靴サイズ38は何センチ?海外通販での日本換算と失敗しない選び方
ネットショッピングや海外通販サイトで靴を見ていると、普段使い慣れている日本の「cm(センチ)」表記とは異なるサイズが並んでいて戸惑うことは少なくありません。特によく見かける「サイズ38」という数字は、いったい何センチに相当するのでしょうか。
EU(ヨーロッパ)サイズである38は、一般的に日本のレディースサイズで24.0cm〜24.5cmにあたるとされています。しかし、ブランドの国籍や足幅(ウィズ)の設計、デザインの違いによって、実際のフィット感には少なめのズレが生じることもあります。本記事では、海外通販で失敗しないためのサイズ換算の基本から、足幅の正しい採寸方法、ブランドごとの特徴まで徹底解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:海外通販でよく見かけるEUサイズ38は、日本サイズでおおむね24.0cm〜24.5cmに相当する。
- 要点2:ブランドの原産国や木型(ラスト)の設計により、同じサイズ38でも実際のフィット感が異なる場合がある。
- 要点3:失敗を防ぐためには、自身の足長だけでなく、足幅(ウィズ)や甲の高さまで考慮した採寸と確認が不可欠である。
靴のサイズ38は何センチ?EUサイズと日本サイズの換算基準
海外のファッションブランドやインポートシューズのECサイトでは、独自のサイズ規格が採用されているケースが目立ちます。特にイタリアやフランスをはじめとするヨーロッパ圏のブランドで主流となっているのが「EUサイズ(欧州サイズ)」です。
一般的な靴のサイズ換算表において、EUサイズ38は日本サイズの24.0cmから24.5cmに対応しています。ただし、日本の靴が0.5cm刻みで展開されることが多いのに対し、ヨーロッパのサイズは1刻み(あるいはハーフサイズ刻み)であることが多く、単純な数値の置き換えだけではジャストフィットを見極めにくい場合があります。また、パンプスなどのヒールがある靴と、スニーカーなどのカジュアルシューズでは、足入れの感覚やインソールの厚みが異なる点にも注意が必要です。

主要な国別サイズ換算表:US・UK・EU・cmの対照一覧
海外通販を快適に利用するためには、日本の「cm」だけでなく、US(アメリカ)やUK(イギリス)、EU(ヨーロッパ)の相互関係を把握しておくことが重要です。以下の対照表は、レディースシューズにおける主要なサイズ換算の目安をまとめたものです。
| 日本サイズ (cm) | EUサイズ (欧州) | USサイズ (米国・女性) | UKサイズ (英国・女性) |
|---|---|---|---|
| 23.0cm | 36 | US 6 | UK 3.5 / 4 |
| 23.5cm | 37 | US 6.5 / 7 | UK 4.5 |
| 24.0cm | 38 | US 7.5 | UK 5 |
| 24.5cm | 38.5 / 39 | US 8 | UK 5.5 / 6 |
| 25.0cm | 39.5 / 40 | US 8.5 / 9 | UK 6.5 |
このように、サイズ38は日本サイズの24.0cm〜24.5cmの間に位置しています。公式発表やブランドのサイズガイドを確認しつつ、自身の足の実寸値と照らし合わせることが大切です。
海外通販で靴選びに失敗する主な原因と対策
「サイズ換算表通りに買ったのに、届いてみたらキツい、あるいは大きすぎて歩けない」という失敗は、海外通販で靴を購入する際にありがちなトラブルです。その背景には、国ごとの木型(ラスト)の形状や、足幅(ウィズ)に対する考え方の違いが存在します。
一般的に、日本人の足型は比較的幅広で甲が高い傾向にあるといわれていますが、欧米のブランド靴はスリムでシャープなシルエットで作られていることが少なくありません。そのため、長さ(足長)だけに注目してサイズを選んでしまうと、足幅のあたりが窮屈に感じてしまう原因になります。海外ブランドの靴を選ぶ際は、デザインのトレンドだけでなく、ブランド公式サイトが提供しているフィッティングアドバイスやレビュー情報を丁寧に確認することが賢明です。

足幅(ウィズ)の正しい採寸方法と見極め方
靴選びにおいて、長さと同じくらい重要なのが「ウィズ(足幅・足囲)」の測定です。どれほどサイズ38の数値が合致していても、ウィズが合わなければ長時間の歩行で足が痛む原因になります。
正確な足幅を測定するためには、床に置いた紙の上に裸足で立ち、自身の足の最も幅が広い部分(親指の付け根の関節と、小指の付け根の関節を結んだライン)に沿ってペンで垂直に印をつけ、その直線距離を測ります。さらに、親指の付け根と小指の付け根の周囲をメジャーでぐるっと一周測ることで「足囲(ワイズ)」が算出できます。日本の標準的なウィズは「E」や「2E」程度とされていますが、海外ブランドは「B」など細めの設計が主流であることが多いため、自分の足の実測値とブランドの規格を慎重に比較することが求められます。
ブランドごとのサイズ感の違いと注意点
同じEUサイズ38であっても、ブランドの哲学や生産国、素材の特性によって足入れの感覚は大きく異なります。たとえば、イタリア製のラグジュアリーブランドはエレガントなシルエットを重視するため全体的にタイトな作りであることが多く、逆にドイツや北欧系のコンフォートシューズブランドでは足の健康やゆとりあるフィット感を最優先して設計されています。
また、本革(レザー)を使用した靴は、履き込むうちに足の形に馴染んで革が伸びる特性がありますが、合成皮革や硬質な素材を使用したアイテムはサイズ感の変化がほとんど期待できません。購入前には、各ブランドの公式オンラインストアが公開しているレビューや、実店舗での試着データなどをリサーチ材料として活用するのが有効なアプローチです。

【靴サイズ 38 何センチ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:EUサイズ38は、メンズとレディースで大きさが違いますか?
A1:はい、異なります。一般的に靴のサイズ表記は性別ごとに基準が分かれており、レディースのEU 38は24.0〜24.5cmですが、メンズのEU 38は約23.5cm前後の小さなサイズとして設定されている場合や、そもそもメンズ展開がないブランドが多いため注意が必要です。
Q2:普段24.5cmを履いているのですが、サイズ38を選ぶべきですか、それとも39にするべきですか?
A2:足幅が狭い方やジャストフィットを好む場合は38で合うこともありますが、ゆったり履きたい場合や足幅が広め・甲高の自覚がある場合は、0.5cm大きめの38.5や39を検討するか、ブランドの公式サイトに記載されている「ハーフサイズアップ推奨」などの注意書きを確認することをおすすめします。
Q3:海外通販でサイズが合わなかった場合、返品や交換はスムーズにできますか?
A3:海外のECサイトを利用する際は、購入前に必ず「返品・交換ポリシー」を確認することが不可欠です。送料無料や返品無料をうたうショップがある一方で、国際送料や手数料が自己負担になる場合や、セール品は返品不可となっているケースもあるため、事前の確認がトラブルを防ぐカギとなります。
まとめ:海外通販での靴選びを成功させるための判断基準
EUサイズ38が日本サイズの24.0cm〜24.5cmに相当するという基本知識を押さえておくことは、海外通販における第一歩として非常に有効です。しかし、それだけにとどまらず、自身の足長や足幅を正確に採寸し、購入を検討しているブランドの国籍や木型の特徴、素材の伸びやすさまで総合的に見極めることが失敗を防ぐ最善の手段となります。
お気に入りの一足を長く快適に愛用するためにも、安易な数値の思い込みを避け、信頼できる公式のサイズガイドや客観的な実測データをフルに活用しながら、納得のいくサイズ選びを実践していきましょう。 (出典: 靴 サイズ 38 何 センチ(Yahoo!ニュース))