の受領日は同じではありません。発表日に合否を確認できても、資格証明のための書類が手元に届くまでには別途手続きが必要です。

【受検番号の確認方法】全国建設研修センターの公式発表で合否を調べる
1級土木施工管理技士の合否を確認する際は、一般財団法人全国建設研修センターの公式サイトを利用するのが基本です。同センターは国土交通大臣の指定試験機関として技術検定を実施し、合格者の受検番号をホームページで公表しています。
確認するときは、次の順番で進めると、年度や検定区分の取り違えを防ぎやすくなります。
- 全国建設研修センターの公式サイトを開く。技術検定の案内から「技術検定試験 合格発表公表資料」のページに進みます。
- 「令和8年度」の資料を選ぶ。過年度の合格発表と間違えないよう、年度を確認してください。
- 「1級土木施工管理技術検定」の検定区分を確認する。第一次検定と第二次検定のどちらを調べるのか、発表資料の表題を確認します。
- 合格者の受検番号を照合する。受検票や結果通知書に記載された番号を使い、桁数や数字の並びまで正確に確認します。
- 合格証明書の手続きに備える。合格が確認できたら、結果通知書に記載された申請方法と期限も確認してください。
検索エンジンから調べる場合も、資格学校の速報や個人ブログだけで判断せず、最終的には公式発表に戻って照合することが大切です。検索結果の抜粋だけでは、年度や第一次・第二次の区別を誤る可能性があります。
また、受検番号の掲載と、受検者本人への合否通知は別の確認手段です。全国建設研修センターは合格者の受検番号を公表するとともに、合格発表日付けで合格者・不合格者へ文書で通知すると案内しています。ただし、試験を欠席した人には通知されません。
番号が見つからない場合は、すぐに不合格と決めつけず、まず検定区分、年度、受検番号を確認しましょう。掲載資料の読み違いや番号の入力ミスを除外したうえで、必要に応じて試験実施機関に問い合わせるのが確実です。
【合格率を比較】第一次検定49.8%、第二次検定の最新実績は38.9%
合格率を確認するときは、最新年度の数字だけでなく、受検者数と合格者数、前年度からの変化も見る必要があります。全国建設研修センターが公表した資料によると、2026年度の第一次検定は受検者50,012人、合格者24,927人、合格率49.8%でした。
第一次検定の合格率は、2025年度の43.1%から6.7ポイント上昇しています。受検者数は前年度より2,297人増加し、合格者数は4,380人増加しました。受検資格が2024年度から見直され、第一次検定は学歴にかかわらず受検年度末時点で19歳以上であれば受検できるようになったことも、受検者層を考えるうえで押さえておきたい制度変更です。
第二次検定については、2026年度分の合格発表がまだ行われていません。そのため、2026年度の第二次検定合格率として確定値を示すことはできません。比較できる直近の公式実績は、2025年度の38.9%です。
| 年度・検定区分 | 受検者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 2026年度・第一次検定 | 50,012人 | 24,927人 | 49.8% |
| 2025年度・第一次検定 | 47,715人 | 20,547人 | 43.1% |
| 2025年度・第二次検定 | 24,667人 | 9,603人 | 38.9% |
| 2024年度・第二次検定 | 27,220人 | 11,224人 | 41.2% |
出典:一般財団法人全国建設研修センター「令和8年度1級土木施工管理技術検定『第一次検定』の合格者の発表について」「令和7年度1級土木施工管理技術検定『第二次検定』の合格者の発表について」および各年度の公表資料。
数字から読み取れるのは、第一次検定の合格率が2026年度に上昇した一方、第二次検定は直近の2025年度実績で38.9%だったということです。ただし、第一次検定と第二次検定では受検資格や受検者の構成が異なります。両者の合格率をそのまま並べて、どちらの試験が何倍難しいと判断するのは適切ではありません。
第二次検定では、第一次検定に合格した人に加え、過年度の受検実績などに基づいて第二次検定を受ける人もいます。合格率は、その年度に受検した集団の結果であり、同じ年度の第一次検定合格者がそのまま第二次検定に進んだ場合の合格確率を表す数字ではありません。
【合格基準を解説】第一次検定と第二次検定は何点取れば合格?
合格率と同じくらい重要なのが、合格基準です。自己採点で全体の得点が基準に達していても、第一次検定では施工管理法の応用能力に関する基準も満たす必要があります。
第一次検定の合格基準
- 必須問題40問と選択問題30問の合計70問について、総得点が60%以上。
- 70問中42問以上の正解が目安となります。
- 施工管理法の応用能力に関する15問についても、60%以上、つまり9問以上の正解が必要です。
このため、総得点が42問以上の正解に達していても、応用能力の得点が9問に届かなければ合格基準を満たしません。第一次検定の自己採点では、全体の正答数と応用能力の正答数を分けて確認する必要があります。
第二次検定の合格基準
全国建設研修センターが公表した2025年度の第二次検定の合格基準は、得点60%以上です。2026年度の第二次検定については、正式な結果公表時に該当年度の資料も確認してください。
第二次検定では、単純な知識の暗記だけでなく、施工管理の実務に関する知識や、受検資格に応じた実務経験などを踏まえて準備することが欠かせません。特に記述式の対策では、設問の要求に沿って具体的かつ整合性のある内容をまとめることが重要です。
なお、合格基準を満たしているように見える自己採点の結果と、正式な合否は同じではありません。自己採点は学習や振り返りの材料として使い、最終的な判定は公式の合格発表で確認しましょう。
【合否通知はいつ届く?】合格証明書の申請と技士補の手続き
合格発表日を迎えたら、受検番号の確認だけで終わらせず、結果通知書と合格証明書の手続きも確認してください。全国建設研修センターの案内では、合格発表日付けで合格者・不合格者に文書で結果を通知するとされています。
ただし、合格発表日付けの通知と、実際に郵便物が自宅へ届く日は必ずしも一致しません。発表日に通知書が届いていないことだけを理由に、不合格だと判断しないでください。まず公式サイトで受検番号を確認し、通知書の到着状況を確認しましょう。
合格後の手続きは、第一次検定と第二次検定で資格の位置づけが異なります。
- 第一次検定に合格した場合:「1級土木施工管理技士補」と称することができます。第一次検定の合格証明書を希望する場合は、案内に従って申請します。
- 第二次検定に合格した場合:「1級土木施工管理技士」と称することができます。国土交通大臣による第二次検定の合格証明書について、所定の申請手続きが必要です。
合格証明書は、試験に合格すれば何もしなくても自動的に手元へ届くとは限りません。国土交通省の案内では、新規交付の申請期間と申請方法は、指定試験機関から送付される合格通知書で案内するとしています。書類の提出期限や提出先は、必ず自分の合格年度に対応した案内で確認してください。
合格通知書は、合格証明書が発行されるまでの間、合格を確認するための暫定的な書類として利用できます。ただし、国土交通省は、原則として合格の確認には合格証明書を用いると案内しています。勤務先への資格申告や登録などで証明書が必要な場合は、申請を後回しにしないことが大切です。
また、2024年4月1日以降に交付される技術検定合格証明書には、本籍が記載されなくなりました。本籍に変更があった場合も、それだけを理由とする書換え申請は不要です。氏名の変更や証明書の紛失など、別の理由で手続きが必要な場合は、国土交通省の案内に従ってください。
【不合格だった場合】1級土木施工管理技士の次回受検で確認したいこと
不合格だった場合でも、次回受検に向けて準備することはできます。ただし、第一次検定に不合格だった人と、第一次検定に合格して第二次検定に不合格だった人では、次に取るべき手続きが異なります。
第一次検定に不合格だった場合
次年度に第一次検定を受ける場合は、全国建設研修センターが案内する次年度の実施日程と受検の手引を確認します。第一次検定のみの申込みは、新規受検・再受検にかかわらず同じ申込方法で行うと案内されています。過去に受検したことがあるからといって、必ずしも第二次検定の再受検と同じ申込区分になるわけではありません。
2026年度の第一次検定は、受検年度末時点で19歳以上であれば、学歴にかかわらず受検できる制度となっています。次回受検を考えている人は、最新の受検資格と申込期間を確認して準備を進めましょう。
第一次検定に合格し、第二次検定に不合格だった場合
第二次検定のみを受けるには、所定の受検資格や実務経験などの要件を満たす必要があります。過去の受検実績がある人は、再受検申込の対象となるかどうか、インターネット申込と書面申込のどちらが必要かを確認してください。
全国建設研修センターは、再受検申込みにあたり、過去の受検年度と受検番号の入力が必要になる場合があると案内しています。受検票や結果通知書は、次回の申込みに備えて保管しておくと安心です。
また、第二次検定については、2024年度からの新受検資格と2023年度までの旧受検資格を利用できる経過措置が、2028年度まで設けられています。ただし、誰でも自由にどちらかを選べるわけではなく、各制度の要件を満たしている必要があります。自分の受検歴と実務経験を照らし合わせ、該当する受検の手引を確認してください。
次回受検に向けた振り返りのポイント
- 第一次検定は、総得点だけでなく応用能力の得点も確認する。
- 第二次検定は、設問の要求に沿った記述ができていたかを振り返る。
- 受検資格や実務経験の要件を再確認し、申込区分を間違えないようにする。
- 受検票、結果通知書、過去の学習記録を保管し、次回の対策に活用する。
不合格という結果だけで、これまでの実務経験や学習が無駄になるわけではありません。結果を確認したうえで弱点を整理し、次回の申込みと学習計画につなげることが大切です。
【1級土木施工管理技士合格発表】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年度の1級土木施工管理技士の合格発表はいつですか?
A1:第一次検定は2026年8月13日(木)に発表済みです。第二次検定の合格発表日は2027年1月8日(金)です。日程は全国建設研修センターの令和8年度実施案内で確認できます。
Q2:合否通知はいつ届きますか? 発表日に届かなければ不合格ですか?
A2:全国建設研修センターは、合格発表日付けで合格者・不合格者に文書で通知すると案内しています。実際の到着日は郵便事情などによって異なるため、発表日に届かないことだけで不合格とは判断できません。まず公式サイトで合格者の受検番号を確認してください。なお、試験を欠席した人には合否通知はありません。
Q3:第一次検定に合格すれば、1級土木施工管理技士になれますか?
A3:第一次検定の合格者は「1級土木施工管理技士補」と称することができます。「1級土木施工管理技士」と称するには、第二次検定にも合格する必要があります。第一次検定の合格証明書と第二次検定の合格証明書も、それぞれ所定の手続きが必要です。
まとめ:【プロの結論】合格発表の確認から証明書の申請まで確実に進めよう
2026年度の1級土木施工管理技術検定は、第一次検定の合格発表が2026年8月13日、第二次検定の合格発表が2027年1月8日です。第一次検定の合格率は49.8%で、前年度の43.1%から上昇しました。第二次検定については、2025年度の合格率38.9%が最新の公表実績となっています。
合否を確認するときは、全国建設研修センターの公式発表で年度・検定区分・受検番号を照合することが基本です。自己採点や資格学校の速報だけで最終判断せず、正式な発表を確認してください。
合格後は、第一次検定合格者の「技士補」と、第二次検定合格者の「技士」を区別し、必要な合格証明書の交付申請を進めましょう。不合格だった場合も、次回の受検資格、申込方法、実務経験の要件を確認することで、次の受検に向けた準備を始められます。
合格発表はゴールであると同時に、次の資格手続きやキャリア形成へ進む節目です。2027年1月8日の第二次検定の発表を待つ人も、すでに第一次検定に合格した人も、公式情報を基準に、受検番号の確認から合格証明書の申請まで一つずつ確実に進めてください。
記事の事実確認に使用した主な公的資料
(出典: 1 級 土木 施工 管理 技士 合格 発表(Yahoo!ニュース))