血圧と血糖値が両方高いのはなぜ?2026年の基準値と改善策を徹底解説
健康診断で血圧と血糖値の両方が高いと指摘されたら、別々の問題として考えるのではなく、体の中で起きている共通の変化に目を向ける必要があります。インスリンの働きが弱くなる「インスリン抵抗性」や内臓脂肪の蓄積は、血糖値を上げるだけでなく、血圧の上昇にも関係します。どちらも自覚症状が乏しいまま進行することがあり、放置すると心筋梗塞、脳卒中、腎臓病などのリスクが重なります。
2026年の血圧管理では、日本高血圧学会が2025年7月25日に発表し、同年8月29日に刊行した「高血圧管理・治療ガイドライン2025」が重要な基準です。2026年1月30日にはダイジェスト版も発行されました。血圧と血糖値を一緒に管理するうえでは、数値の意味を正しく理解し、体重・食事・運動を見直すとともに、必要な医療につなげることが欠かせません。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:血圧と血糖値が両方高くなる背景には、インスリン抵抗性、内臓脂肪、腎臓の働き、食塩の過剰摂取などが関係する。
- 要点2:高血圧の診断基準は診察室血圧140/90mmHg以上、家庭血圧135/85mmHg以上。糖尿病型の目安は空腹時血糖値126mg/dL以上、HbA1c6.5%以上。
- 要点3:減塩、適正体重への改善、継続的な運動、家庭での測定を組み合わせ、必要に応じて薬物治療を受けることが大切。
【原因を解説】血圧と血糖値が両方高いのはなぜ?インスリンと内臓脂肪の関係
血圧と血糖値が同時に高くなるのは、偶然とは限りません。特に2型糖尿病や生活習慣に関連する高血圧では、インスリンの働き、脂肪の蓄積、腎臓による塩分・水分の調節、血管の状態などが複雑に関係しています。
インスリン抵抗性が血糖値と血圧の両方に影響する
食事で摂取した糖質は消化・吸収され、ブドウ糖として血液中に入ります。膵臓から分泌されるインスリンは、ブドウ糖を筋肉などの細胞に取り込ませ、血糖値を調整するホルモンです。
ところが、内臓脂肪の蓄積や運動不足などによってインスリンの効きが悪くなると、細胞がブドウ糖を取り込みにくくなります。これがインスリン抵抗性です。膵臓は血糖値を維持しようとインスリンの分泌を増やしますが、十分に補えなくなると血糖値が高い状態が続きます。
インスリン抵抗性は血圧にも影響します。インスリンの作用が変化すると、腎臓でのナトリウム排泄や交感神経の活動、血管の調節機能などに影響が及び、血圧が上がりやすい状態につながります。高インスリン血症や血管内皮機能の低下も、こうした関連を理解するうえで重要です。
内臓脂肪が増えると、血糖値も血圧も上がりやすい
内臓脂肪は、単にエネルギーを蓄えるだけの組織ではありません。脂肪組織から分泌されるさまざまな物質が、インスリンの働きや炎症反応、血管機能に影響します。その結果、血糖値が上がりやすくなり、血圧の調節にも悪影響が及ぶ場合があります。
厚生労働省のe-ヘルスネットが解説するメタボリックシンドロームも、内臓脂肪型肥満を基盤として、血糖高値、血圧高値、脂質異常が重なる状態です。これらの危険因子が複数重なるほど、動脈硬化や心血管疾患への注意が必要になります。
ただし、肥満がなければ安心というわけではありません。遺伝的な体質、加齢、腎臓の病気、睡眠時無呼吸症候群、服用中の薬なども数値に影響するため、体重だけで原因を決めつけないことが大切です。
高血糖になると、血圧は直接上がるのか
高血糖と高血圧には関連がありますが、「血糖値が上がれば、必ず血液量が増えて血圧も上がる」という単純な関係ではありません。
慢性的な高血糖は血管や腎臓に負担をかけ、血圧調節の異常を通じて高血圧と結びつくことがあります。一方、著しい高血糖では、尿中に糖が排出される際に水分も失われる浸透圧利尿が起こり、脱水につながる場合があります。つまり、急激な高血糖と血圧の変化を、単純な体液量の増加だけで説明することはできません。
血圧と血糖値がともに高いときは、一方の数値だけを下げようとするのではなく、インスリン抵抗性、腎機能、食生活、体重、服薬状況などを総合的に評価する必要があります。

【2026年の基準値】血圧140/90mmHg・血糖126mg/dL・HbA1c6.5%の意味
健康診断の数値を確認するときは、診断に使う基準値と、日々の治療で目指す目標値を区別することが重要です。基準値を超えたからといって、必ずしも一度の測定だけで病名が確定するわけではありません。
血圧の正常値と高血圧の診断基準
日本高血圧学会の「高血圧管理・治療ガイドライン2025」では、成人の高血圧の診断基準は、診察室血圧が140/90mmHg以上、家庭血圧が135/85mmHg以上です。収縮期血圧(上の血圧)と拡張期血圧(下の血圧)のどちらか一方が基準以上でも該当します。
診察室血圧と家庭血圧の基準が異なるのは、測定環境によって血圧が変化するためです。医療機関では緊張によって高くなることがある一方、診察室では正常でも家庭や職場で高い「仮面高血圧」もあります。家庭での測定結果を記録しておくことが、実際の血圧状態を把握する助けになります。
空腹時血糖値126mg/dL以上、HbA1c6.5%以上は糖尿病型
日本糖尿病学会の診断基準では、空腹時血糖値126mg/dL以上、75g経口ブドウ糖負荷試験の2時間値200mg/dL以上、随時血糖値200mg/dL以上、HbA1c6.5%以上などが判定に用いられます。
空腹時血糖値126mg/dL以上やHbA1c6.5%以上は、糖尿病型を示す重要な数値です。ただし、HbA1cだけが基準を超えている場合など、検査結果によっては再検査や追加検査が必要です。血糖値の判定とHbA1cの結果、症状などを組み合わせて医師が診断します。
HbA1cは、過去1~2か月程度の血糖状態を反映する指標です。一方、血糖値は測定した時点の状態を示します。そのため、当日の血糖値が比較的低くても、HbA1cが高い場合があります。
血圧・血糖値の主な基準を一覧で比較
| 項目 | 数値の目安 | 意味と注意点 |
|---|---|---|
| 正常血圧(診察室) | 120/80mmHg未満 | 収縮期・拡張期の両方が基準未満の場合 |
| 正常血圧(家庭) | 115/75mmHg未満 | 家庭で測定した血圧の目安 |
| 高血圧(診察室) | 140/90mmHg以上 | 収縮期または拡張期のいずれかが基準以上 |
| 高血圧(家庭) | 135/85mmHg以上 | 家庭での平均値や測定状況も踏まえて判断 |
| 空腹時血糖値 | 126mg/dL以上 | 糖尿病型の判定基準の一つ |
| HbA1c | 6.5%以上 | 糖尿病型の判定基準の一つ |
| 空腹時血糖値の健診目安 | 100~109mg/dL | 将来の糖尿病リスクにも注意する範囲 |
| 空腹時血糖値の健診目安 | 110~125mg/dL | 保健指導や医療機関への相談を検討する範囲 |
| HbA1cの健診目安 | 6.0~6.4% | 糖尿病の可能性を踏まえて対応を検討する範囲 |
| 治療中の血圧目標 | 診察室130/80mmHg未満、家庭125/75mmHg未満 | 2025年版ガイドラインの一般的な降圧目標。個別の病状に応じて調整 |
表の血圧分類は、収縮期血圧と拡張期血圧の両方を確認して判断します。血糖値の健診区分はスクリーニングの目安であり、診断そのものとは異なります。また、治療目標は年齢、腎機能、合併症、薬の副作用などを踏まえて主治医と決めるものです。
【放置は危険】糖尿病と高血圧が重なると起こりやすい合併症
血糖値と血圧の両方が高い状態で注意したいのは、血管への負担が重なることです。慢性的な高血糖は血管や神経に障害を与え、高血圧は血管に強い圧力をかけ続けます。両者が併存すると、心臓、脳、腎臓、目などの臓器を守るために、より慎重な管理が必要になります。
心筋梗塞・脳卒中などの心血管疾患
日本糖尿病学会の「糖尿病診療ガイドライン2024」は、糖尿病と高血圧がいずれも動脈硬化による大血管症の確立した危険因子であり、両者が合併すると発症頻度がさらに増加し、予後を悪化させると説明しています。
高血糖による血管の障害に血圧上昇が加わると、冠動脈疾患、心筋梗塞、脳梗塞などのリスクが高まります。脂質異常症や喫煙も重なる場合には、リスク管理を一段と強化する必要があります。
腎臓病・糖尿病網膜症・神経障害
腎臓は血圧と体液の調節に関わる重要な臓器です。糖尿病による腎障害が進むと血圧が上がりやすくなり、高血圧がさらに腎機能を悪化させるという悪循環が起こることがあります。
また、網膜の細い血管が傷つく糖尿病網膜症や、手足のしびれなどにつながる糖尿病性神経障害も、注意すべき合併症です。自覚症状が乏しくても、尿検査、腎機能検査、眼底検査などで状態を確認することが重要です。
症状がないからといって放置しない
高血圧や初期の糖尿病は、数値が高くても日常生活で明確な症状が出ない場合があります。「体調がよいから大丈夫」「次の健康診断まで待とう」と考えて受診を先延ばしにすることは避けましょう。
健診で高血圧や糖尿病型を指摘された場合は、結果票に記載された受診勧奨に従い、内科などの医療機関に相談してください。胸痛、息苦しさ、突然の片側の手足の麻痺、言葉が出にくいなどの症状がある場合は、緊急の対応が必要です。
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【食事と運動】血圧と血糖値を同時に下げる生活習慣の改善策
血圧と血糖値を同時に管理するには、どちらか一方だけを意識した極端な食事制限よりも、減塩、食事量の適正化、運動習慣の確立を組み合わせる方法が現実的です。生活習慣の改善だけで十分に下がらない場合は、薬物治療も含めて対策を考えます。
食塩を減らし、食事全体のバランスを整える
日本人の高血圧の大きな原因の一つは食塩の過剰摂取です。高血圧の人では、食塩摂取量を1日6g未満にすることが推奨されています。しょうゆやソースをかける量を減らす、麺類の汁を飲み干さない、漬物や加工食品の頻度を見直すなど、日常の小さな工夫が役立ちます。
血糖管理では、甘い飲料や菓子類の摂りすぎを避け、主食・主菜・副菜を組み合わせた食事を基本にします。野菜、豆類、魚、適量の果物などを取り入れ、食べる量や食事時間も整えましょう。糖質を完全に排除したり、食事を極端に減らしたりする必要はありません。
厚生労働省のe-ヘルスネットも、糖尿病と高血圧の管理では食事療法が重要であることを解説しています。腎臓病がある人や、血糖値を下げる薬を使っている人は、食事制限の内容を自己判断で変更せず、医師や管理栄養士に相談してください。
有酸素運動と筋力トレーニングを続ける
運動すると筋肉がブドウ糖を取り込みやすくなり、インスリン抵抗性の改善につながります。継続的な有酸素運動は、血圧を下げる効果も期待できます。
厚生労働省のe-ヘルスネットが紹介する糖尿病の運動療法では、一般的な目安として、中等度の有酸素運動を週150分以上、週3日以上行うことや、連続しない日に週2~3回のレジスタンス運動を行うことが挙げられています。実際に適した運動量は、年齢、体力、持病、治療内容によって異なります。
- まずは1日10~15分程度の歩行から始め、無理なく時間を延ばす。
- 食後に短い散歩を取り入れ、座りっぱなしの時間を減らす。
- 体調に合わせて、スクワットなどの軽い筋力トレーニングを組み合わせる。
- 息切れや胸痛、強いめまいなどが出た場合は運動を中止し、必要に応じて受診する。
血圧が著しく高い場合や、心臓・腎臓の病気がある場合は、運動を始める前に医師へ相談してください。インスリンや一部の血糖降下薬を使用している人は、運動に伴う低血糖への対策も必要です。
睡眠・飲酒・喫煙も見直す
睡眠不足、過度の飲酒、喫煙、慢性的なストレスは、血圧や代謝に悪影響を及ぼす場合があります。十分な睡眠を確保し、飲酒量を見直し、禁煙を進めることも管理の一部です。いびきが大きい、睡眠中に呼吸が止まると指摘された、日中の眠気が強いといった症状があれば、睡眠時無呼吸症候群についても医療機関で相談しましょう。
【体重・BMI・腹囲】内臓脂肪を減らして数値を改善する方法
体重が増え、腹囲が大きくなってきた人では、内臓脂肪の蓄積が血圧や血糖値の上昇に関わっている可能性があります。体重管理は見た目だけの問題ではなく、インスリンの働きや血圧調節を改善するための対策です。
BMIと腹囲で体の状態を確認する
BMIは、体重と身長から算出する指標です。計算式は「体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)」です。日本では成人のBMI25以上を肥満と判定しますが、BMIだけで内臓脂肪の量や健康リスクのすべてを判断することはできません。
日本のメタボリックシンドロームの診断基準では、腹囲の基準として男性85cm以上、女性90cm以上が用いられます。ただし、腹囲だけでメタボリックシンドロームと診断されるわけではなく、血圧、血糖、脂質などの条件も確認します。これらはスクリーニングや診断に使う基準であり、すべての人に共通する理想的な腹囲を示す数値ではありません。
急激な減量より、続けられる改善を優先する
体重を改善する際は、食事を極端に減らすのではなく、食べすぎや間食、甘い飲料、運動不足など、続けやすい部分から見直します。体重を定期的に記録し、腹囲や家庭血圧、健診の血糖値と合わせて変化を確認すると、取り組みの効果を把握しやすくなります。
- 毎日の食事量を見直し、満腹になるまで食べる習慣を減らす。
- 菓子類や加糖飲料を日常的に摂っている場合は、頻度や量を調整する。
- 歩行などの身体活動を増やし、筋肉量を維持する。
- 体重だけでなく、腹囲、血圧、血糖値、HbA1cも継続して確認する。
減量によって血圧や血糖値の改善が期待できる一方、やせている人にも高血圧や糖尿病は起こります。体重が標準範囲でも数値が高い場合は、体質、加齢、腎機能、服薬などを含めて原因を調べる必要があります。

【家庭でできる管理】血圧・血糖値を記録し、受診のタイミングを見極める
血圧は時間帯や測定環境によって変動し、血糖値も食事、運動、睡眠、薬などの影響を受けます。1回の数値だけで一喜一憂するのではなく、継続的な記録をもとに状態を判断することが大切です。
家庭血圧は朝と夜に測定する
家庭血圧は、上腕式の血圧計を使用し、椅子に座って安静にしてから測定するのが基本です。朝は起床後、排尿を済ませ、朝食や服薬の前に測定します。夜は就寝前など、毎日できるだけ同じ条件で測定しましょう。
測定前は1~2分程度安静にし、会話をせず、腕を心臓の高さに保ちます。可能であれば朝と夜の値を記録し、診察時に医師へ見せてください。家庭血圧が繰り返し135/85mmHg以上となる場合は、医療機関に相談する目安になります。
血糖値とHbA1cは医療機関で確認する
家庭用血糖測定器や持続血糖測定器は、使用する人や治療内容によって有用ですが、健康診断や医療機関で行う検査の代わりになるとは限りません。空腹時血糖値126mg/dL以上、HbA1c6.5%以上などの結果が出た場合は、再検査や追加検査について医師に相談してください。
また、血圧や血糖値を下げる薬を使用している場合、自己判断で服薬を中止したり、量を変更したりしないことが重要です。生活習慣の改善で数値がよくなっても、治療の継続や調整は医師と相談して決めます。
数値が高いときは早めに相談する
血圧が繰り返し高い場合や、血糖値・HbA1cが糖尿病型を示す場合は、症状がなくても受診しましょう。強い口渇、多尿、急な体重減少などがある場合も、糖尿病の可能性を考えて医療機関で評価を受ける必要があります。
胸の痛み、強い息苦しさ、突然の麻痺や言語障害、意識の異常などがある場合は、数値の記録や通常の予約を優先せず、救急対応を求めてください。著しい高血糖に伴って嘔吐、腹痛、脱水、意識の変化などが現れた場合も、緊急の診察が必要です。
【血圧血糖値関係】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:血圧と血糖値が両方高い場合、最初に何をすればよいですか?
A1:まず健診結果を確認し、受診勧奨があれば医療機関に相談してください。家庭血圧を記録するとともに、食塩の摂取量、食事量、体重、運動習慣を見直します。糖尿病型の血糖値や高血圧が疑われる場合は、生活習慣の改善だけで様子を見続けないことが大切です。
Q2:血圧140/90mmHg以上、家庭血圧135/85mmHg以上なら高血圧ですか?
A2:これらは日本高血圧学会の診断基準です。収縮期血圧または拡張期血圧のどちらかが基準以上であれば該当します。ただし、診断は測定状況や繰り返しの測定結果、診察内容などを踏まえて判断します。家庭血圧を記録し、医師に相談してください。
Q3:空腹時血糖値126mg/dL以上、HbA1c6.5%以上なら糖尿病ですか?
A3:いずれも糖尿病型の判定基準ですが、数値だけで必ず診断が確定するわけではありません。日本糖尿病学会の診断基準に従い、血糖値とHbA1cの組み合わせ、再検査の結果、症状などから判断します。該当する数値が出た場合は、医療機関で詳しい検査を受けてください。
Q4:血圧と血糖値は、食事や運動だけで改善できますか?
A4:軽度の数値上昇や内臓脂肪の蓄積が関係している場合は、減塩、適正体重への改善、運動習慣などによって改善する可能性があります。ただし、効果には個人差があり、薬物治療が必要な場合もあります。生活習慣の改善と医療機関での管理を組み合わせることが基本です。
まとめ:血圧と血糖値は両方を管理し、将来の合併症を防ぐ
血圧と血糖値が両方高い場合、インスリン抵抗性や内臓脂肪の蓄積、腎臓の働き、食塩の摂取量など、共通する背景が関係している可能性があります。数値が高い状態を放置すると、心筋梗塞、脳卒中、腎臓病、糖尿病網膜症などのリスクが重なるため、早期の対応が欠かせません。
2026年の血圧管理では、日本高血圧学会の「高血圧管理・治療ガイドライン2025」を踏まえ、診察室血圧140/90mmHg以上、家庭血圧135/85mmHg以上という診断基準と、治療目標を区別して理解することが重要です。血糖値についても、空腹時血糖値126mg/dL以上、HbA1c6.5%以上は糖尿病型を示す基準であり、医療機関での診断につなげる必要があります。
毎日の減塩、バランスのよい食事、継続的な運動、適正体重の維持、家庭血圧の記録は、両方の数値を管理するための基本です。数値を下げることだけを目的にせず、血管や腎臓を守り、将来の合併症を防ぐという視点で取り組みましょう。健診結果が気になった段階で早めに相談することが、健康を長く維持するための第一歩です。 (出典: 血圧 血糖 値 関係(Yahoo!ニュース))