五月山動物園は現在どうなっている?2026年休園理由と再開時期・ウォンバット情報を徹底解説
大阪府池田市の五月山動物園は、世界最高齢として知られるウォンバットの「ワイン」をはじめ、個性豊かな動物たちに出会える施設として親しまれてきました。しかし、2026年10月現在はリニューアル工事に伴う休園が続いており、以前のように園内で動物を見学することはできません。
池田市の公式発表によると、施設のリニューアルオープンは2027年度中を目指しています。一方、2026年5月22日からは動物園全体が再び休園となり、現在は売店のみ営業しています。「2027年4月に再開するの?」「ワイン君やソラ、リクにはいつ会える?」「無料で入園できるの?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 現在の状況:2026年5月22日から動物園は休園中。ウォンバットやポニーなどの見学はできず、売店のみ営業しています。
- 再開時期:池田市が目指すのは2027年度中のリニューアルオープン。2027年4月の再開が確定しているわけではありません。
- 訪問前の注意点:従来は入園無料でしたが、現在は一般入園そのものができません。売店の営業時間や駐車場の利用条件も確認が必要です。
【2026年最新】五月山動物園は現在どうなっている?ウォンバットに会える?
2026年10月28日現在、五月山動物園はリニューアル工事のため休園しています。施設の名称はリニューアルプロジェクトに合わせて「Satsukiyama DAYZOO」となり、新しい動物園づくりが進められています。
公式サイトの2026年10月27日付のお知らせでも、工事のため休園していることが案内されています。動物園の一般公開は再開しておらず、ウォンバットをはじめとする動物たちを現地で見学することはできません。
休園の対象となっているのは、動物の展示エリアだけではありません。公式の来園案内では、かんさつ広場やポニーエリアも休止中とされています。過去に実施された期間限定イベント「ウォンバットだけじゃない動物園」も、すでに開催を終了しています。
一方、動物園前の「SATSUKIYAMA ZOO SHOP」は営業を継続しています。ウォンバットなどの動物グッズを購入したい人にとっては、休園中でも立ち寄る理由がある施設です。ただし、売店の営業と動物園の開園は別扱いであり、売店に行けばウォンバットを見られるというわけではありません。
休園の理由は、公式案内によるとリニューアル工事です。事故や感染症による一時的な閉鎖として案内されているのではなく、動物の飼育環境や来園者が過ごす空間を見直すための整備が続いています。

【休園理由と経緯】2024年の工事開始から2026年5月22日まで
五月山動物園の休園は、2026年5月に突然始まったものではありません。池田市は2024年5月、リニューアル工事に伴う一時閉鎖を発表し、同年6月1日から施設を閉鎖しました。当初から、おおむね3年をかけて整備を進める計画でした。
工事に際しては、園内に仮設獣舎を設け、飼育動物を移す方針が示されました。つまり、休園は単なる建物の改修にとどまらず、動物の生活環境を整えながら園全体を再構築するための措置です。
その後、工事期間中にも動物たちと触れ合える機会を設ける取り組みが行われました。2025年11月にはウォンバットを中心とする期間限定の公開企画が実施され、2026年5月にも「ウォンバットだけじゃない動物園」が開催されました。しかし、こうした限定企画は通常営業の再開を意味するものではありません。
2026年5月22日からは再び当面の間の休園となり、一般来園者が動物を見学できない状態に移行しています。ここまでの経緯を整理すると、次のとおりです。
| 時期 | 出来事 | 現在への影響 |
|---|---|---|
| 1957年 | 五月山動物園が開設 | 池田市の身近な動物園として親しまれる |
| 2024年6月1日 | リニューアル工事に伴う一時閉鎖を開始 | 仮設獣舎などを活用しながら整備を進める |
| 2025年11月 | ウォンバットを中心とした期間限定企画を実施 | 工事期間中にも動物を見学する機会を設ける |
| 2026年5月 | 「ウォンバットだけじゃない動物園」を期間限定で開催 | イベント終了後は再び休園 |
| 2026年5月22日以降 | 動物園・かんさつ広場・ポニーエリアが休止 | 売店を除き、通常の来園・動物見学は不可 |
| 2027年度中(目標) | リニューアルオープンを目指す | 具体的な再開日は別途確認が必要 |
この経緯から分かるのは、期間限定の公開イベントと通常営業の再開を区別する必要があるということです。過去のイベント情報が検索結果やSNSに残っていても、現在も参加できるとは限りません。訪問を予定している場合は、イベントの開催日と通常開園の状況を分けて確認することが大切です。
【いつ再開?】Satsukiyama DAYZOOのリニューアル計画と2027年度の見通し
五月山動物園の再開時期を考えるうえで重要なのが、池田市が示している「2027年度中」という目標です。市のウォンバット関連情報では、現在は閉園中で、リニューアルオープンは令和9年度中の予定と説明されています。
ここで注意したいのが、「2027年4月に再開する」という情報との違いです。日本の会計年度・行政年度でいう2027年度は、2027年4月1日から2028年3月31日までを指します。したがって、2027年度中という目標は、2027年4月の開園日が決定したことを意味しません。
また、公式サイトのリニューアルプロジェクト紹介では、園内を整備状況に応じて3期に分けて公開する構想が示されています。第1期はウォンバット、第2期はウォンバットと仲間たち、第3期はすべての動物を対象とする計画です。
第1期は2025年11月、第2期は2026年5月に期間限定で開催されました。一方、第3期については、公式プロジェクトページで竣工時期・開園時期が未定とされています。市が掲げる全体のリニューアル目標と、各エリアの具体的な公開日程は、分けて捉える必要があります。
リニューアルで目指すのは、動物を単に展示する場所から、動物と人が心地よい距離を保ちながら過ごせる場所への転換です。公式プロジェクトでは、動物の心や体、人との関係性を考え続けることが掲げられています。
ウォンバットゾーンについては、オーストラリアの生育環境を再現し、これまで見ることができなかった寝室も見学できるようにする構想が池田市から示されています。飼育環境の改善と来園者の体験を同時に見直すことが、今回のリニューアルの大きな特徴です。
したがって、再開時期を調べる際は「2027年4月」という月だけで判断せず、池田市の公式発表とSatsukiyama DAYZOOの最新ニュースで、正式な開園日や公開エリアが発表されたかを確認するのが確実です。

【ウォンバットの現在】ワイン君・ソラ・リクはどうしている?
五月山動物園を語るうえで欠かせないのが、ウォンバットの存在です。池田市はオーストラリアのローンセストン市と姉妹都市関係にあり、1990年に初めてウォンバットを迎えて以来、長年にわたって飼育と普及活動を続けてきました。
池田市の2026年7月23日更新の紹介ページでは、五月山動物園で暮らすウォンバットとして、ワイン、フク、ユキ、リク、ソラの5頭が掲載されています。現在は施設の休園により一般見学ができませんが、休園していることと、動物たちがいなくなったことは同じではありません。
ワイン君は1989年生まれの雄で、池田市は飼育下の世界最高齢を更新中のウォンバットとして紹介しています。人懐っこく、青草が好きな個体として知られ、五月山動物園の象徴的な存在になっています。
ほかの個体についても、それぞれに特徴があります。
- フク:2004年生まれ。2007年に来園し、穴掘りが得意な雄です。
- ユキ:2016年生まれ。2017年に来園した雌で、右足の先が白いのが特徴です。
- リク:2022年生まれ。2025年にソラとともに来園し、野草を食べたり、においを嗅ぎながら散歩したりするのが好きな個体として紹介されています。
- ソラ:2022年生まれ。2025年にリクとともに来園し、好奇心旺盛な一面を持つ雄です。
リクとソラは、2025年10月にオーストラリアから池田市へやって来ました。池田市によると、2頭の愛称は募集で寄せられた2,737件の応募の中から選ばれ、同年12月23日にライブ配信で発表されました。
なお、2026年10月18日に開催された「ウォンバットの日2026」について、地域メディアの「いけだ報道」は、2027年中に雌のウォンバットを迎えるという発表があったと報じています。ただし、10月28日時点では、受け入れの詳細日程などを示す公式の詳細告知は確認できません。新しい個体の受け入れ予定と、動物園そのものの再開日を同一視しないことが重要です。
では、休園中にウォンバットの様子を知る方法はあるのでしょうか。池田市は、園内のカメラを使ってウォンバットの様子を配信する公式の「ウォンバットてれび」を案内しています。現地での見学ができない期間も、オンライン配信を通じて動物たちの様子を楽しめる可能性があります。配信の利用条件や稼働状況については、公式サイトの最新案内を確認してください。
【入園料・営業時間・売店営業】休園中に五月山動物園へ行くなら?
五月山動物園は、これまで入園無料の動物園として知られてきました。しかし、2026年10月現在は休園中のため、従来の入園料や営業時間をそのまま現在の利用条件として考えることはできません。
現在の営業情報を確認する際は、動物園本体と売店を分けて考える必要があります。
- 動物園本体:休園中。通常の入園や動物の見学はできません。
- かんさつ広場・ポニーエリア:休止中です。
- 売店:営業を継続しています。動物グッズなどの購入を目的とする場合は、営業日と営業時間を確認して訪問できます。
- 入園料:従来は無料でしたが、リニューアル後の料金体系については最新の公式案内を確認する必要があります。
公式の来園案内に記載されている売店の通常営業時間は、平日が9時15分~16時15分、土日祝日が9時15分~17時です。平日は火曜日が定休日で、火曜日が祝日に当たる場合は翌平日が休みとなります。
ただし、公式トップページでは当日の営業状況が別途案内されることがあり、臨時休業や売店前イベントの実施状況も変わります。訪問当日は、通常の営業時間だけでなく、その日の最新のお知らせも確認しておきましょう。
また、売店前で生き物に会える企画などが告知される場合もありますが、これは常時実施されるものではありません。イベントの開催日、時間、雨天時の扱いなどは、その都度の案内に従う必要があります。
休園中におすすめできるのは、動物園での見学ではなく、売店での買い物や、五月山公園周辺の散策を目的とした訪問です。ウォンバットを実際に見たい人は、一般公開の再開を待つか、公式のオンライン配信を利用するほうが目的に合っています。

【アクセスと駐車場】阪急池田駅からの行き方と訪問時の注意点
五月山動物園の所在地は、大阪府池田市綾羽2丁目5-33です。阪急宝塚本線の池田駅からアクセスでき、駅から五月山公園方面へ歩くルートと、路線バスを利用するルートがあります。
動物園が休園中でも、売店や五月山公園周辺を訪れる予定がある人にとって、アクセス方法や駐車場の状況は重要な情報です。
電車・バスでのアクセス
- 徒歩:阪急宝塚本線「池田駅」から北側の五月山公園方面へ約15分。
- 路線バス:池田駅バスターミナルの4番乗り場から乗車し、「五月山公園・大広寺」バス停で下車。所要時間は約10分が目安です。
車を利用する場合は、リニューアル工事の影響で利用できる駐車場が限られています。公式案内によると、現在利用できるのは五月山緑地第3駐車場と第4駐車場(五月山体育館前)です。
駐車場の料金と注意点
- 五月山緑地第3駐車場:最初の60分が300円、以降20分ごとに100円加算。現金のみ対応。
- 五月山緑地第4駐車場:平日は60分300円、土日祝日は30分300円。平日は24時間最大600円で、クレジットカードが利用できます。
五月山公園は丘陵地にあり、周辺道路は広くありません。公式サイトも、駐車場の台数が十分ではなく、週末や祝日は混雑する場合があるとして、公共交通機関の利用を勧めています。
特に、動物見学を目的として訪れる場合は注意が必要です。駐車場に到着しても、休園中の動物園に入れるわけではありません。売店や公園を訪れるのか、動物たちを見学したいのかを事前に整理しておけば、現地での行き違いを避けやすくなります。
【五月山動物園】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:五月山動物園は2026年10月現在も休園していますか?
A1:はい。2026年5月22日以降、リニューアル工事のため休園しています。動物園本体に加え、かんさつ広場とポニーエリアも休止中です。売店は営業していますが、通常の動物見学はできません。
Q2:五月山動物園は2027年4月に再開しますか?
A2:2027年4月の再開が確定しているわけではありません。池田市が示している目標は2027年度中のリニューアルオープンです。具体的な開園日や各エリアの公開日程は、公式発表で確認する必要があります。
Q3:休園中でもワイン君やソラ、リクに会えますか?
A3:動物園の一般公開が休止されているため、現地で直接見学することはできません。池田市はワイン、フク、ユキ、リク、ソラの5頭を紹介しており、公式の「ウォンバットてれび」も案内しています。現地で会える時期については、リニューアルオープンや限定イベントの公式告知を確認してください。
まとめ:【プロの結論】休園中は目的を分けて、再開情報を確認しよう
五月山動物園は2026年10月現在、Satsukiyama DAYZOOへのリニューアルに向けた工事が続いており、一般入園や動物の見学はできません。2026年5月22日からの休園は、老朽化した施設などを見直し、動物と人がより心地よく過ごせる環境を整えるためのものです。
再開については、池田市が2027年度中のリニューアルオープンを目指しています。ただし、2027年4月に開園すると決まったわけではなく、具体的な日付やエリアごとの公開時期は今後の公式発表を待つ必要があります。
訪問を検討している人は、次の基準で予定を立てるとよいでしょう。
- ワイン君やソラ、リクを直接見たい人:通常営業の再開日や限定公開イベントの告知を待つ。
- ウォンバットグッズを買いたい人:売店の営業日・営業時間を確認して訪問する。
- 五月山公園を散策したい人:利用可能な駐車場や道路の混雑状況を確認し、公共交通機関も検討する。
- リニューアル後の施設を楽しみにしている人:2027年度中という全体目標と、正式な開園日の発表を区別して情報を追う。
五月山動物園の魅力は、世界最高齢として知られるワイン君だけではありません。リクとソラを含むウォンバットたちの存在や、動物と人との関係を見直す新しい施設づくりにも注目が集まっています。休園中は売店やオンライン配信などを活用しながら、動物たちに再び会える日と、Satsukiyama DAYZOOの正式な再開発表を待ちたいところです。 (出典: 五 月 山 動物園(Yahoo!ニュース))