2700ツネの脱退理由は不仲?吉本退所とアメリカ挑戦の真相&現在の活動を徹底追跡
リズムネタ「右ひじ左ひじ交互に見て」で一世を風靡したお笑いコンビ「2700」のツネ(本名:常道裕史)。2023年8月、突然発表されたコンビ脱退と吉本興業退所は、多くのお笑いファンに大きな衝撃を与えました。ブレイク以降、様々な紆余曲折を乗り越えてきた人気コンビだっただけに、電撃発表の背景に何があったのか、憶測や疑問を抱いた方も少なくありません。
相方・八十島との間に深刻な確執や不仲はあったのか、なぜ長年所属した事務所を離れてアメリカへ拠点を移す決断を下したのか。本稿では、ツネの脱退に至った本当の理由からアメリカ進出の道のり、妻や子供たちとの生活、そして相方・八十島の現在に至るまで、公表された一次情報や事実関係をもとに客観的かつ詳細に紐解きます。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 脱退理由の本質:不仲による一方的な決裂ではなく、人生の挑戦として掲げた「アメリカでのエンターテインメント挑戦」に専念するための前向きな脱退。
- 相方・八十島との関係:解散ではなく「ツネの脱退」という形式を選択。八十島はピン芸人・クリエイターとして「2700」の屋号を継続保持。
- 現在のキャリア:吉本興業を円満退所し、家族とともに渡米。ホットドッグ販売ビジネスや現地でのパフォーマンスなど、独自の道を切り拓く。
【電撃発表の舞台裏】2700ツネがコンビ脱退・吉本退所に至った本当の理由
ツネが2700からの脱退を発表したのは、2023年8月15日のことでした。この発表に伴い、同月いっぱいで長年在籍した吉本興業を退所することも正式に明かされました。当時、コンビとしてのライブ出演やメディア露出も続いていたタイミングでの発表だったため、世間からは「なぜ今なのか」という驚きの声が広がりました。
脱退の最大の理由は、ツネ自身が長年抱いていた「アメリカ挑戦への強い意志」でした。ツネは以前から、言葉の壁を越えたフィジカルなコメディやエンターテインメントを本場アメリカで展開したいという強い夢を持っていました。しかし、日本を拠点にコンビ活動を続けながら片手間に海外へ通うという中途半端な形では、相方にも迷惑がかかり、自分自身の覚悟も鈍ってしまうという葛藤がありました。
人生の大きな岐路に立ち、退路を断って海外挑戦に全力を注ぐため、コンビを離れて事務所を退所するという決断を下したのが、脱退の直接的な契機です。決して突発的なトラブルではなく、時間をかけて相方や関係者と対話を重ねた末の選択でした。

【八十島との不仲説を検証】なぜ「解散」ではなく「ツネの脱退」だったのか
芸能人のコンビ解消において常に囁かれるのが「不仲説」です。2700に関しても、八十島とツネの間に修復不可能な溝ができたのではないかと噂された時期がありました。過去にはネタ作りや方向性を巡る衝突、一時的な休止期間などがあったことも公に語られていたため、今回の発表もその延長線上にあると見なされがちでした。
しかし、今回の結末は「解散」ではなく、あくまで「ツネの脱退」という極めて珍しい形が取られました。八十島は公式発表や自身のYouTubeチャンネル等において、ツネのアメリカ挑戦という夢を尊重し、快く送り出す姿勢を明確に示しています。
もし深刻な不仲による破綻であれば、コンビ名そのものを完全に消滅させる「解散」を選ぶのが通例です。八十島が「2700」の看板を残し、ピン芸人としてその名を背負い続ける道を選んだこと、そしてツネが感謝の意を示して旅立った事実から見ても、二人の関係は憎しみ合うような不仲ではなく、お互いの人生とキャリアを尊重した上での「友好的な分社化」であったことが分かります。
【転落から再起、そして渡米へ】2700とツネの歩み・経歴対照表
2700の結成からブレイク、活動休止やカジサックチャンネルでの活躍、そして脱退・渡米に至るまでの主な出来事を時系列で整理しました。
| 時期 | 主な出来事・活動 | 詳細・キャリアの転換点 |
|---|---|---|
| 2008年 | コンビ「2700」結成 | 八十島弘行とツネ(常道裕史)により結成。リズムネタを中心に活動開始。 |
| 2011年 | キングオブコント準優勝 | 独特なリズムコントで爆発的な人気を獲得。「右ひじ左ひじ交互に見て」でブレイク。 |
| 2019年 | 闇営業問題による謹慎 | 吉本興業からの謹慎処分を受ける。復帰後はボランティアや地道なライブ活動で再起を図る。 |
| 2020年〜2023年 | カジサックチャンネル加入 | YouTuber・カジサック(キングコング梶原雄太)のチームに「ツネ」として正式加入し、人気を博す。 |
| 2023年8月 | 2700脱退・吉本退所 | アメリカ進出を決意し、コンビを脱退。同時にカジサックチームも卒業を発表。 |
| 2024年〜2026年 | 渡米・現地での新展開 | 家族とともにアメリカへ移住。ホットドッグ事業や現地のパフォーマンス活動を展開。 |

【カジサック卒業と家族の支え】渡米を決断できた背景にあるもの
ツネのキャリアを語る上で欠かせないのが、登録者数200万人を超える人気YouTubeチャンネル「カジサック(Kajisac)」での活躍です。闇営業問題に伴う謹慎から復帰した後、ツネはカジサックチームのカメラマン兼演者として迎え入れられました。温厚で天然な人柄と抜群の運動神経、素直なリアクションで視聴者から絶大な支持を集め、芸人としての再生を力強く後押しされることになりました。
しかし、アメリカ挑戦に伴い、ツネは安定していたカジサックチームからの卒業も決断します。梶原雄太をはじめとするチームメンバーは、ツネの大きな夢を温かく祝福し、盛大な卒業企画とともに現地へ送り出しました。この経験が、ツネに「もう一度ゼロから勝負する」という強固な覚悟を与えました。
また、ツネの挑戦を語る上で最も大きな原動力となっているのが、妻(愛称:りおさん)と3人の子供たち(双子の男児と三男)の存在です。ブログやSNSを通じてファンにも親しまれている妻は、生活環境が激変するアメリカ移住という大きな決断に対して、夫の夢を信じて全面的に後押ししました。家族全員で現地に渡り、生活基盤を一から築き上げる姿勢は、多くの同世代から共感と称賛を集めています。
【2026年最新の現在】アメリカでのホットドッグ事業とパフォーマンス
日本を離れたツネは現在、どのような活動を行っているのでしょうか。ネット上では一時「芸人を完全に引退したのではないか」という噂も飛び交いましたが、事実は異なります。
ツネはアメリカ現地において、単なるステージパフォーマンスにとどまらず、飲食ビジネス(ホットドッグ販売などのケータリング・フード事業)を手掛けながら生活基盤を確立し、その現場やイベント等で自らのキャラクターを活かしたエンターテインメントを提供しています。言葉に依存しないフィジカルな表現や、日本のストリートカルチャーをミックスした独自のアプローチで、現地コミュニティへの浸透を図っています。
SNSや自身の公式YouTubeチャンネル等でも、アメリカでのリアルな日常やビジネスの立ち上げの苦労、家族との暮らしぶりを発信しており、日本時代とはまた一味違った「挑戦する父親」「グローバルに挑む表現者」としての新たなファン層を開拓しています。芸人という枠組みに縛られず、人生そのものをエンターテインメントに昇華させる挑戦が現在も続いています。

【残された2700】相方・八十島の現在の活動とスタンス
一方、日本に残った相方の八十島も独自の活動を精力的に展開しています。2700という名前をそのまま引き継いだ八十島は、ピン芸人としてのライブ出演に加え、特異な才能である「音楽・楽曲制作」や舞台演出・プロデュースの分野でクリエイターとしての頭角を現しています。
八十島はもともと、2700の奇抜で中毒性のあるリズムネタのすべての作詞・作曲を手掛けていたブレーンです。その音楽的センスを活かし、他アーティストへの楽曲提供やイベント制作、舞台公演の企画など、多方面でその手腕を発揮しています。
メディア露出の頻度こそコンビ全盛期とは異なるものの、八十島自身も「2700」の看板を守りながら表現者として成熟した活動を続けており、お互いがそれぞれの得意分野で独立して歩みを進めている状態と言えます。
【ツネ 2700 脱退】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ツネはお笑い芸人を完全に引退したのですか?
A1:引退はしていません。吉本興業を退所したため日本の大手芸能事務所所属の芸人という立場ではなくなりましたが、言葉を必要としない身体表現やパフォーマンス、YouTube発信などを継続しており、表現者としての活動をアメリカ現地で続けています。
Q2:脱退の直接のきっかけとなったトラブルはあったのですか?
A2:直前における決定的な金銭トラブルや人間関係の破綻といった事実はありません。2019年の謹慎期間を経てコンビ活動を再開したものの、40代を迎えるにあたり「本場アメリカで自分の力を試したい」という長年の夢をどうしても諦めきれなかったことが本質的な要因です。
Q3:将来的に2700が再結成する可能性はありますか?
A3:正式な再結成に関する発表はありませんが、二人は喧嘩別れで絶縁したわけではありません。「解散」ではなく「脱退」の形をとったことや、お互いのSNSや発言でもリスペクトが示されていることから、将来的な単発ライブやイベントでの共演などを完全に否定するものではないと見られています。
まとめ:それぞれの選んだ道と挑戦の行方
2700からのツネの脱退は、一見すると突然の出来事のように映りましたが、その実態は一人の表現者が人生の後半戦を賭けて選んだ「必然の挑戦」でした。安定した日本のメディア環境や人気YouTubeチャンネルのレギュラーという立場を手放し、異国の地で家族とともにゼロからの挑戦を続けるツネの行動力は、並大抵のものではありません。
また、その夢を理解して背中を押し、2700の看板を守り続ける八十島との絆も、従来の「お笑いコンビ」という枠を超えた大人の信頼関係を感じさせます。日本とアメリカ、遠く離れた場所でそれぞれの表現を追求する二人の今後に、引き続き温かい注目が集まっています。 (出典: ツネ 2700 脱退(Yahoo!ニュース))