星と森と絵本の家2026最新ガイド!無料入館・展示「かず」・アクセスを徹底解説
東京都三鷹市にある「星と森と絵本の家」は、国立天文台三鷹キャンパスの豊かな緑と、大正時代の建物、絵本を通じた学びを一度に楽しめる文化施設です。入館料は無料で、子どもと一緒に絵本を読んだり、自然に触れたり、宇宙や科学への興味を広げたりできます。大型の遊具施設や一般的な図書館とは異なり、歴史ある家屋そのものが体験の一部になっている点が特徴です。三鷹市の公式案内によると、2009年7月7日に開館し、市民ボランティアとの協働によって運営されています。
2026年度の企画展示は「かず」。日常生活の数字から宇宙を理解する視点へとつなげる展示が、2027年6月21日まで予定されています。この記事では、2026年10月28日時点の三鷹市公式情報をもとに、展示の見どころ、絵本の蔵書数、開館時間、休館日、アクセス、駐車料金、授乳室やおむつ替え設備、直近のイベントまで整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 入館料:無料。個人での来館は原則として予約不要ですが、一部のワークショップは有料・事前申込制です。
- 2026年度の見どころ:企画展示「かず」、絵本や図鑑、大正時代の旧1号官舎、星や宇宙をテーマにした回廊ギャラリー。
- 開館時間・休館日:午前10時~午後5時。火曜日、年末年始、メンテナンス休館日は利用できません。
- 駐車料金:隣接する国立天文台の駐車場は3時間まで500円、以降1時間ごとに200円。ただし、2026年11月14日は駐車場が使用できない旨の公式案内があります。
- 子連れ設備:館内に授乳室があり、おむつ替えは「だれでもトイレ」のおむつ台を利用できます。
【2026年最新】星と森と絵本の家はどんな施設?無料で楽しめる理由
星と森と絵本の家は、三鷹市が国立天文台の協力を得て設置・運営する展示施設です。天文台の森に囲まれた敷地で、絵本、自然、科学、建築という異なるテーマを横断して楽しめます。単に本を読むための場所ではなく、子どもの好奇心や感受性を育むことを目的に、展示や体験活動を展開しています。
大きな特徴は、入館料が無料であることです。通常の館内見学だけであれば、個人での事前予約も必要ありません。思い立った日に立ち寄り、子どもの興味に合わせて絵本を選んだり、古い家屋を見学したりできます。ただし、ワークショップなどには材料費がかかるものや、事前申込が必要なものがあります。
また、運営には「星」「森」「絵本」「家」に関心を持つ市民やボランティアが関わっています。自然環境を生かした活動や、絵本の読み聞かせ、クラフト体験などが行われており、地域の人々と一緒につくる施設という側面もあります。
無料であることは、施設の価値を入館者数や体験メニューの多さだけで測らない姿勢とも結び付いています。落ち着いて本を読む時間を大切にしているため、予定を詰め込まず、子どものペースで過ごしたい家庭に適した場所です。

【企画展示「かず」】約3,500冊の絵本と大正時代の建物を楽しむ
2026年度の企画展示は「見る・知る・感じる 絵本展『かず』」
2026年度の企画展示「かず」は、2026年7月7日から2027年6月21日まで開催されるテーマ展示です。数字を、年齢や順番、おやつの数、比較や計測といった日常生活の身近な場面から考え、図形や計算、さらには目に見えないものや宇宙を理解する手段へと視野を広げます。
この展示の面白さは、数字を計算問題のためだけのものとして扱わないところです。子どもにとって身近な「いくつある?」という疑問が、ものの大きさを比べたり、形を考えたり、宇宙について知ったりする入口になります。難しい知識を先に覚えるのではなく、絵本を手がかりに疑問を育てられる構成です。
企画展示は毎年度テーマが変わるため、2026年度に訪れるなら「かず」が中心的な見どころになります。子どもが数字に関心を持ち始めた時期はもちろん、図鑑や科学に興味がある小学生にも、日常と学びをつなげるきっかけになりそうです。
絵本は何冊ある?本棚の分類にも注目
絵本や図鑑などは、読書室のほか、書斎や理科室にも並びます。三鷹市の「事業紹介」ページと「星と森と絵本の家について」ページでは、合計約3,500冊と案内されています。一方、2026年9月29日更新の施設概要ページでは、読書室に約2,800冊と記載されています。公式サイト内で紹介する対象範囲や冊数表記に差があるため、約3,500冊という数字は施設全体の絵本・図鑑などの規模を示す目安として捉えるのが適切です。
本棚は「ほし」「ちきゅう」「もり」「しょくぶつ」「どうぶつ」「ひと・くらし」という6つの分類に分かれています。さらに、棚のボックスごとに水、川、大地などのテーマが設けられ、創作絵本だけでなく図鑑や科学に関する本も並びます。テーマを横断して本を選べるため、ひとつの疑問から別の分野へ興味を広げやすいのが特徴です。
本の貸し出しは行っていませんが、館内では自由に読むことができます。借りて自宅で読む図書館というより、場所や展示も含めて本との時間を楽しむ施設です。
大正時代の建物「旧1号官舎」も見どころ
星と森と絵本の家の建物は、国立天文台の旧1号官舎です。三鷹市の展示案内によると、1915年(大正4年)に高等官官舎として建設され、書生部屋や女中部屋、書斎、客間などを備えていました。施設への整備に際しては、主玄関や書斎、客間などの内装が建設当時の姿に復元され、耐震化も行われています。2009年5月には「三鷹市登録有形文化財第1号」に指定されました。
館内では長い廊下や畳敷きの客間、居間、縁側などを見学でき、昭和30年以前に使われていた電話機や足踏み式ミシンなどの道具にも出会えます。絵本を読むだけでなく、建物のつくりや昔の暮らしに目を向けることで、親子で会話が広がるのも魅力です。
さらに、回廊ギャラリーでは天体や宇宙をテーマにした公募絵本の原画が順次展示されています。2026年10月28日時点では『ほしくずのきゅうす』の原画が11月16日まで展示され、11月18日から2027年1月25日までは『グリーンマン』の展示が予定されています。訪問時期によって見られる原画が変わるため、企画展示と合わせてチェックしたいポイントです。
【利用案内】開館時間・休館日・入館料・アクセス・駐車場を一覧で確認
初めて訪れる場合は、営業時間だけでなく、休館日や国立天文台構内への入り方も確認しておくと安心です。主要情報を以下にまとめました。
| 項目 | 2026年の基本情報 | 訪問前の注意点 |
|---|---|---|
| 入館料 | 無料 | 一部のワークショップは有料 |
| 開館時間 | 午前10時~午後5時 | イベントごとの開催時間は別途確認 |
| 休館日 | 毎週火曜日、12月28日~1月4日 | メンテナンスによる臨時休館あり |
| 所在地 | 東京都三鷹市大沢二丁目21番3号(国立天文台内) | 正門または裏門から入構 |
| 最寄りのバス停 | 「天文台前」または「天文台裏」 | 駅により利用する系統が異なる |
| 車での来館 | 隣接する国立天文台の有料駐車場 | 3時間まで500円、以降1時間ごとに200円。イベントや工事で利用できない日あり |
| 自転車 | 施設の無料駐輪場を利用 | 天文台構内の見学コースは自転車で移動不可 |
| 個人の来館予約 | 原則不要 | 団体・学校見学などは事前連絡が必要 |
上記は三鷹市公式の施設案内・アクセス・よくある質問に基づく情報です。臨時休館や駐車場の利用制限は、通常の利用案内とは別に告知されることがあります。特にイベント当日は、通常の営業時間や駐車条件がそのまま適用されるとは限りません。
電車・バスでのアクセス
所在地は三鷹市大沢二丁目21番3号、国立天文台三鷹キャンパス内です。公共交通機関を利用する場合、公式案内ではJR武蔵境駅、JR三鷹駅、京王線調布駅からの路線バスが紹介されています。
- JR武蔵境駅から:南口3番乗り場から小田急バス「境91」系統の狛江駅北口行き。所要時間の目安は約15分。
- JR三鷹駅から:南口5番乗り場から小田急バス「鷹51」系統の調布駅北口行き。所要時間の目安は約20分。
- 京王線調布駅から:北口14番乗り場から小田急バス「境91」系統または「鷹51」系統、北口13番乗り場から京王バス「武91」系統。所要時間の目安は約15分。
いずれも「天文台前」または「天文台裏」で下車します。所要時間は道路状況などで変わるため、出発前に当日の運行情報を確認してください。
駐車場の料金と、車で行く際の注意点
施設専用の一般駐車場はなく、車で訪れる場合は隣接する国立天文台の有料駐車場を利用します。料金は3時間まで500円、超過後は1時間ごとに200円です。入館料が無料でも、車で訪れる場合は駐車料金が必要になります。
特に注意したいのが、2026年11月14日(土曜日)です。三鷹市が公表した「街頭紙芝居」の案内では、国立天文台の電気設備工事に伴い、隣接駐車場を使用できないとされています。同日に訪れる場合は、公共交通機関を利用する計画が無難です。
また、国立天文台の構内は研究施設でもあります。絵本の家以外の場所を見学・散策する場合には、正門の受付で必要な手続きを確認し、見学コース以外には立ち入らないようにしましょう。

【子連れのお出かけ】授乳室・おむつ替え・食事スペースはある?
星と森と絵本の家は、乳幼児連れの利用にも配慮されています。三鷹市の公式FAQでは、館内に授乳室があり、おむつ替えには「だれでもトイレ」に設置されたおむつ台を利用できると案内されています。小さな子どもと一緒でも、必要な設備を確認したうえで訪問しやすい施設です。
子どもと利用する際に知っておきたい設備
- 授乳室:館内に設置されています。
- おむつ替え:「だれでもトイレ」のおむつ台を利用できます。
- 車いすでの利用:中庭を含む館内外のスペースで利用できます。旧1号官舎の畳の部屋も、受付に声をかけるとマットを用意してもらえます。
- 食事スペース:管理棟のホールに食事ができる場所があり、中庭のベンチも利用できます。
食事スペースには限りがあるため、譲り合って利用することが求められています。ゴミは持ち帰り、レジャーシートの利用は控えましょう。また、旧1号官舎棟には飲食物を持ち込めません。絵本や歴史ある室内空間を落ち着いて楽しむためにも、食事と読書の場所を分けておくとスムーズです。
子連れで楽しむための回り方
初めての訪問なら、最初に企画展示「かず」を見て、その後は子どもが興味を持った絵本を選ぶ流れがおすすめです。数字や図形への関心が生まれたら、関連する絵本や図鑑を探してみる。建物に興味を示したら、長い廊下や昔の道具を一緒に観察する。そんなふうに、子どもの反応に合わせて過ごし方を変えられます。
一方、走り回れる大型遊具や、常時開催の体験型アトラクションを目的にすると、期待と実際の施設の性格が異なるかもしれません。ここは、静かに本を読んだり、自然や建築を観察したり、親子で会話を楽しんだりする時間に向いています。
本は貸し出し対象ではないため、自宅で読むために借りたい人は別の図書館を利用する必要があります。施設内で本との出会いを楽しむ場所として計画すると、訪問の目的が明確になります。
【イベント情報】森のクラフトや2026年11月の催しをチェック
星と森と絵本の家では、通常の展示に加えて、ボランティアによるクラフト体験や読み聞かせ、星に関するプログラムなどが行われています。イベントは開催日や天候によって変更・中止になる場合があるため、訪問前には三鷹市の最新告知を確認しましょう。
定期的に行われている主な活動
- 森のクラフト:水曜日・土曜日・日曜日に実施。通常の案内では午後3時ごろまで、受付は午後2時30分ごろまでとされています。雨天や熱中症警戒アラートの発令時などは中止になる場合があります。
- 星プロジェクト「星のおはなし」:毎月第4土曜日の午後2時から。
- 絵本リレー:毎月第3水曜日の午後3時30分から。
これらは施設の事業紹介で案内されている基本的な開催予定です。個々の実施状況や当日の受付方法は、最新のイベント案内で確認してください。
2026年11月に参加できるイベント
2026年10月28日時点で、三鷹市は11月の催しを公表しています。通常の入館は無料ですが、草木染ワークショップのように材料費が必要なプログラムもあるため、内容と参加条件を確認しておきましょう。
- 11月7日(土曜日)午後2時~「むかしあそびの日」:11月は紙人形あそびを予定。参加無料、申込不要です。
- 11月14日(土曜日)午前10時30分・午前11時30分~「街頭紙芝居」:昔ながらの街頭紙芝居を楽しめる催しです。参加無料、申込不要。ただし、国立天文台の電気設備工事により隣接駐車場は利用できないと案内されています。
- 11月23日(月曜日・祝日)午後0時30分~3時30分「草木染ワークショップ」:クルミを使ってきんちゃく袋を染める体験です。材料費は500円で、先着15名の事前申込制。受付開始は11月7日(土曜日)午前10時です。火や熱湯を使用するため、未就学児は参加・同伴できません。小学校5年生未満は保護者の付き添いが必要です。
イベント目当てで訪れるなら、開催日だけでなく、申込の有無、材料費、年齢制限、駐車場の利用可否まで確認するのがポイントです。とくに11月14日は、駐車場が使えないという通常時と異なる条件があるため、移動手段を先に決めておきましょう。

【プロの結論】星と森と絵本の家が向いている人・訪問前の判断基準
星と森と絵本の家の魅力は、絵本の冊数や企画展示だけにあるのではありません。国立天文台の森、大正時代の官舎、絵本や図鑑、自然・科学に関する活動が同じ場所に集まっていることが、ほかの施設との違いです。子どもが本を読んで疑問を持ち、窓の外の自然や古い道具に目を向ける。その行き来そのものが、ここでの体験になります。
2026年度の「かず」展も、日常の数字から宇宙への関心につながる構成です。数字を覚えたり計算したりすることだけが学びではなく、身近なものを数え、比べ、違いに気づくことから探究が始まる。その入口を絵本と展示で体験できる点に、この施設ならではの意義があります。
訪問先として選ぶかどうかは、次の基準で判断するとよいでしょう。
- おすすめできる人:親子で絵本をゆっくり読みたい人、科学や宇宙への興味を育てたい家庭、歴史ある建築や自然が好きな人、無料で楽しめる文化施設を探している人。
- イベント参加を重視する人:森のクラフトや読み聞かせなど、当日のプログラムを事前に確認し、開催時間に合わせて訪問できる人。
- 別の施設も検討したい人:絵本を借りて帰りたい人、大型遊具や活発な屋外遊びを主目的とする人、決まった時間内に多くのアトラクションを回りたい人。
実際の訪問計画では、まず開館日と時間を確認し、次に企画展示やイベントの開催状況を調べ、最後に交通手段を決める順番が効率的です。車で行く場合は駐車料金だけでなく、イベント日や工事による利用制限にも注意してください。
【星と森と絵本の家】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:星と森と絵本の家の入館料はいくらですか?
A1:通常の入館は無料です。個人の来館予約も原則不要です。ただし、一部のワークショップには材料費などがかかり、事前申込が必要な場合があります。
Q2:開館時間と休館日はいつですか?
A2:開館時間は午前10時から午後5時までです。休館日は毎週火曜日と年末年始の12月28日~1月4日で、メンテナンスによる臨時休館もあります。訪問日が決まったら公式案内で確認してください。
Q3:絵本は何冊ありますか?借りることはできますか?
A3:公式の事業紹介などでは、絵本や図鑑など約3,500冊と案内されています。一方、施設概要ページでは読書室に約2,800冊と記載されているため、ページによって数字に差があります。館内で自由に読むことはできますが、貸し出しは行っていません。
Q4:駐車場の料金はいくらですか?
A4:隣接する国立天文台の有料駐車場は、3時間まで500円、以降1時間ごとに200円です。施設専用の一般駐車場はありません。また、2026年11月14日は電気設備工事のため隣接駐車場を利用できないと告知されています。
Q5:授乳室やおむつ替えスペースはありますか?
A5:館内に授乳室があります。おむつ替えには「だれでもトイレ」のおむつ台を利用できます。車いすでの利用にも対応しており、畳の部屋を利用する場合は受付に相談できます。
Q6:2026年度の企画展示「かず」はいつまで開催されますか?
A6:2026年7月7日から2027年6月21日までの予定です。絵本を通じて日常の数字から図形や計算、宇宙への関心へとつなげる展示です。
まとめ:無料の絵本施設を満喫するためのポイント
星と森と絵本の家は、三鷹市の国立天文台三鷹キャンパス内にある、絵本・自然・科学・歴史的建築を楽しめる無料施設です。2026年度は企画展示「かず」が開催されており、約3,500冊と案内される絵本や図鑑、大正時代の旧1号官舎、宇宙をテーマにした原画展示など、幅広い見どころがあります。
開館時間は午前10時~午後5時、休館日は火曜日と年末年始、ほかにメンテナンス休館があります。授乳室やおむつ替え設備もあり、子連れのお出かけ先として検討しやすい一方、本の貸し出しはなく、駐車場も有料です。イベントによっては参加条件や駐車場の制限が設けられることもあります。
訪問前には、三鷹市公式の施設案内、展示案内、イベント告知を確認するのが確実です。予定を詰め込みすぎず、子どもが選んだ絵本を読み、森の景色を眺め、古い家屋をゆっくり歩く。そんな時間を過ごすことが、この施設を楽しむいちばんの方法です。 (出典: 星 と 森 と 絵本 の 家(Yahoo!ニュース))