2026年版「To Be Continued」の意味と元ネタは?ジョジョ・Roundabout・ミームの歴史を徹底解説

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2026年版「To Be Continued」の意味と元ネタは?ジョジョ・Roundabout・ミームの歴史を徹底解説
2026年版「To Be Continued」の意味と元ネタは?ジョジョ・Roundabout・ミームの歴史を徹底解説
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🎵 2026年版「To Be Continued」の意味と元ネタは?ジョジョ・Roundabout・ミームの歴史を徹底解説

アニメやSNSの動画で、映像が突然静止し、黄色い矢印と「TO BE CONTINUED」の文字が現れる演出を見たことはないだろうか。直後に流れ始める印象的なギターの音色まで含めて、インターネット上ではおなじみの動画ミームとして知られている。

この演出の背景には、英語表現としての「to be continued」、荒木飛呂彦氏の漫画を原作とする『ジョジョの奇妙な冒険』のテレビアニメ、そして英国のプログレッシブ・ロックバンド、イエス(Yes)の楽曲「Roundabout」という、異なる時代の文化が結び付いた経緯がある。2026年に改めて意味や元ネタを調べるなら、英語の原義とネットミームとしての使い方を区別することが欠かせない。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
  • 意味と読み方:「to be continued」は「続く」「次回へ続く」という意味で、読み方は「トゥー・ビー・コンティニュード」。
  • アニメの元ネタ:2012年放送開始の『ジョジョの奇妙な冒険』のアニメで、静止画・矢印・楽曲を組み合わせた印象的なエンディング演出が定着した。
  • BGMの正体:イエスの「Roundabout」は1971年のアルバム『Fragile』に収録された楽曲。アニメをきっかけに動画ミームとしても広く知られるようになった。

【意味と読み方】to be continuedは「次回へ続く」だけではない

「to be continued」は、物語や番組、記事などが途中で終わり、後に続きを見せることを示す英語表現だ。日本語では「次回へ続く」「続く」「続きは次回」と訳すのが自然である。

発音の目安は「トゥー・ビー・コンティニュード」。英語では「continued」の最後の音節まで発音する。英語圏でも、テレビ番組や連載作品の終わりに表示する定番のフレーズとして使われる。

ただし、意味は必ずしも「次のエピソードで続きを放送する」に限定されない。雑誌の記事が次のページに続く場合や、連載小説の次の回へ話が持ち越される場合にも使える。重要なのは、内容が完結しておらず、続きが後に提示されることだ。

また、ネット上では実際に続編が制作される予定がなくても使われる。たとえば、誰かが転びそうになった瞬間や、物が倒れる直前で動画を止めれば、視聴者はその先に何が起こるのかを想像する。「To Be Continued」は、その未完の瞬間を強調する演出として機能する。

つまり、英語本来の意味は「続きがある」という予告であり、ミームとしての意味は「この先に何かが起こりそうだ」という期待や不穏さを生み出すことにある。

当時のメディア報道・掲載写真
【検証資料 1】当時のメディア報道・掲載写真(出典:freeiconspng.com)

【ジョジョの奇妙な冒険】To Be Continuedの元ネタと矢印の由来

「To Be Continued」の矢印演出を語るうえで欠かせないのが、テレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』だ。デイヴィッドプロダクションが制作した同作は、2012年10月にテレビ放送を開始した。

第1部「ファントムブラッド」と第2部「戦闘潮流」では、物語の終盤で映像が静止し、色調を変えた画面に「TO BE CONTINUED」の矢印が重なる演出が使われた。そこからエンディングへ移行する構成によって、物語の緊迫感と次回への期待が印象付けられた。

この演出は、単に英語の文言を画面に表示しただけではない。アクションの途中や登場人物が危機に直面した場面を切り取り、結末を見せないまま映像を終えることで、視聴者の想像を刺激する仕掛けになっている。

ジョジョ公式ポータルサイトの制作ノートでは、第1シーズンのエンディングテーマ「ROUNDABOUT」が決まった経緯も紹介されている。音楽を担当したワーナーブラザース・ジャパンの大森俊之氏は、当初オープニング曲を選ぶつもりで原作者の荒木飛呂彦氏に相談したところ、荒木氏から「ROUNDABOUT」が提案されたと説明している。

その後、大森氏は同曲をオープニングよりもエンディングに適した楽曲と判断。音響監督の岩浪美和氏らの提案もあり、劇中のBGMからエンディングへ自然につなぐ演出が採用された。これが、楽曲と「To Be Continued」の組み合わせを強く印象付ける土台となった。

なお、矢印の図柄そのものが英語圏で一般的な「次回予告」の記号というわけではない。ジョジョ作品のビジュアル表現と、アニメ独自の演出が組み合わさったものだ。漫画では第3部「スターダストクルセイダース」に関連する矢印表現が知られる一方、テレビアニメでは第1話から「To Be Continued」の演出が取り入れられた。

【Roundaboutの由来】イエスの名曲はなぜジョジョに採用された?

「Roundabout」は、英国のプログレッシブ・ロックバンド、イエスが発表した楽曲だ。1971年11月26日に発売されたアルバム『Fragile』に収録され、アルバムの冒頭を飾る曲として知られている。

ジョジョのために作られたアニメ専用の楽曲ではなく、アニメ放送より約41年前に世に出た既存のロックナンバーである。アルバム版は約8分半に及ぶ長尺の楽曲で、アコースティックギター、エレクトリックギター、ベース、キーボードなどが複雑に絡み合う構成が特徴だ。

曲名の「roundabout」は、英語で環状交差点やロータリーを意味する。イエスの公式ディスコグラフィーや音楽メディアの楽曲解説ではなく、ジョン・アンダーソン本人のインタビューを掲載した音楽専門媒体の記録からも、スコットランドでの移動中に見た風景が楽曲の着想につながったことが分かる。

ボーカルのジョン・アンダーソンとギタリストのスティーヴ・ハウは、ツアー中にアバディーンからグラスゴーへ向かう道中で、次々と現れる環状交差点や山々の景色から着想を得て曲作りを進めた。タイトルは、その旅路で目にしたロータリーに由来する。

楽曲は米国でもヒットし、1972年にシングルとして発売された短縮版は、米ビルボードのHot 100で最高13位を記録した。レコード会社がラジオ向けに短縮したバージョンを発売したことで、より幅広いリスナーに届くきっかけが生まれた。

ジョジョのエンディングに採用された理由は、単に古いロックの名曲だったからではない。独特のギターイントロが耳に残り、映像の余韻を引き延ばす音楽的な特徴が、物語を次回へ持ち越す演出と相性がよかった。制作側が楽曲の持つ印象をエンディングに生かしたことが、後のミーム文化にもつながっている。

活動歴および当時の関連ビジュアル記録
【検証資料 2】活動歴および当時の関連ビジュアル記録(出典:vecteezy.com)

【ミームの歴史】2012年のアニメから2016年の動画拡散へ

「To Be Continued」ミームの歴史を整理する際には、アニメで演出が使われ始めた時期と、ネット上で独立した動画テンプレートとして拡散した時期を分ける必要がある。

アニメが放送された2012年には、矢印と「Roundabout」を組み合わせた演出が作品ファンに知られるようになった。その後、2016年にはVineなどの短尺動画サービスで、日常の映像をジョジョ風に編集する形式が広がった。

インターネット文化を記録するKnow Your Memeは、このミームの初期の拡散例として、2016年1月27日に投稿された「Danksmash」というVine動画を挙げている。イカルドのダブダンスを扱った動画に「To Be Continued」の矢印と楽曲を組み合わせたもので、同記録では200万回を超えるループ再生が紹介されている。

この事例は、現在知られる動画ミームの形式が、アニメのファン向け演出から、元作品を知らない人にも伝わる汎用的な編集方法へと変わっていった流れを示している。

時期出来事意味・影響
1971年11月イエスのアルバム『Fragile』発売「Roundabout」が収録される。
1972年1月「Roundabout」の短縮シングル版が米国で発売楽曲がラジオを通じて幅広いリスナーに届く。
2012年10月テレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』放送開始「Roundabout」と「To Be Continued」を組み合わせた演出が登場する。
2016年1月Vineで初期の代表的なパロディ動画が投稿される日常の映像に矢印と楽曲を付ける編集形式が拡散する。
2016年以降YouTubeなどで派生動画が増加アニメの名場面に限らず、失敗やハプニングの予告にも使われる。
2026年原作・アニメの演出とネットミームを区別して理解する段階英語表現、楽曲の歴史、動画編集の用法を整理すると元ネタが分かりやすい。

この年表から分かるのは、ミームが一つの作品やサービスだけで完結していないことだ。1970年代のロック、2010年代の日本アニメ、短尺動画の編集文化が重なり、異なる時代のコンテンツが一つの記号として再利用されるようになった。

【なぜ流行った?】To Be Continuedミームが面白い3つの理由

To Be Continuedミームが広く使われる理由は、元ネタを知っている人だけでなく、初めて見る人にも映像の意図が伝わりやすいことにある。特に、失敗やハプニングの直前に映像を止める使い方には、いくつかの効果がある。

1.結末を見せず、視聴者に想像させる

人が転びそうになる、積み上げた物が崩れそうになる、何かを落としそうになる。こうした場面は、その後の展開を予測しやすい。ところが動画は、結果が起こる直前で止まる。視聴者が頭の中で結末を補うため、短い映像でもオチが成立する。

2.深刻な演出と日常の出来事のギャップ

ジョジョの演出は、物語の緊迫した場面を印象付けるためのものだ。それを何気ない日常の映像に適用すると、映像の内容と演出の大げささにギャップが生まれる。壮大な音楽が流れるほど、ありふれた出来事が重大な事件のように見えてくる。

3.音楽と矢印がセットで記憶されている

「Roundabout」のギターイントロと黄色い矢印は、視聴者が元ネタを思い出すための強い手掛かりになる。映像が止まるだけの編集よりも、音と画面表示が組み合わさることで、短い時間でもミームとしての個性が伝わる。

さらに、編集に必要な要素が少ないことも拡散を後押しした。映像を静止させ、色調を調整し、矢印の画像を重ね、音楽を加えれば基本形が完成する。高度な映像制作技術がなくても再現できるため、さまざまな題材に応用しやすい。

ただし、失敗や危険な行為を題材にする場合は、実際の事故やけがを軽く扱ってしまう可能性もある。笑いとして成立するかどうかは、映像の内容や被写体の状況によって変わる。

公の場での発言・インタビュー報道記録
【検証資料 3】公の場での発言・インタビュー報道記録(出典:png.pngtree.com)

【英語の文法と使い方】to be continuedの例文を解説

英語表現としての「to be continued」を理解するには、文法上の形を押さえると分かりやすい。

これは「to be」と過去分詞「continued」を組み合わせた受動態の不定詞表現だ。動詞continueは「続ける」「続く」という意味を持ち、continuedはその過去分詞形に当たる。作品の末尾などに単独で表示する場合は、「この物語は今後も続く」という内容を簡潔に示す定型表現として使われる。

なお、「To Be Continued」だけでは、通常の主語と定形動詞を備えた完全な文にはなっていない。作品の最後に表示するための慣用的な表現であり、英語の文法として誤りというわけではない。

例文1:小説や漫画の次回予告

“To be continued in the next chapter.”

意味は「次の章へ続く」。小説や漫画、連載記事などで、続きを次の章に持ち越すことを示す表現だ。

例文2:ドラマや映像作品の終わり

“The story is to be continued next week.”

意味は「その物語は来週も続く」。ここでは主語のThe storyと動詞isがあるため、文として成立している。作品の続きが次週に予定されていることを伝える。

例文3:中断した会話や作業について話す

“We will continue our discussion tomorrow.”

意味は「明日、話し合いを続けます」。日常会話やビジネスの場面では、会話や作業を続けることを伝える場合、このようにcontinueを使った文のほうが自然だ。

この違いは押さえておきたい。「to be continued」は物語やコンテンツの続きがあることを告げる場面に向いている。一方、会議や打ち合わせなどの予定を伝えるなら、「We will continue...」のように主語と動詞を明示した表現が使いやすい。

また、読み方をカタカナで覚えるだけでなく、to be+過去分詞という形を理解しておけば、受動態の仕組みを学ぶ際にも役立つ。

【プロの結論】原義・ジョジョの演出・ネットミームはどう見分ける?

「to be continued」の意味を正確に理解するには、同じ言葉や図柄が使われていても、文脈によって役割が異なることを意識したい。

英語の文章で見かけた場合は、まず「続きがある」という意味で使われているかを確認する。漫画やアニメで見た場合は、次回への引きとして使われている可能性が高い。そして、日常の失敗やハプニングを扱った動画で、静止画・黄色い矢印・「Roundabout」がセットになっている場合は、ジョジョを元ネタとするミームの可能性が高い。

2026年時点で、この言葉を調べる際に重要なのは、単に「次回へ続く」と訳して終わらせないことだ。元の英語表現、作品の演出、楽曲の来歴、動画編集の文化をそれぞれ理解すると、なぜ同じフレーズがこれほど多様な場面で使われるのかが見えてくる。

また、ミームの元ネタを知っていれば、編集の意図を読み取りやすくなる一方、元ネタを知らなくても「この先に何かが起こる」という構造は理解できる。こうした二重の分かりやすさこそが、To Be Continuedという形式の強みだ。

【to be continued】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:to be continuedの意味は何ですか? A1:「続く」「次回へ続く」という意味です。物語や番組、連載記事などの続きを後に提示することを示します。

Q2:to be continuedの読み方は? A2:「トゥー・ビー・コンティニュード」と読みます。continuedは「コンティニュー」に過去分詞の語尾が付いた形です。

Q3:To Be Continuedミームの元ネタは何ですか? A3:主な元ネタは、2012年に放送が始まったテレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』のエンディング演出です。静止画と矢印、イエスの「Roundabout」を組み合わせた形式が、2016年ごろから短尺動画などで広まりました。

Q4:Roundaboutはジョジョのために作られた曲ですか? A4:いいえ。イエスの「Roundabout」は1971年発売のアルバム『Fragile』に収録された楽曲です。ジョジョのアニメに採用されたことで、作品ファン以外にもミームのBGMとして知られるようになりました。

Q5:To Be Continuedは日常会話でも使えますか? A5:意味は通じますが、通常の会話ではやや演出的に聞こえることがあります。話し合いや作業を続ける予定を伝えるなら、「We will continue tomorrow.(明日、続きを行います)」などの表現が自然です。

まとめ:To Be Continuedは英語表現からネット文化へ広がった

「to be continued」は、もともと物語や連載の続きを示す英語表現だ。その言葉が『ジョジョの奇妙な冒険』の印象的な演出と結び付き、イエスの「Roundabout」とともに動画ミームとして再利用されるようになった。

背景を整理すると、1971年の楽曲発表、2012年のアニメ化、2016年の短尺動画での拡散という流れが見えてくる。黄色い矢印や静止画は単なる飾りではなく、結末をあえて見せずに視聴者の想像を刺激するための記号として機能している。

英語としての意味を知りたい人は「続きがある」という原義を、元ネタを知りたい人はジョジョのエンディング演出と「Roundabout」の来歴を押さえるとよい。言葉・音楽・映像の三つを理解すれば、To Be Continuedが単なる次回予告を超え、インターネット上で共有される表現になった理由まで読み解ける。 (出典: to be continued(Yahoo!ニュース))