洗濯機修理はいくら?2026年の公式料金比較と症状別費用・買い替え基準を徹底解説
洗濯機が突然、給水しない、排水できない、脱水の途中で止まる、水漏れが起きる――。毎日の生活に欠かせない家電だけに、故障すると「修理にいくらかかるのか」「新品に買い替えたほうが得なのか」と迷う人も多いはずです。
2026年10月28日時点で、日立・東芝・シャープ・ハイセンスの公式サポート情報を確認すると、修理料金は故障箇所や縦型・ドラム式の違いによって大きく変わります。ホース交換などで1万円台に収まるケースがある一方、ドラム式の駆動部品や制御基板の交換では7万円を超える例もあります。各社の料金表はすべて同じ条件で作られているわけではなく、単純な金額比較だけでは判断できません。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 修理費用:ホース交換などは1万円台から、基板や駆動部品の交換は数万円から7万円超になる場合がある。
- メーカー比較:日立・東芝・シャープは技術料・部品代・出張料を含む概算料金を公開。ハイセンスは機種別FAQや症状別の料金案内を確認したい。
- 依頼前の注意:出張料・診断料・修理を断った場合の費用を確認し、年式や修理見積もりによっては買い替えも比較する。
【先に結論】洗濯機修理の費用相場は?2026年の料金目安
洗濯機修理の費用は、症状の名前だけでは決まりません。同じ「脱水できない」という症状でも、排水ホースの詰まりや洗濯物の偏りであれば比較的軽い対処で済む可能性があります。一方、駆動部品やメイン基板に問題があれば、修理費が数万円から7万円以上になることもあります。
日立の「修理料金の目安」、東芝ライフスタイルの「出張修理概算料金表」、シャープの「洗濯機 出張修理概算料金」、ハイセンスの公式FAQを基に整理すると、費用を左右する主な要因は次のとおりです。
- 故障した部品:ホースや接続部品の交換と、基板・モーターなどの交換では料金が異なる。
- 洗濯機の種類:縦型とドラム式では構造や交換部品が異なり、同じ症状でも料金に差が出る。
- 故障の原因:本体の故障なのか、排水口の詰まりや設置状態などの問題なのかで、必要な作業が変わる。
- 訪問後の判断:修理をしない場合でも、出張料や診断料が発生するメーカーがある。
特に押さえたいのは、公式サイトに掲載されている金額は確定見積もりではないという点です。実際の故障箇所や交換部品が想定と異なれば、金額が変わる可能性があります。
また、料金表の更新日も確認が必要です。東芝ライフスタイルの全自動洗濯機・ドラム式洗濯乾燥機の概算料金表には、料金が2025年4月1日現在のものと記載されています。ハイセンスの縦型洗濯機の症状別料金案内は2026年6月10日更新です。したがって、2026年に確認できる公式情報であっても、すべての金額が2026年に改定された料金とは限りません。

【2026年の公式料金比較】日立・東芝・シャープ・ハイセンスの修理費用
メーカー公式の修理料金を比較する際は、同じ症状でも機種や故障部品によって金額が異なることに注意しましょう。以下は、各社が公開している料金表・FAQから代表的な症状を抜き出した比較です。機種や修理条件が統一された比較試験ではなく、各社の公式な料金目安をまとめたものです。
| メーカー | 給水・排水・脱水の料金目安 | 水漏れの料金目安 | 出張料・診断料などの注意点 |
|---|---|---|---|
| 日立 | 縦型:給水弁3万~3万6,000円前後、排水弁2万6,000~3万円前後、脱水の駆動部品3万7,000~5万2,000円前後。ドラム式:給水弁3万7,000~4万1,000円前後、排水弁3万4,000~4万円前後、駆動部品6万~7万5,000円前後。 | 縦型の排水ホース交換1万3,000~1万6,000円前後。ドラム式はドアパッキン交換3万3,000~3万9,000円前後、排水ホース交換3万2,000~3万4,000円前後。 | 出張料は税込3,850円。訪問後に修理をキャンセルした場合は、出張料と診断料の合計5,830円(税込)が目安。 |
| 東芝 | 縦型:給水弁1万8,000~2万円、排水弁モーター1万9,000~2万2,000円、脱水関係の部品交換は1万7,000~3万4,000円程度の例。ドラム式:給水弁1万9,000~2万3,000円、排水弁モーター1万9,000~2万3,000円、プログラムタイマー2万4,000~4万4,000円。 | 縦型のホース類交換1万3,000~1万7,000円。ドラム式は排水ホース1万3,000~1万6,000円、ドアのベローズ交換1万9,000~2万4,000円。 | 見積診断後に修理を行わなかった場合も出張費が必要。公式料金表の記載基準日は2025年4月1日。 |
| シャープ | 縦型:給水不良2万~3万4,000円、排水・脱水不良2万3,000~3万4,000円。ドラム式:給水不良2万8,000~5万6,000円、排水・脱水不良3万7,000~6万4,000円。 | 縦型の水漏れ修理2万~3万1,000円。ドラム式は2万7,000~3万3,000円。排水口の詰まりやホースの取り付け不良などは、別の料金区分が設けられている。 | 訪問後に修理をキャンセルした場合や、診断の結果、故障ではなかった場合でも、出張診断料が発生することがある。 |
| ハイセンス | 機種別FAQの例では、E1・E3エラーが約1万7,000~2万2,000円、脱水不良が約1万8,000~2万3,000円、別機種の脱水不良が約3万~3万5,000円。これらは税別表示の例。 | 機種別FAQの例では、本体下部からの水漏れが約2万5,000~3万5,000円(税別)。給水口付近の水漏れなど、機種・故障箇所によって別の料金例もある。 | 2026年6月10日更新の縦型洗濯機FAQでは、症状が出ない場合や見積もり後に修理しない場合、診断内容に応じて5,830~7,500円(税込)が請求されると案内。 |
上記の料金は、日立・東芝・シャープについては各社の出張修理概算料金を中心に整理しています。ハイセンスは機種別FAQに掲載された税別料金の例を含むため、他社の税込料金とそのまま比較することはできません。実際の支払額は、該当機種の最新料金案内で確認してください。
日立の洗濯機修理料金:ドラム式は駆動部品の費用に注意
日立の公式料金表では、縦型洗濯機の給水弁交換は3万~3万6,000円前後、排水弁交換は2万6,000~3万円前後が目安です。脱水できない場合は、駆動部品や吊り棒、メイン基板などが原因として挙げられています。
ドラム式では、駆動部品の交換が6万~7万5,000円前後、メイン基板の交換が5万3,000~7万7,000円前後となる例があります。脱水不良だからといって、必ずしも高額な部品交換が必要になるわけではありませんが、見積もり次第では買い替えとの比較が欠かせません。
日立の料金表は、技術料・部品代・出張料を合計した税込の目安です。出張料だけを別に足す必要がある料金表示ではないため、総額を比較するときは料金に含まれる項目を確認しましょう。
東芝の洗濯機修理料金:縦型とドラム式で部品代が異なる
東芝ライフスタイルの公式料金表では、縦型洗濯機の給水弁交換は1万8,000~2万円、ホース類の水漏れ修理は1万3,000~1万7,000円が目安です。ドラム式では、給水弁交換が1万9,000~2万3,000円、脱水不良の原因がプログラムタイマーであれば2万4,000~4万4,000円の例があります。
一方、ドラム式の排水ホース交換は1万3,000~1万6,000円、ドアからの水漏れに関係するベローズ交換は1万9,000~2万4,000円が目安です。実際の作業内容や部品の種類によっては、表に記載された金額を超える場合もあります。
シャープの洗濯機修理料金:詰まりと部品故障を分けて確認
シャープの公式料金表は、部品交換を伴う修理と、排水口の詰まり除去や設置状態の改善などを区別しています。縦型の排水・脱水不良では、機構部品や電気回路部品などの交換が2万3,000~3万4,000円、排水口の詰まり除去や設置不良への対応は1万2,000~2万1,000円が目安です。
ドラム式は、給水不良が2万8,000~5万6,000円、排水・脱水不良が3万7,000~6万4,000円の目安です。ただし、水漏れの原因がホースの取り付け不良や排水口の詰まりであれば、部品交換とは異なる料金区分になる場合があります。
ハイセンスの洗濯機修理費用:型番別のFAQを確認する
ハイセンスは、症状別の概算料金を公式FAQで案内しています。料金が税別表示の機種別ページもあるため、表示金額だけで他メーカーと比較するのは避けたいところです。
また、ハイセンスの公式FAQでは、訪問しても症状が再現しない場合や、見積もりを受けて修理しないと判断した場合に、診断内容に応じた出張料・診断料が発生することを案内しています。問い合わせの際は、洗濯機の型番とエラーコードを伝え、税込の総額を確認するのが確実です。
【症状別】給水しない・排水しない・脱水できない・水漏れの修理費用
洗濯機修理の料金を見積もるうえで重要なのは、症状と原因を分けて考えることです。以下では、代表的な4つのトラブルについて、確認すべき点と修理費用の考え方を整理します。
給水しない:水栓や給水ホースの確認から
洗濯機に水が入らないときは、必ずしも給水弁の故障とは限りません。水栓が閉まっている、断水している、給水ホースが折れ曲がっている、給水口のフィルターが詰まっているといった原因も考えられます。
日立の公式料金表では、縦型の給水弁交換が3万~3万6,000円前後、ドラム式が3万7,000~4万1,000円前後です。東芝の全自動洗濯機では給水弁交換が1万8,000~2万円の目安ですが、制御部品などが原因であれば費用は変わります。
修理を依頼する前に、水栓が開いているか、給水ホースがつぶれていないか、取扱説明書に記載されたフィルターの確認方法があるかを確認しましょう。ホースを外す必要がある場合は、必ず水栓を閉めてから作業してください。
排水しない:排水口の詰まりと排水弁の故障を区別
排水できない場合は、排水ホースの折れ曲がりやつぶれ、排水口の詰まり、排水フィルターの汚れなどを確認します。ドラム式では、排水フィルターに水が残っている場合もあるため、機種の説明書に従ってお手入れすることが大切です。
日立の縦型洗濯機では、排水弁交換が2万6,000~3万円前後、排水ホース交換が1万3,000~1万6,000円前後です。ドラム式では、排水弁交換が3万4,000~4万円前後となる例があります。シャープも、部品交換と詰まり除去などを別の料金区分で案内しています。
排水口の奥が詰まっている場合や、本体を動かさなければ確認できない場合は、無理に分解せず、メーカーや適切な専門業者に相談してください。
脱水できない:洗濯物の偏りだけで故障と決めつけない
脱水が途中で止まる、衣類がびしょ濡れのまま終了する、洗濯槽が回転しないといった症状には、洗濯物の偏り、本体の傾き、排水不良、ふたやドアのロック異常、駆動部品の不具合など、複数の原因が考えられます。
まずは洗濯物を均等に入れ直し、取扱説明書に従って洗濯物の量や設置状態を確認してください。防水性の衣類や大きな洗濯物は、機種によって脱水時の偏りや安全装置の作動につながることがあります。
部品交換が必要な場合、日立の縦型では駆動部品の交換が3万7,000~5万2,000円前後、ドラム式では6万~7万5,000円前後となる例があります。東芝でも、脱水不良の原因によっては2万円台から4万円台の修理が必要です。脱水できないという症状だけで、修理額を確定することはできません。
水漏れ:発生場所によって修理費用が大きく変わる
水漏れは、給水ホースの接続部、排水ホース、排水口、ドアパッキン、本体内部など、さまざまな場所で発生します。ホースの破損や接続不良であれば比較的軽い修理で済む可能性がありますが、本体内部の部品やドアパッキンの交換が必要な場合は費用が高くなります。
日立の縦型では排水ホース交換が1万3,000~1万6,000円前後、ドラム式ではドアパッキン交換が3万3,000~3万9,000円前後の目安です。シャープでは水漏れ修理の目安が縦型で2万~3万1,000円、ドラム式で2万7,000~3万3,000円となっています。
水漏れが起きた場合は、料金を調べる前に安全確保を優先してください。安全に操作できる状況であれば水栓を閉め、運転を停止します。コンセントや周囲が濡れている場合は、濡れた手でプラグに触れないでください。感電のおそれがある場合は無理に操作せず、安全な場所からブレーカーなどの対応を検討し、メーカーや専門業者に連絡しましょう。

【故障か不具合か】修理を呼ぶ前に確認したいポイント
洗濯機が正常に動かないからといって、必ずしも部品が壊れているとは限りません。操作や設定、設置環境、洗濯物の量などが原因で、一時的に動作が止まることもあります。
ハイセンスは2026年2月公開の公式FAQで、水漏れ・振動・エラーコードなどについて、故障と製品仕様や操作上の問題を切り分けるための確認方法を案内しています。日立も公式の故障診断ページで、症状に応じた改善方法や修理料金の目安を確認できるようにしています。
修理依頼前のセルフチェック
- 電源が入らない:コンセントやブレーカーの状態を確認する。ただし、濡れた場所や破損した配線には触れない。
- 給水しない:水栓が開いているか、断水していないか、給水ホースが折れていないかを確認する。
- 排水しない:排水ホースの折れやつぶれ、取扱説明書で案内されているフィルターのお手入れ方法を確認する。
- 脱水できない:洗濯物の偏り、入れすぎ、本体の傾き、ドアやふたの閉まり方を確認する。
- 水漏れする:水漏れの場所を目視で確認し、安全を確保したうえで水栓を閉める。原因が分からなければ使用を中止する。
セルフチェックをしても改善しない場合や、異臭・焦げたにおい・異常な振動がある場合は、使用を続けないでください。内部部品の分解や電気系統の修理を自己判断で行うと、感電や水漏れの拡大につながるおそれがあります。
修理を申し込む際は、型番、購入時期、エラーコード、症状が発生するタイミングをメモしておくと、問い合わせがスムーズになります。可能であれば、エラー表示や水漏れ箇所の写真も記録しておくと役立ちます。
【修理か買い替えか】年数・見積額・部品保有期間で判断
修理か買い替えかを決めるときは、修理費用だけでなく、洗濯機の年式、故障の範囲、今後の使用期間、買い替えにかかる総額を比較することが大切です。購入から何年経過したら必ず買い替えるべき、という一律の基準はありません。
修理を優先しやすいケース
- 購入からあまり年数が経っておらず、メーカー保証や販売店の延長保証を利用できる。
- 故障箇所がホースや特定の部品などに限られ、修理費用が比較的低い。
- 本体の状態が良く、修理後も長く使う予定がある。
- 買い替えには本体代金だけでなく、配送・設置・既存機の回収などの費用もかかる。
メーカー保証や販売店の延長保証が利用できる場合、修理の自己負担額が大きく変わることがあります。保証期間内であっても、設置不良や使用上の問題などが対象外となる場合があるため、保証規定を確認してください。
買い替えも検討したいケース
- 修理見積もりが高額で、同等の新品を購入する費用に近づいている。
- 基板や駆動部品など複数の部品交換が必要と判断された。
- 同じような故障を繰り返している、または別の不具合も発生している。
- 製造終了から時間が経過し、修理に必要な部品を確保できない可能性がある。
判断の実務的な目安として、修理費が同等機種の買い替え費用の半額前後以上になった場合は、買い替えも含めて比較するとよいでしょう。ただし、これは一律の公式基準ではありません。容量や乾燥機能などの必要性、現在の洗濯機の状態、修理後にどれだけ使い続けられそうかによって判断は変わります。
補修用性能部品の保有期間も確認する
修理を検討するときに見落としやすいのが、補修用性能部品の保有期間です。日立、東芝ライフスタイル、シャープは、洗濯機の補修用性能部品について、原則として製造打ち切り後6年の保有期間を案内しています。
ここで重要なのは、保有期間の起算点が購入日ではなく、製造打ち切り時点であることです。購入から6年経過したら必ず修理できないという意味でもありません。実際に部品が確保できるかどうかは機種や部品によって異なるため、古い機種はメーカーに確認するのが確実です。
買い替えを選ぶ場合は、本体価格だけでなく、配送・設置費用、リサイクル料金や収集運搬料金なども含めて比較しましょう。修理費用と新品購入費用を同じ「総支出」で比べることが、後悔を防ぐポイントです。

【洗濯機修理業者の評判と選び方】安さだけで決めない見積もりの確認方法
メーカー公式の修理窓口以外にも、家電修理業者や地域の修理事業者に相談する方法があります。ただし、広告の表示価格が安いからといって、最終的な支払額も安いとは限りません。出張料、診断料、部品代、作業料、キャンセル料を含めて比較する必要があります。
国民生活センターの「消費者トラブルFAQ」では、住まいの駆けつけサービスなどで広告価格と実際の請求額に大きな差がある場合、請求内容を確認し、納得できなければその場での支払いを断ることや、消費生活センターへの相談を案内しています。これは洗濯機修理だけを対象とした統計ではありませんが、訪問型の修理サービスを利用する際にも参考になる注意点です。
依頼先を比較するときのチェック項目
- 料金体系:出張料・診断料・部品代・技術料を含む総額が明示されているか。
- 見積もりの手順:作業前に故障箇所と見積もりを説明し、了承を得てから修理するか。
- キャンセル条件:見積もり後に修理を断った場合、どの費用が発生するか。
- 事業者の情報:会社名、所在地、連絡先、保証内容などを確認できるか。
- 修理後の対応:同じ故障が再発した場合の保証や再修理の条件が明確か。
「基本料金数百円から」「出張費無料」などの表示がある場合は、どの作業までが表示価格に含まれるのかを確認してください。分解後に追加料金が発生する可能性があるなら、追加作業の承認方法も事前に聞いておくと安心です。
また、修理業者の口コミや評判を確認する際は、評価点だけでなく、見積もりと請求額の一致、作業内容の説明、修理後の対応など、具体的な記述を重視しましょう。メーカー保証や販売店の延長保証が使える場合は、まず購入店やメーカーの窓口に相談するのが合理的です。
請求額に納得できない場合や、強引な契約を迫られた場合は、無理にその場で契約を進めず、契約内容や見積書を確認してください。状況によっては、消費者ホットライン「188」で最寄りの消費生活センターを案内してもらえます。
【プロの結論】洗濯機修理は「原因の切り分け」と「総額比較」で決める
洗濯機修理で損をしないためには、最初から「修理する」「買い替える」と決めつけず、原因、見積もり、保証、年式の4点を順番に確認することが大切です。
まず、給水・排水・脱水の不具合が設定や詰まりなどで改善する可能性がないかを確認します。水漏れや電気系統の異常など、安全に関わる症状がある場合は、無理に動かさず使用を中止してください。
次に、メーカー公式の料金表を参考にしながら、修理窓口から実際の見積もりを取ります。料金表の金額だけで判断せず、出張料・診断料・修理を断った場合の費用まで確認することが重要です。
最後に、修理費用を同等機種の購入・設置・回収費用と比較します。修理費が低く、保証が利用でき、修理後も長く使えそうなら修理が有力です。一方、修理費が高額で、製造終了から時間が経っている場合や複数の故障がある場合は、買い替えも選択肢に入ります。
【洗濯機修理】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:洗濯機の修理費用は、いくらくらい用意すればよいですか?
A1:故障箇所や機種によって異なります。公式料金表には、ホース交換など1万円台の例から、基板や駆動部品の交換で7万円を超える例まであります。症状だけでは金額を確定できないため、型番を伝えて見積もりを取りましょう。
Q2:修理を依頼して、結局直さなかった場合も料金はかかりますか?
A2:メーカーや契約条件によって異なります。日立では、訪問後に修理をキャンセルした場合、出張料と診断料の合計5,830円(税込)が目安です。ハイセンスも、症状が出ない場合や修理を見送る場合に、診断内容に応じて5,830~7,500円(税込)の費用が発生すると案内しています。依頼前に必ず確認してください。
Q3:洗濯機は何年使ったら買い替えるべきですか?
A3:使用年数だけで一律に決めることはできません。修理見積もり、保証の有無、部品の確保、故障の範囲、買い替えにかかる総額を比較してください。特に修理費が新品購入費用に近い場合や、複数箇所の故障がある場合は、買い替えも含めて検討するのがおすすめです。
まとめ:2026年の洗濯機修理で失敗しないための判断基準
2026年の洗濯機修理費用は、症状と故障部品によって大きく異なります。日立・東芝・シャープ・ハイセンスの公式料金表やFAQを確認すると、ホース交換などの比較的軽い修理から、基板・駆動部品の高額な交換まで幅広い料金例が掲載されています。
ただし、公式の概算料金は確定見積もりではありません。料金表の更新日、税込・税別の違い、出張料や診断料の扱いを確認したうえで、実際の総額を比較しましょう。
修理を急ぐ前に、まずは安全を確保し、症状を切り分け、保証の適用と見積もりを確認する。そのうえで修理費用と買い替え費用を比較すれば、不要な出費を避けながら、自分の洗濯機に合った選択がしやすくなります。 (出典: 洗濯 機 修理(Yahoo!ニュース))